クッソ汚い絵描きのブログ

二次元お絵かきマンのバイクブログです。Ninja250→ZX-25Rくん&FZ6 Fazer S2くんに乗って車載動画やブログ書いてます。

ninja250にホムセン箱を詰む

春はまだですか…?(小声)

 

全国的に雪雪アンド雪が降っては積もり、裏路地は根雪と化した雪道くんへと変貌した。これはもう2月中は絶望必至である。

ラララ、だが今は辛抱じゃ。雪解けまであと少しだけ耐えるんじゃ!

 

という訳で耐えるついでに雪解けまで盆栽しよう(提案)

手始めに今年のツーリングはホムセン箱を積んで走りたいので、ホムセン箱を改造だ。じゃけん積載の鬼になりましょうね~

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バイクに積んで実走したインプレはこちら

ninja250用ミラーブラケット自作 アンド ホムセン箱RVBOX600インプレ

2代目ホムセン箱作りました

新しい積載用ホムセン箱を作る - クッソ汚い絵描きのブログ

 

 私は普段シートバッグを使っていたが、積載やデザインは良いとして防水性がどうにも我慢できなかった。なにせninja250先輩はノーマルフェンダーでもタンデムシート辺りに後輪から跳ね上がったクッソ汚い泥水が飛んでくるのだ。

カメラや精密機械を入れている時は、常に雨や水たまりにビビっており、もっと快適なツーリングがしたぁい!と言う事で、そこそこの防水性が有るホムセン箱を詰むことにした。

 

なお反射板が貼り付けてあるが、これはホムセンで金具と一緒に購入し貼り付けたものだ。ホムセン箱に最初から付いているわけではないので注意。

 

ホムセン箱のレシピ

箱:アイリスオーヤマ RV BOX 600(アイリス箱)

通称アイリス箱と呼ばれているキングオブホムセン箱、ホムセン箱の定番アンド定番。蓋のロックはゆるそうだが箱は肉厚で結構つよそう。大きさはタナックスのキャンピングシートバッグ2とほぼ同じ横幅で、奥行きと高さは若干小さい感じがある。

重量は購入時に測ったが2.6kgと、キャンピングシートバッグ2より軽量だ。

※追記:現在は真黒なRVBOX600は生産終了してしまい入手困難だが、コーナンがパクリ…もとい似たようなスペックのホムセン箱を出しているので、どうしても黒色が欲しかったらコーナンを探してみよう。

www.kohnan-eshop.com

 

金具:ホムセンで買ってきた色々

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・M8 U字ボルト ステンレス x 4本

・M8 U字ボルト用ステー ステンレス x 4枚

・M8 ナット ステンレス x 16個

・M8 ワッシャー ステンレス x 8枚

 

・M6 U字ボルト ステンレス x 6本

・M6 U字ボルト用ステー ステンレス x 6枚

・M6 ナット ステンレス x 24個

・M6 ワッシャー ステンレス x 12枚

・シリコングリス(穴に塗って防水用)

穴に塗って防水(意味深)

まずM8は荷締めベルトを通す金具としてそれなりに頑丈なものを選んだ。M8 U字ボルトは1本あたり80kg、だいたい田所先輩一人を持ち上げられるほどの強度があるらしい。キャンプ道具を積載しても約13kgの荷物なので、ややオーバースペックだが、走行中の振動や万が一の転倒を考えれば丁度いいだろう。

ちなみに固定にはCUSTOM KOBO 荷締めベルト 2m 2本組 16-106 820451を使っている。金具もそうだが荷締めベルトもホムセンへ買いに行った方が安いし色々種類が選べて便利だゾ。珍しい金具を見つけて自分だけのホムセン箱を作ろう(提案)

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M6は箱の外側に何かを積載するときに使うフックとして取り付ける。

ツーリングネットや銀マットを括りつけるために必要な強度が有れば十分だが、これも万一M8のボルトが箱ごと折れたりした場合に備えて、バックアップとして荷締めベルトを通す強度がありそうなM6を設置することにした。

ボルトは隙を生じぬ二段構え

 

出来た

つよそう

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思ったよりかっこ良くて草

やはり金具を光沢のあるステンにしたのが正解だった。結構いい味を出してワイルドに見える。また蓋のロックに不安があったので、ツーリングネットを被せておけばロックが壊れても蓋が飛ばないよう補強も出来る匠の遊び心。

 

防水がどうこう言って穴だらけにしているが、念のためボルトの穴にはシリコングリスをたっぷり塗っている。それでもちょっと不安なので、内部に荷物を入れる際はでかいゴミ袋を被せてから入れてみようか。

 

突っ込めって言ってんの!(幻聴)

ああ^~いいっすね^~

思ったより入る。今回突っ込んでみたのは実際のキャンプツーを想定しての荷物だ。

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中身

モンベル シュラフ スパイラルホロウバッグ#3(冬用)(コンプレッションバッグでちょっと圧縮してる)

モンベル ムーンライト2型テント

・携帯ラジオ

・LEDランタン

・合羽

・タオルや石鹸など

・チェーンロック

・チェーンオイル

・LED非常灯

・携帯消火器

・鹿番長のクッカー一式

・外に銀マット

 

後は着替えの下着でも突っ込めば内部はパンパンだろう。

蓋の上のツーリングネットに食料やなんやを詰め込めるから積載量としては十分だ。カメラやバッテリー系はタンクバッグに突っ込もう。

 

なお今まで持って行っていた鹿番長のアルミテーブルや折りたたみ椅子は、ホムセン箱でだいたい代用出来そうな気がしたためリストラ。

今回はネジが合わず取り付けを断念したが、自転車用のペットボトルホルダーも取付できそうだゾ。そしてステッカーチューンも捗りそう。まだまだ手を加えてみよう。

 

ちな今はもう一個の盆栽パーツを作っている。

これはninja250先輩の見づらいミラーを延長するステーだ。ホムセンで買ってきたボルトとワッシャーを使って安く仕上げられると他所様のブログで見たので、早速真似してみる。

f:id:corocoma:20140219002605j:plainしかし雪が溶けてくれないとパーツを取り付けるのも億劫だゾ。

冬将軍お兄さんもう許して^~

 

追記:箱の積載やベルトを取り付ける位置に関して

箱を固定するベルトは出来るだけ高い位置にしよう。

低いセパハンと高いバーハンで取り回しの辛さ変わるような感じで、高い位置に金具を取り付けた方が箱を強固に固定できる。特に重たいキャンツー装備や、箱の上にネットで物を追加で積む場合に固定力の差が出てくる。ガッチリ優しそうに固定された箱は加速・減速でもブレずライディングに影響を及ぼし辛いのだ。

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そしてベルトの咆哮はハの字にしよう。

ハの字なら前後それぞれのベルトが加速・減速に耐えてくれるゾ。使用するベルトの数は最低でも4本必要。2本でも試したが4本より固定が面倒でしかも緩い結果になった。キャンツーの装備ならベルト6本で固定すると非常に強固で、重い荷物のまま観光地の峠を流してもビクともしなかった。