ちょっと待って
フロントタイヤのスリップサイン出かかってるやん!
スリップサインが出たSTDタイヤRX-01くんを、前後一緒にRX-02くんへ交換したのがODO14,000kmで現在ODO24,000km。丁度10,000kmでだいたいタイヤ終わっとるやん(呆れ)おさいふこわれる。
RX-01くんはリアタイヤが先に終わったので、RX-02くんに交換後もリアタイヤの摩耗を基準にしてたけど、今回はフロントタイヤくんが先に無事終了。あんまりフロントタイヤの溝見て無かったら危なかったゾ(慢心)
タイヤ代をケチって死にたくないのでホモは素直に交換してきます。
ナップス仙台泉インター店
整備は服部kwskさんの所へ行っているけど、そういえば他のバイク屋で部品交換してもらった事がないので、せっかくだから近いナップスへ行ってきた。
オッスお願いしま^~す(風評被害)
おっ10R兄貴やんけ!しかしレーサーとは言えポジえげつないっすね…たまげたなぁ…
なお整備をお願いするとお茶を一杯貰える模様。特急茶葉で頼む!
という訳で交換…完了です。皮むかなきゃ(使命感)
今回もIRCのRX-02にしたゾ。
しかし脱着が簡単なフロントだけとは言え工賃タイヤ代コミコミ9800円って結構安かったゾ。
最近やっと一次旋回でフロントブレーキを残しつつ、フロント重視でこじるような曲がり方を覚えた結果、Fタイヤの摩耗が早まったのかもしれないけど、なんやかんやでこっちの方がお財布に優しいな。
これから毎日フロントタイヤを削ろうぜ。
ちなみにリアタイヤ
あと1,000kmで交換だな!
ヨシムラR-77Sサイクロン フルエキインプレ
ヨシムラR-77Sスリッポン は既に装着しており、エキパイを追加購入すればフルエキ化も出来るのだが結構高いしなぁ…と尼を眺めてたらヨシムラ R-77Sエキパイ単品が37%オフになってた
ヌッ(魔法のカード)
太い^~太いわぁ^~(エキパイ)貧弱だったSTDエキパイから比べてカウルからチラチラ見えるエキパイがセクシー…ヘロイン!
追記:排気音動画作りました
性能・速度
8,000~9,000rpmからの加速が強くなった気がする
シャシダイで測った訳ではないのでプラシーボかもしれないけど、8,500rpmからのパワーバンドが今までに比べ、まるで「最後の一発くれてやるよオラァ!」と言う感じにやたら元気良く伸びる。ヨシムラのHPにあるグラフを信じると、だいたい1馬力は上がっている模様。
また低~中速トルクが低下するか心配だったが、特に下がった感じはなかった。
いつも通り低回転で発進しても、3,000rpmや4,000rpmでダラダラ巡航しても、スリッポン同様特に変化は感じられず。これもヨシムラHPにあるパワーグラフを見ると、下がるどころか低中速トルクは上がっている~変化なしらしい。
まあダラダラ巡航に支障が無くてよかった
重さはSTDより500g軽いそうだが特に体感の変化なし(当然の結果)
追記:サブコン入れました
追記2:パワーチェック行ってきました
追記3:エキパイサビてきました
排気音
音量は特に変化無いように感じるが、排気音があからさまに変わった
- STD→パタパタパタ
- スリップオン→ボボボボボ
- フルエキ→ドゥドゥドゥドゥ
他のインプレでも、「音に奥行きが出た」と言われていたけど、その意味がよくわかった。マフラーの低音意外に何か反響している様な音が増え、例えるならイコライザーでエフェクトを掛けたような感じ。
また反響しているような音が追加されたため、スリッポンよりは間違いなく攻撃的な排気音になるから、人によっては嫌いじゃないけど好きじゃないよかもしれない。個人的な音の好みで言えば、高回転はフルエキが、低回転はスリッポンの方が好きだった。スリッポンの方が紳士的だな。
まあ、乗ってる内に慣れてくれば変わってくるだろう。
追記:慣れた。やっぱりフルエキの方が全域で音ええやん!
