まずうちの国さぁ、騒音規制あんだけど…入れてかない?
と言う感じにninja250にも吸気音とメカノイズを低減させる吸気制限パーツ、通称ブタァ!鼻が付いている。まぁメカノイズ低減だけなら良いんだけど、吸気が制限されるせいで最高出力も落ちてしまっているんだよなぁ。じゃけん取っ払いましょうね~
まずパパっとシートを外してカプラとバッテリーを露出させる。カウルとシートのばらし方はネジを外して引っ張るだけなので安心!外し方がわからない兄貴は他所様のサイトを見て、どうぞ(ホモはものぐさ)
バッテリーを外す際の注意として必ずマイナスから外し、次に赤いカバーが付いているプラスを外そう。取り付ける時は逆に赤いプラスから取り付け、次にマイナス。バッテリーの外し方はネジを数本外すだけとサイドカウルを外すより簡単だが、この手順を踏まないと感電やショートでバァン!(死傷)爆発四散するので備えよう。
取り外し前は撮影し忘れました(小声)
さて、バッテリーを外せば豚ァ!鼻ことエアクリーナーダクトに手が届くので、そのまま無理やり引っ張ると簡単にボコッと外れる。豚鼻ァ!でてこぉ~い。しかしこのダクト、カチカチに硬いかと思ったらふにゃふにゃしてる…(意味深)そらこんなんでエアクリーナー塞いでたら吸気抵抗になりますやん。
側面の穴が広がってないか?引っこ抜くとサイドからガバ穴と化した隙間が出来るため、そのまま放置すると雨や洗車ァ…で太い水が入ってエアクリボックスが溺れる!溺れる!なので適当にホムセンで売ってる黒いプラ版でカバーを製作し両面テープでくっつけ塞いでしまおう。
豚鼻キャンセルの淫プルルエ
書き忘れていたがブタ鼻(エアクリーナーダクト)を引っこ抜くと低速トルクが落ちるそうだ。(また当職のninja250先輩はフルエキ・サブコン・社外エアクリをぶっこんでいるので、ノーマルninja250と比べると大分異なる環境になる。ノーマルから豚鼻を引っこ抜くとどうなるかは保証し)ないです。
とりあえず豚鼻キャンセルの効果を確かめるべくちょっとコバルトラインを流してみよう。降水確率60%だけど降らないでしょ(煽り)
ヌッ(不吉な黒い雲)
パワー感
駐車場から走りだした瞬間、微妙に1000~2000回転のトルクが薄いような感じがした。上り坂を徐行すると普段より微妙に失速しやすい気もしたが、数分走ったら慣れてしまい…んにゃぴよくわからないです(不感症)まぁサブコンで低速の燃調をガン盛りしているのでそこまでスカスカはならないか。
という訳で低~中速は特に変化無くこんなもんか…と思って高速や峠でちょっと回してみると、これがあからさまに高回転が気持よく回るのだ。感覚としてはスリッポンを入れた時の様に、タコメーターの針がレブまで勢い良くズルゥッ込む感じで、もう気が狂うほど気持ちええんじゃ!
追記:キャンプ道具20kg満載して酷道に突っ込んできた
1速に落として徐行せさざるをえないような、キッツイのぼりヘアピンが連続する酷道の峠につ込んだら、やっぱりいくらか低速トルクが少なくなっている感じがあった。以前は1速2000回転からでも結構グイグイ登る感じがあった気がするけど、豚鼻を外してからは妙にもたつく感じで登りづらい。まぁ3000~4000回転を超えれば普通にグイグイ進むので開ければ良いんだけど、免許取り立てでバイクに慣れていない・酷道に慣れていないライダーは注意だ。
排気音
まずアイドリングは特に変化なし。
3000~4000回転ぐらいで街乗りしてみると微妙に何かメカノイズが増えている気がするが、多分比較動画を作っても、オーナー以外誰もわからない程度の変化だ。ノーマルマフラーだとはっきり分かるかもしれないが、ヨシムラR-77Sを入れた現状では微妙な変化と言わざるをえない。下道ツーリングや街乗りではこれといって変化なさそうだな。
次に高速や峠でちょっと回してみると…音が明らかに変わっている。フルエキ入れた時点で高回転が「コアアアアアアアアアアアアン!」という迫真のパラツイン音になったが、これに「ヌワアアアアアアアアン!」と言うメカノイズのような音が追加され、これまた気持ちええんじゃ!
という訳で豚鼻引っこ抜きは結構微妙だというレビューが多く今まで躊躇っていたが、実際やってみると低~中回転はこれと言って変化無しに高回転が素晴らしい感じに気持よくなるという、デメリットがほぼ無い良い改造だった。
フルエキ・サブコン・社外エアクリの3点セット打ち込んだ兄貴には是非オススメしたい。
そんな訳で雨ら降らないけど若干ウェット気味のコバルトラインを流す。
祝日に走るのは初めてだけど、やっぱりツナギ姿のレーレプおじさんやSSおじさん多いっすね。譲らなきゃ(使命感)
霧が広がってないか?
やっぱり晴れたじゃないか(勝ち誇り)
あっそうだ(唐突)大型教習もクソまみれのビクスク教習を終えて来週で第二段階突入です…(達成感)ビクスク教習は一つ前だかのスカブ650で、想像より悪くなく何よりクッソ楽なんだけど、やっぱりボクはタンクにちんこ押し付けていたいです(キチスマ)