今のホムセン箱RVBOX400が、日帰り用途だといくら何でもでかすぎる事に気づいた(池沼)
容量はRVBOXの半分ぐらいがちょうどいいんだよなぁ…とホムセンへ観葉植物くんのエサを買いに行くと素晴らしい箱を大発見!積まなきゃ(使命感)
買ってきたのはバイク積載に定評のあるアイリスオーヤマのアイリス箱、バックルコンテナ BL-13。通称ガン掘りサーティーン(大嘘)
基本セットのレシピは
- アイリス箱BL-13
- M6 アイボルト 4個(M6サイズのアイボルトは推定40kgまでなら耐えられそうなので十分と判断。M8が80kg/f、M10なら150kg/fなのでそんな力がかかったら先に箱が破れる)
- M6 鉄メッキナット 4個
- M6 ワッシャー大きめと小さめそれぞれ4個
- カラビナ4個(あると積載が楽)
- 赤い反射板
- 両面テープ付きウレタンシート
- 荷締めベルト(既に持っていれば不要)
以上でだいたい合計3,000円。
箱本体が900円なので金具のほうが高いんですがそれは。ついでに1枚1000円のステッカーをベタベタしたのでステッカー代のほうが更に高いんだよなぁ…
なお金具を全部取り付けても重量は1,600gと、タナックスのエアロシートバッグ2 より安く軽量でスタイリッシュ(弱視)な防滴トップケースだ。容量も約12Lなのでエアロシートバッグ2とほぼ同等。
ホムセン箱ってやっぱり最高だわ。
うん、かっこいい!(ホモ特有の美的感覚)
ただ欠点が1つだけ有り、結構素材がやわらかいためRVBOX400や600の様に椅子代わりにしたらまず割れるだろうと言うこと、両側バックルなので蓋を開く際に面倒な事、天井に雨水がたまりやすそうな事の3つである(ホモは数字がわからぬ)
とりあえず片方のバックルを取り外して蝶番に改造し、それ以外の欠点は諦めることにした。
中身は一眼、レンズ、クリアシールド、タオル、チェーンロック、携帯消火器 、非常信号灯 、ロープ、ダクトテープ、ツーリングネット Mサイズ。予備レバーやパンク修理キットはタンデムシート下に移動、NGSキットやその他の装備は冬場不要だろう。
おみやげを買っていく使命感に駆られた時はツーリングネットを使って蓋の上に収めよう。
ホムセン箱三銃士を連れてきたよ。
アイリスオーヤマ BL-13「12L有れば上等だろ分かったか!」
アイリスオーヤマ RVBOX400「物産展に白菜一玉あんだけど…入れてかない?」
アイリスオーヤマ RVBOX600「キャンプ道具入っちゃっ…たアッ!」
なお上のホムセン箱改造記事はこちら
続・ninja250先輩のケツにホムセン箱RVBOX400を乗せる
所で今日はかなりの強風だったが、でかいホムセン箱より風にあおられにくい気がする。RVBOX400は事実上の帆だったし、お土産不要の日帰りツーならやっぱBL13を…最適やな!
BLR i-con3取り付け
初売りでIYHしたBLR i-con3、こいつはサブコンやインジェクションコントローラーと呼ばれ、噴射する燃料を増やしたり減らしたり出来る。まあガソリンを沢山燃やしてエンジンのパワーを上げるような装置だゾ。
今日は昼過ぎまで風が強すぎちゃんで走行不能、いい機会なのでじゃけん取り付けましょうね~
こいつ毎月一回はカウルパカパカしてんな。
旧忍先輩にi-con2を取り付けた写真を見ると、クーラントリザーバータンクの裏側に割り込ませるコネクタが有ると書いてあったけど無いみたいですね…新忍先輩は位置が変わってるのかな?
あ、ここかぁ!エンジンの後に あ り ま し た
ブスリ♂
続いて左側、点火プラグのコネクタに割り込ませ…
ブスリ♂
よしっ!
動作確認のためにメーター横へ仮設置。所で上の写真、i-con3くん起動しているんだけど液晶暗すぎるぞコラ(憤怒)スマホで照度を最低にしたぐらいに暗くて日中は何も見えたもんじゃない。特にスモークミラーシールドを付けているとさっぱりだ。見ないってのはこえーなぁ?
なおi-con3は防水ではないためクレラップとビニールテープをぐるぐる巻きにしている。ついでにコネクタも防水ではなさそうなのでビニールテープでぐるぐる巻きや。
夜はこんな感じ。暗いとハッキリ見えんだね。
i-con3インプレ
i-con3は車種ごとに専用のマップ(どの回転数でどれだけ燃料を増やすか書かれた物)が入っており、これもninja250専用なのでポン付けするだけでも動く。
乗ってみて感じた点は
- 低~中回転が力強くなった
- アクセルのレスポンスが良くなった気がする(ドンツキが薄れた)
- 坂道で失速し辛くなった
- エンブレが弱くなった気がする
-
アイドリングが時折不安定、タコメーター見てると±150回転ぐらい動く事が有る。(音もボボボボがボ↓ボォ↑ボボ↓ボォ↑になった)
二次エアキャンセルのがっかりから比べれば変化は体感できた。主に4000~5000rpmで巡航中にコーナーから立ち上がる際や、信号からの右折がスムーズになった感じ。何というかninja先輩は回転数を上げればキビキビ走るが、4000prm以下の低回転だと結構のんびり寝てのんびり立ち上がる様な動きになる。しかしi-con3をonにすると4000rprmが6000rpmになった様な感じに頼もしい。
ちなみに庭で試した0-100は6.5秒。
フルエキとエアクリ入れた時点で6.6秒だったので誤差の範囲内だな!
