天気予報に騙されたので二次エアキャンセルやってみた

天気予報くん「明け方まで雪が降るけど、お出かけ日和やで」

「こりゃ、いいことを聞いたで。」
ホモは大喜びで出かけて行きました。
　　　彡(^)(^)
　　　彡　　とっ
　　　(つ　　　/
　　　| 　（⌒)
　　　し⌒

なお

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ninja250先輩の二次エアキャンセル

案の定天気予報くんに騙されたので、走れる程度に雪が融けるまでninja250先輩の二次エアキャンセル作業やります（全ギレ）

所で二次エアとは何ゾ？

ninja250先輩に限らず、だいたい2002年以降に作られたオートバイ・自動車に取り付けられている排ガスを綺麗にする装置「二次空気導入装置（AI・エアインジェクションシステム）」通称「二次エア」。

何やってる装置なのかというと

　エンジンくん「あっ（燃やせぬガソリン）」

　未燃焼の排気くん「（大気にガソリン）ばら撒くぞコノヤロウ」

　二次エアくん「シュー…（空気）」

　未燃焼の排気くん「パァン！（アフターファイア）」

　ガソリンが燃え尽きた排気くん「はぁ＾～生き返るわ＾～」

と言う具合に、エンジンはガソリンを完全燃焼できず未燃焼の排気ガスを出してしまう。その未燃焼ガス、クッソ汚いガソリン混じりの排気が大気中にブッチッパ！されると大気汚染の原因になってしまう。そこでマフラーから出てくる途中で二次エア装置くんが二次エア（空気）を送り込み、空気を得た未燃焼の排気くんはエキパイ辺りの触媒で完全燃焼。

排気を綺麗にしてから大気へ放出するための装置。

一見大気汚染を軽減する良い装置に見えるが、実はこいつが原因でパワーダウンが起こったり社外マフラーでアフターファイアが発生したり、走る上では結構邪魔な装置なのだ。レース用の車体やサブコンを入れて庭を走っている人達は、だいたい二次エアをキャンセルしているゾ。

という訳で試しにやってみようとしたが、この改造を施して公道を走りホモコップに見つかった日には整備不良で点数を1点掘られてしまう。流石に路上検問で態々カウルをばらして二次エアの状態を確かめる事はしないだろうけど、正規ディーラーに見つかると整備拒否されるかもしれないので、じゃけん庭を走りましょうね～

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二次エアキャンセルショーの始まりや！

二次エアキャンセルするたのに弄る場所はプラグとプラグの間にあるホース。

私ほど手が小さい人なら片方のカウルを外し、マイナスドライバーなどで二次エアが供給されるゴムホースをこじり外すことが出来るが、楽にやるならタンクを降ろした方がいい。

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そんなこんなでホースをグリっと外し、ノンケ御用達のクレラップ3枚重ねを被せてからホースを戻す。やり方はともかく空気を遮断できれば何でもいいらしい。クレラップならホモ御用達のサランラップ並みの強度と耐熱があるし大丈夫でしょ。

追記：二次エアのゴムホースに栓をする為には何が適しているか色々試した所、15mm(20mmだったかも)のスチールボールがピッタリだった。パチンコ玉サイズでは小さすぎる。ゴムホースを外したらグリスを塗ってボールを押し込む(意味深）そして元に戻すだけで完璧だ。ゴムホースにぴったり合い、しかもエンジン内に落ちていかないベストサイズ。

なお尼でもスチールボール JIS規格直径15mm 10個セットが売ってるけどホムセンの方が380円ぐらいで安かったゾ。