あっそうだ(唐突)
今までキャンツーの朝飯にラーメンだとかは稀によく有ったが、ラーメンを食う事自体を目的としたラーツーはやった事が無かった。じゃけん今日行きましょうね~
晴れたな(確信)
今日は降水確率30%…普通だな!今年の宮城県は梅雨にもかかわらず最近やたらと晴れたり、晴れなくても雨が降らない日が多い。じゃあ俺、今日も雨が降らないと確信したので出発前に洗車しといたから…アーハレソ(煽り)
なお
花山ダム
ダムの水量が減ってんだよなぁ!雨が降らないせいでよぉ!(半笑い)見ろよこの無残な姿をなぁよぉ!
ライダー的に雨降らないのは嬉しいけどダムみたいですね(渇水)カレソ
あれは…ニコるくん…?
道の駅あ・ら・伊達なでかき氷シロップかけ放題をやっていたので、イチゴとピーチのちゃんぽんを試してみる(小学生並の飽くなき探求心)んにゃっぴ味がよく分かんなかったです(味覚障害)
そう言えば北海道ツーへと旅立ったOTNP兄貴が宮城へ来た際に、新しい東北ずん子姉貴缶バッジとストラップを買ってきた。前のZNK缶バッジ姉貴は大破しました(無慈悲)
「三人に勝てるわけないだろ!」
道の駅花山
特に用事も無いので通り過ぎようかと思ったら変わったバイクが止まっていた。視姦しなきゃ(使命感)
4台はどういう集まりなんだっけ?陸自のKLX250くんが揃っていた。OD色のKLXくん嫌いじゃないよ。陸自ツーリングクラブか何か?
A i k o
うん、おいしい!せっかくなのでソフトクリームを食おうと思ったらメロン味のソフトが出てた。自然薯(ヤマイモ)が名物だからヤマイモソフトでも出せばいいと思うんですけど(食べたいとは言っていない)
浅布渓谷
あーここかぁ!
何だかバイクが入って行けそうな雰囲気だけどボクは遠慮します。
トイレもあんねや(入っていけるとは言っていない)
遊歩道(道が有るとは言っていない)
トンボ先輩
さて、四巻の滝と不動の滝が有るそうなので、まずは四巻の滝とやらを見に行こう。所で涼みに来といて気温が32度なんですがそれは大丈夫なんですかね。
道(崖)
普通に滑って滑落しそうになるんだよなぁ(キレ気味)ライディングブーツはいてこないでヨカッタ...
お~ええやん、気に入ったわ!
ちなみにこの浅布渓谷とは
浅布渓谷
浅布渓谷は、迫川の上流約1.6キロメートルにわたって連なる渓谷で、浸食された岩が見事な自然の造形美をつくり出しています。「不動の滝」と「四巻の滝」の二つの滝があります。
夏は釣りや水遊び、秋は紅葉の素晴らしい景色を見ることができます。
だそうだが上流に水力発電所が出来たので釣りと水遊びは禁止です(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!! )
じゃあ次は山のHDU滝を見に行こう。
アツェ…アツェ!アッー、熱
斜 面 を 往 く
ヌッ(滑落)コケと湧水でツルツルしてる…遊歩道とか大嘘やめろ。
これは間違いなく年寄が足を滑らせて崖のシミになってますわ。
オッスッゲ!
中々の水量で豪快に流れる良い滝やこれは…平日だという事も有り崖を見て引き返す観光おじさん一人しか見かけなく事実上の貸切状態(プニキが居ないとは言っていない)大自然オナニー不可避。
水筒に熱湯を入れて来ても良いけどボクはやっぱり現地で沸かします。今回はマッサマンカレーとかいう新作を持ってきたゾ。クッソ暑い日にクッソ熱い辛いカレーラーメンを食うラーツーライダーの鏡。ファッキンホット(糞暑い)
沸いたかな?
大 自 然 ラ ー メ ン
滝の前で汗を流しながらカップラーメンを食うホモという前衛的な光景である。
しかし、やはり大自然で食う飯は美味いな。生地がしっとりとしていて、それでいてべたつかない、すっきりとした甘さだ。現地で湯を沸かしコーヒーを入れて飲むことを目的としたコーヒーツーや、インスタントラーメンを食う事を目的としたラーツーが人気なのもよく分かる。目的地が名所である必要のないラーツーは、観光地を走り尽くしてしまった後でも楽しめそう(適当)
あっそうだ、ラーツーでは残った汁の処理に困るかと思うが、当職はキャンツーの時も決まって水を入れていたペットボトルに残り汁を入れて持ち帰る事にしている。
これをこうして
こうじゃ!