5万の価値があるかと言われるとポン付けした段階では微妙その物。だけどこれから少しいじって見る予定なので見とけよ見とけよ~ヌッ(沼)
追記:i-con3のマップを色々いじってみての感想
なんだこれは…たまげたなぁ…
燃調をさらに濃くしたりi-con3をon/off切り替えてテスト走行した結果、プラシーボではなく明らかに体感できるパワーアップを感じた。
具体的に言うと5000rpm前後と8500rpm前後のトルクが増加し谷が消えて滑らかに回るようになった。普段は失速するため一つギアを下げて走る上り坂が、失速どころか加速しながら登っていくのはたまげた。アクセルレスポンスもはっきり上昇しており、まるでチェーン張りたて&スロットルワイヤーの遊びが全く無い様な勢いで反応してくれる。また高回転のレスポンスと言うかドンツキも物凄く改善されていた。
今回はi-con3をon/offしながらテストしたので変化は間違いない、と言うかi-con3をoffにしたら乗りづらくて仕方がない事にもたまげたなぁ…今までアホみたいに燃調薄かったんだなぁと反省。
しかし高効率エアクリとフルエキを入れたら「燃調を合わせろ、サブコン入れろ」と言われる意味はこれだったのか。確かにi-con3を入れる前と後では全くの別物になったゾ、物を知らないってのはこえーなぁ?
そう言えば他のブログ様でもninja250先輩にサブコンを入れたインプレで「これが騒音規制と排ガス規制から開放されたninja250本来のパワーである」とよく書かれているが正しくその通りだな、ある意味フルエキ・エアクリ・サブコンの3点セットをブチこんだ姿こそninja250フルパワーと言えるかも知れない。
なお現在はまだ模索中だが、アクセル開度全て 0 2 2 4 5 7 7 8 6 2 2 2 (謎の文字列)にしている。テスト環境は冬場の東北地方で外気温0~4度・ヨシムラr-77sフルエキ ・K&Nエアクリ を突っ込んでブタ鼻と2次エアはそのままだ。
謎の文字列を真似してエンジンぶっ壊れてもプラグ被っても自己責任だゾ
追記:パワーチェック行ってきました
チェーンオイル教
ワイ将、チェーンルブを捨てチェーンオイル派になることを決意。
ルブは持ちが良く飛び散りも少なく散布も簡単だが飛び散ったルブが汚すぎる(憤怒)2ヶ月に一回ぐらいのペースでドライブスプロケカバーをパカパカして、タールめいた所謂ルブうんこを掃除し続けてきたが…絶望的に汚すぎましたルブのファンやめます。
という訳でホムセンでチェーンソーオイル、ハンマーオイル、オイル差しを買ってきたゾ。そもそも300kmごとにチェーンメンテする乗り方ならルブよりオイルのほうが合ってるんだよなぁ、それ一番言われてたから。
オイル塗ろっか(ネットリ)
何のオイルを塗ろうか一つ一つ吟味したがこんな感じだった
- AZ チェーンソーオイル 200ml No.200 :ペペ並にネットリ糸をひく。もう少しサラサラなのが好き
- AZ ハンマーオイル100ml #300 :モリブデンが入っているので高性能っぽいが真っ黒で見た目が絶望的に汚い
- カワサキ 純正 R4 SJ10W-40 オイル 4L:10W-40だとちょっとサラサラ過ぎるかな?もう少し粘度がほしい(数字が低いとサラサラ、高いとネットリ)
それぞれ一長一短が有りどれを塗るか迷った結果、じゃあ全部!という訳で、赤い蓋のオイル差しに一対一対一の割合でちゃんぽんしてみた。チェーンオイルのチャンポンは定番らしく、自分の走行スタイルによって変えるらしい。ソースはチャンクリスレ。
じゃあ早速ルブを洗い落としてチェーンに塗りたくり走りに行こう(ネットリ)
押し引きが軽くなった気がする(プラシーボ)
タイヤへの飛び散り方が南華芸術的だったが、ルブを洗い落とすためにネットリ塗ったのでしゃーない。次回からは少なめにしよう。目立った変化はないけど、チェーン清掃中タイヤの回転はいい感じに軽くなった気がしたゾ。
あっそうだ(唐突)
そう言えばメンテスタンドを買ったんですけど、倒すのが怖くてリア上げられなかったんですよね…(暗黒微笑)
じゃあ、これ!(憤怒)
エマーソンの車用ジャッキ でスイングアームを押し上げタイヤ浮かせました(半ギレ)
まずFブレーキを縛ってフロントタイヤをロック
車体をやや水平にしたいのでホムセンで売ってた木材を敷いてジャッキアップ
こっちの方が簡単じゃないっすか(呆れ)
やっぱり後輪が浮くとチャンクリが捗り過ぎるんだよなぁ…