今日はいつもの温泉好きの兄ちゃん(900)と、格安宿付き温泉で有名な宿直兄貴(ノンケ)が勤めている大沢温泉まで、一泊二日ツーリングで盛ったぜ。
売店でマスカットサイダーとつまみをしこたま買ってから、冬場は滅多に人が来ないところなんで疲れからか、不幸にも黒塗りの高級車に追突してしまう。後輩をかばいすべての責任を負った三浦に対し、 車の主、暴力団員谷岡に言い渡された示談の条件とは…。
合流ポイントへ
今日も良いペンキ☆
宮城県は晴れているけど、向かう岩手県花巻市の天気は曇りのち雨…普通だな!レーダーを見る限り山沿いに雨雲がかかってるみたいだけど雨天決行!まずは宮城の県北にある待ち合わせ場所へ急行、タマホモニキと合流ゾ。
久々の出番となった自宅で物置と化していたRVBOX400くん。このサイズは小さすぎてキャンツーには向かないけど旅館に1泊~2泊する場合には最適な容量なんだよなぁ…
岩手方面に雨雲が広がってないか?
厳美渓
茂美…怖いでしょう?(レ)
紅葉はまーだ時間かかりそうっすかね~?
一関市を駆け抜け、通り道にある厳美渓へとやってきたのだ。雨雲を避ける太平洋ルートではなく、あえて雨が降りそうな山沿いへ自分から入っていくスタイル。
今度こそ名物の空飛ぶ団子を食いたかったけど、やっぱり祝日なので行列が太いぜ太いぜ。
なんで団子を飛ばす必要があるんですか(暴論)
じゃあ、これ!(ダイレクトアタック)
なお対岸の空飛ぶ団子母艦も混んでいて団子食えませんでした(キレ気味)もう対岸から観光客めがけスリングショットで団子を打ち出して終わりで良いんじゃない?
ネコかな?
衣川2号ダム
なんだぁこのダムはぁ!?(越前)
道中ダム湖を見かけたので寄ってみると、GATE(ネイティブ)は閉鎖されており管理棟も見当たらない謎の防災ダム、公園は有れどあまり整備されていない様だ。
山の中の謎ダムと言う捻くれたライダーが好むアトモスフィアをビンビンに感じまくってます!こういう所はラーツースポットにピッタリなんだよなぁ…
せっかくだから、俺はこの赤の扉を選ぶぜ!
大沢温泉へ
岩手県道37号線をグルグルしながら大沢温泉を目指す。
信号も四輪も殆ど居ない快適な直線はまるで北海道みたいだぁ(直喩)そして思ったより晴れてる嬉しい誤算で予定より随分早く花巻市まで到達完了です…
蛾がでかすぎる
こうだぞ!(突然の雨)
豊沢ダム
ちょっと雨が降ってきたけど、時間も余っているので近くのダム湖まで突ずるぅっ込む。雨と落ち葉と泥まみれの道はタイヤがズルズルして気持ちが良い(白目)路面こわれるぅ^~
渇水するぞ
大沢温泉
大沢温泉でまだ勤務中の宿直ニキと合流し、今日はここで温泉につかりのんびり一泊だ。とくさんか?
一般フロントOJSN「これ2st?」
ボク「(もう2stオニーハンは存在し)ないです」
大沢温泉はクッソ高いホテル山水閣(上の写真)と、茅葺屋根の民宿っぽい菊水舘、そして素泊まりならクッソ安い事に定評のある湯治屋の3つが併設してあり、今回宿泊するのは下の写真、湯治屋(自炊部)だ。
この湯治屋は素泊まり&温泉入り放題で2000円ちょいと凄まじく安いが、布団+300円、ストーブ+300円、浴衣+200円と、基本無料のネトゲの如く設備を課金していくスタイルになる。なのでシュラフ・銀マット・ホッカイロ・クッカー・食料(炊事場有り)を持ち込めば部屋代だけで済んでしまうため、やり方次第では有料キャンプ場レベルの格安さで温泉宿に宿泊できちまうんだ!(JJ)
ちなみに空いていればバイクは屋根のある場所に置かせてもらえるので、ツーリングライダーにも非常にやさしい。
岩手の温泉・露天風呂 花巻 大沢温泉 公式ホームページ
ホモがお勧めする大沢温泉(ステロイドマーケティング)
湯治屋はレトロチックな古民家民宿と言うか実際長屋めいている。
長年増改築を繰り返した結果、新しい建物と古い建物が入り混じった今のの形になったらしい。内部はまるで迷路で2度も迷子になった(池沼)
売店は駄菓子屋めいて、肉や魚は要予約だけど、野菜やカップめん程度なら手に入る。売店で食材を仕入れて炊事場で調理して食うのも自由だゾ。
実 家 の よ う な 安 心 感
湯治屋の部屋はホモ3人が雑魚寝出来る程度の広さが有る実家のような和室、分かりやすく言うと迫真空手部の部屋である。有料オプションのコタツを付けると雰囲気が出るぅ^~クーン…(猫)
早速コミネアーマーをぶら下げて雰囲気をぶち壊すホモ2匹
さて、外を散策するとスイシャァ…と問題の神社が有るのだが
湯治屋の横にあるのがこの金勢神社。今の時期だとご神体を見ることは出来ないが、代わりにレプリカっぽいのが横にあり...