ペットボトルくん「冷えてるか~?」
軽く冷まさないとペットボトルが熱で変形してしまうのが難点だが、まぁ湯を沸かしたクッカー類が冷えるまで待てば汁も何とか冷えてくれる。塩分が高く脂肪まみれのクッソ汚いカップラの汁を大自然にぶちまけると、塩分で植物は枯れてしまうし汚染不可避ゾ。
熱中症対策
いよいよ夏が始まり気温が30度を超える日も多くなってきたので熱中症に備えよう。
当職は去年の7月下旬から秋ごろまで熱中症でくたばっていたので、今年は絶対に負けたりなんかしない!(揺るがぬ決意)まぁそもそも30度を超える日に乗るなと言う話だが、どうしても走りたいんじゃというガンギマリ兄貴向けにイカレた装備を紹介するぜ!
コミネ JK-054
これマジ?ジャケットに比べ中身が貧弱すぎるだろ…
コミネマンKBTITの称号を冠する(風評被害)JK-054。見ての通り下に来ているおたふく冷感シャツが普通に透けて見えるガバガバメッシュで恐ろしく涼しい。多分コミネのメッシュジャケで一番目が荒いんじゃなかろうか。
これにセパレート式のインナーチェストガードとバックプロテクターを組み合わせれば素晴らしい通気性で32度ぐらいまでなら何とか耐えられるゾ。チェストとバックを外せば何も着ていないに等しい通気性なのでもっと快適だが、流石に死亡率第二位の胸部と第三位の背骨からプロテクターを外すのは恐ろしいのでNG。
ちなみにいくら32度まで耐えられると言っても、例えば雨上がりで湿度が高く汗がさっぱり蒸発しない場合だとか、前を走るトラックから凄まじい排熱がライダーに直撃し体感温度が跳ね上がる場合もあり、天気予報を見て走れると確信しても油断せず、現地でヤバイと思ったらツーリング計画を変更する度胸も必要ゾ。
保水ボトルと吸水ポリマー襟巻
フルフェイスヘルメットだと、いちいち止まって補水するのも面倒なのでソースのドリンキングチューブ(コンバーチューブ) を使っているが走りながら飲めて結構便利だ。高速巡航中などヒマな時にジュースを飲めたりして何かとツーリングのお供に使えるゾ。
それと30度を超えると効果は微妙になるけれど、マジクールの吸水ネックスカーフ が体温を下げるのに効果的だ。所謂ハイパー濡れタオルで、首に巻くと気化熱で体温を下げる効果が有りだいたい5~6時間は持つゾ。
ボトルはロードバイク用のポーラーの保冷ボトル710ml を流用しているが、ちょっと漏れることを除けば手を使わずに開閉できて便利だ。ドリンキングチューブは普通のペットボトルにも接続できるが、保冷ボトルの方が冷たさが長持ちして良い。
真夏のツーリングの水分補給
夏場の水分補給は10分~20分おきに一口か二口ぐらい飲みつつ、1時間に合計250ml飲むぐらいで良いんじゃないっすかね(適当)
これは個人差も有るので何とも言えないが、当職はこの時期にバイクに乗っているとだいたい1時間~2時間で500mlボトルが空になるぐらい飲む。1Lをいきなりガブ飲みしても腹を壊すので数回に分けよう。
ちなみに何を飲むかだが、水分を一番効率よく吸収するには約2~3倍ぐらいに薄めたポカリなどのスポーツドリンクを、約10度ぐらいまで程々に冷やした物を飲むと最高だ。基本的に冷たい物は素早く吸収され、暖かい物はゆっくり吸収される。味の濃いものやカフェイン類はNG。
色々書いたが去年熱中症で死にかけた際に書いた記事でも読んで欲しい。
ノンケライダー向け夏場の熱中症予防ガバガバメモ - クッソ汚い絵描きのブログ
熱中症とか鍛えてるからヘーキヘーキ!と思っていても結構普通に発症して我慢すると普通に死ぬので備えよう。
熱中症の症状は貧血系と痙攣系が有り、貧血系は体温を下げるために血管が広がりすぎて貧血を起こす。症状としては「眠い→耳が聞こえづらい→吐き気→視界が急に暗くなる」が有るが、体を冷やして衣類を緩め足を高くしながら横向きに寝る(回復姿勢)と割と早く回復する場合が多い。
一方痙攣系は塩分不足から起きるもので、症状は手足が震えたり痺れたりして感覚が無くなる、足が吊る、意識が朦朧とするなど。素早く体を冷やしポカリやアクエリアスを飲むか塩と水を摂るかしないと危険だ。
熱中症を我慢や放置して悪化した場合、体を冷やす機能がぶっ壊れ体温が40度を超え高熱出した時と同じになり意識を失いそのまま死ゾ。
熱中症にならないよう対策と、もし熱中症になったら速やかに体を冷やしてスポドリ飲むか、悪化してアカンと思ったら即座に救急車か、近くの人やコンビニ、それこそ民家でも良いので助けを求めよう。