それとアフターファイアの音も変わった
スリッポンだと「パアンッ!」と言う音だったのがフルエキだと「ディン!」に変化。
焼け
100kmほど走って色がブロンズに変わってきた
1年と3ヶ月使ったステンのマフラーを見る限り、適当に掃除しても結構きれいな状態を維持できそうなので、少なくともスタンダードエキパイよりは見た目を維持できるだろう。
取り付け作業
カウルも外すのでそこそこ大変、約3時間かかった。
今回使った道具は、
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キタコ(KITACO) 二硫化モリブデングリスμ高級タイプ 黒 [ 品番 ] 0900-969-00120 [HTRC3] (次に取り外す際の固着防止)
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キタコ(KITACO) 液状ガスケット 5g KC-027(シリンダーヘッド/ マニホールド用) [ 品番 ] 0900-969-00010 [HTRC3] (ガス漏れ防止)
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E-Value 1/4 ソケットレンチセット ESR-2038M (カウル分解用、1/4ソケットが↓のトルクレンチと共用)
- BIKE HAND (バイクハンド) YC-617-2S コンパクト トルクレンチ (エキパイ取り付け用、↑とソケットのサイズが共通)
- EMERSON [ エマーソン ]レンチセット トルク対応レンジ(マフラーステー取り付け用、チェーン張りにも使える)
- SK11 スーパーワイドモンキーレンチ SWM-38S (供回り防止にも使える文鎮)
- KTC コンビネーションレンチ MS2-22-F (O2センサー取り外し用)
- ワコーズ(WAKO’S) ラスペネミニ (ネジ緩め剤)
少なくともこれだけ持っていないと取り付けるのは難しい。
特にトルクレンチと、22mmのレンチが無いと最悪バイクを壊す事になる。
オイル交換やチェーン張り一つ取ってもそうだが、ボルトやナットを締め付ける力加減をミスるとナメてしまい外すことができなくなったり、緩く締めたら中身が漏れたり脱落したり、エンジンくんのネジ穴をぶっ壊したらエンジンそのものが大破するので、精度がそこそこの工具にメガネレンチ、それに締め付ける力を調整できるトルクレンチは絶対に必要だ。
と言っても入門用の安いモデルなら、全部揃えても1万も行かないし、トルクレンチは定期的に校正が必要な点を除けば、長くバイクの整備に使える工具だし、持っておいても損はないゾ。
ちなみに、今回一番厄介だったのが、この下にある穴に入っていたO2センサーくん。
最初はネジ緩め剤であるラスペネ兄貴を吹きかけて、モンキーレンチで外そうと試みたが無理だった。モンキーくんが耐えられずガバガバになりかけた上、危うくO2センサーのナットをナメかけてしまった。役に立たんのか猿ゥ!
慌ててホムセンに走り22mmのコンビレンチを買い、念には念を入れて5時間ほどラスペネ兄貴漬けにして、ようやく外すことが出来た。硬すぎるぞコラ!
それ以外は、説明書通りに締付けトルクや占める順番を守り、念のためエキパイの繋ぎ目に液ガスを塗り(トリセツには、ガス漏れした際は液ガスを濡れと書いてあったけど、念のため事前に塗っておいた)、純正のエキパイを外す際はネジやナットにラスペネ兄貴を吹きかけ、少し置いてから慎重に外す。
時間はかかるが、これさえ守れば何とかなるゾ。
追記:燃費やオイル・オイルフィルター交換について
燃費は落ちました(半ギレ)
冬場に近所をうろうろ150kmほど走った結果、25km/lと言う燃費になった。割と街中を走っていた上に無駄に高回転を使っていたけれど、フルノーマル30km\lに比べ燃費がガタ落ちしてしまった。
またエキパイが邪魔でオイルフィルタやドレンボルトにアクセスできないのではと不安だったが、むしろ純正よりエキパイがオイルフィルタを避けていて簡単にアクセス可能だ。
お◯んぽ
よしじゃあエキパイの性能を試してやるぜ!と、宮城県民の森に向かってみると
ファッ!?
おれもうね、にげる
一昨日降った雪がまだ溶けてないと言うか凍っている模様、ダメだやっぱ。
という訳で近所をウロウロ
ああ^~高回転が気持ちええんじゃ^~
あっそうだ
エキパイ交換時にカウルを取り外したので、せっかくだからステッカーを増量したゾ。はよう◯ックスまみれになろうや(プレクサス)
コミネステッカー増量です…(激寒)
左右非対称にそれぞれコミネステッカーを追加しご満悦。
このためにコミネロゴのレプリカを自作したんだよなぁ…コミネサン訴訟は勘弁して下さいなんでもしますから!