何だこのでっかいもの…(レ)
意味深なご神体の通り、金勢神社は縁結び・子宝・安産の神様だ。下の動画のように年に一度、金勢まつりと言う意味深な木の棒に跨るノンケ向けのお祭りもある。まぁつまりホモに厳しい神様なのだが、今日日男の娘だって妊娠する時代なんだからおもしれぇよなぁ!?神様見てるかー!?時代は変わったぞー!!!フラッシュ!!!!!
ちなみに上の動画の混浴露天風呂は雄大(やや誇張)な川に面しており、ついでに連絡橋にも面しているため、脱衣所から風呂まで全て通りがかる宿泊客から普通に見える見える全自動強制露出プレイとなる。見たけりゃ見せてやるよ(震え声)
茅葺屋根の民家が菊水舘の様だ。
そんな訳で仕事を終えた宿直ニキと合流した後は、施設内に有る温泉巡りをしつつ明日の予定をおっ勃てる。この温泉はアルカリ系かな?シットリしていてべた付かず全身つるつるじゃねぇか!
熱い風呂にはオランジーナとマスカットサイダー(ホモマ)
明日は雨雲次第だけど、田沢湖方面へ走り国見温泉石塚旅館でエメラルドグリーンの温泉に入って、その後は世界のトオノ市へ向かってジンギスカン食って解散。宮城組はそのまま南下して帰ると言うガバ計画となった。明日は曇り時々雨だけど雨降るか分かんないダルォ!?ヘーキヘーキ!晴れるでしょ(デスノボリ)
ぬわあああんつかれたもおおおん(幻聴)
翌朝
やっぱり雨じゃないか!(憤怒)
どうなっちゃってんだよ!晴れだ雨だと天気予報の舌は何枚あるんだコノヤロウ!仕方がないので雨天決行、地元民の宿直ニキに続いてノンケトレインを形成し国見温泉を目指す。
きたねぇ路面だなぁ
絶叫脱糞した落ち葉くんと泥と雨の匠な連携により秋特有の落ち葉トラップが完成し、険道ツーリングは危険なエリアへと突入する…
紅葉は綺麗なんだけど雨がね…どうしてそう晴天に対して根性がねぇんだ。
雨宿り
手足こわれちゃ^~う!(体温低下)
雨も強いし寒いしで付近の物産展に避難しク↑コ↓の実を試食する。うん、おいしい!
こんな格好いやや!(コミネマンレイン)
なおこの辺で当職の淫カムのマイグッ!!が大破(絶望)ちょっとぐらいコネクタガバついてても、かまへんか…と、他社製のフルフェイス用マイクを流用していた結果がこれなんだよなぁ…(池沼)
国見温泉石塚旅館へ
山 に 登 る だ け で 雨 を 降 ら せ る 男
と言う訳で寒いのでさっさと国見温泉へ向かおう。もう落ち葉トラップは十分堪能したよ…
後藤さんって…いい渓谷してますよねぇ…雨さえ降ってなければ記念撮影したくなりますよ~せっかくの紅っ葉…
(今葉っぱ散らしたら紅葉終わるナリ…)
(そうだ、雨と風で音をかき消すナリ!)
あーここゴオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ!!!(神風)
霧!雨!風!の山岳トリオに包まれられながら国見温泉飯塚旅館へ到着。あんたたち本当に仲が良いわね(白目)
ちなみにこの国見温泉は、硫黄の香漂うライムグリーンもといエメラルドグリーンのお湯で有名。これもアルカリ系のヌッとした感じで、いわゆる美人になれるタイプの温泉だ。ああ^~カマホモになるぅ^~
道の駅紫波
これ無理ゾ。
道の駅で雨雲レーダーを見てみると、どうやら世界のトオノ市方面は分厚い雨雲で覆われており、宮城組の復路も考えると雨の中あと220kmほど下道レーシングするのはキツイっす。と言う訳で道の駅紫波で飯食って現地解散、終わり!閉廷!以上!
迫真帰宅部
宿直兄貴と分かれ宮城組はこの辺から高速で岩手県一関市までショートカットしまようね~。名残惜しいが、そろそろ東北の高原は雪や凍結の時期なので、世界のトオノ市はまた来年のシーズン来る事にしよう。
いつしか雨は上がり、空には虹がかかるんだよなぁ…