まだフェザーくんがノウシャァ…されてから1ヶ月と立っていないが、どうにも我慢できない箇所がいくつか出てきたので早速盆栽しよう。
まずはステップバー。
ゴムステップバー自体は嫌いじゃないけど、全く劣化したゴムステップバーに足を乗せると情けなくって涙が出てくる。ガチガチのガタイしたいい600ccが「振動軽減」とか言って軟弱なゴムを誉めそやしてやがる。
アホかおめえら!
そんなユルユルの死体みてぇなステップにチンポ入れて何が気持ち良いんだ?
男ならもっとビシッ!と括約を引き締めやがれってんだ! 足を置いても位置が非常に決まらず、非常に荷重をかけづらい。ダラダラ乗るならいいかもしれないけどワインディングじゃクソだよクソ!そういう訳で早速ninja先輩に付けて具合が良かったいつものデイトナのマルチステップ(ヤマハ用)60620を導入だ。
ステップとチェンジペダルをバラしてみたらグリス切れてサビ浮いてるじゃねぇか!
両方バラしてグリスアップして装着、完了です…
クソなステップバーがマシなステップバーになったゾ。出来ればセットバックプレートでも導入してガンギマリポジにしたかったんだけど、そういう軟弱な製品は存在しない様で海外の尼を探してもバックステップ(ABS不可っぽい)しか無さそうだった。
次はスクリーンだ。
フェザーS2純正スクリーンは有るだけマシという純正ninja250先輩スクリーンと同程度の風防性能で、だいたい両乳首から上に風が当たる。なので全開にすると軽く伏せても空気の壁にぶつかったような強烈な風圧を食らいメットが浮き上がりかけてしまった。
そういう訳でプーチのレーシングスクリーン4366Wへ交換。
スモークと迷ったけどクリアも案外悪くないな。風防性能は有るだけマシから無いよりマシへとレベルアップしたゾ!ゼログラビティがもっとクソ長スクリーンを出しているけど値段は倍するし、カメラをタンクマウントしたら何も見えなくなりそうだし、見た目と実用性のバランス的にはこんなもんだろう。
伏せればちゃんと風が当たらないからまぁええわ。
最後は色。
バイクって普通は緑色でしょ?(洗脳)いつものモトグラフィックスのタンクパッド グリーン(MT-TK006G)とMDFのリムステッカー、メタリックライムグリーンを貼りつける。メタリックではない普通のライムグリーンリムステッカーと迷ったけど、メタリックライムグリーンはZX-14Rとかninja1000系の色合いと聞いたのでメタリックな彼に決まり!
リムステッカーはガバガバになる自信があったため、MDFで出してる貼り付け専用ケージを使ってみた。これを使えば水貼りなんて難しいことはなんにもいらね、そのままドカーンときれいに貼れてしまうだ。
よしっ(ご満悦)
確かにリムストライプはninja250系ではなく14R系の緑に見える。
カウルには申し訳程度のライムグリーンラインを入れているけど、最終的には緑色のストロボカラーとかヤマハOYJが見たら助走をつけて殴られそうなカラーにして、びっくりさせたる!
やっぱり手を入れ始めると相棒感が増して最高や。こんな盆栽親父と糞遊びしないか?後はクッソ邪魔なセンタースタンドを撤去して、思いのほか振動が強いのでゲルグリップに交換して、レバーが握りづらいので交換して、ミラーがクソダサいので…ああ逃れられない!(盆栽)
そして足つきを何とかしようと盆栽は危険なエリアへと突入する…
日本最強の黒塗りの高級車
コバルトラインへ向けて走行中、疲れからか黒塗りの高級車に遭遇してしまう。
なんでも本日は陛下がコバルトラインの有る宮城県女川町へ視察にいらっしゃるそうで、丁度当職のツーリングルートと交通規制が被る模様。道中も100m間隔にホモコップジブンが睨みを利かせているため、日本最強のセンチュリーが通過するまで待機していよう。某ホモビのせいでクッソ不名誉な扱いを受けるセンチュリーくん。
天皇皇后両陛下 仙台駅に到着 - NHK 東北 NEWS WEB
トヨタセンチュリー
センチュリーロイヤルかと思ったらノーマルセンチュリーだった。
コバルトライン
そんな訳でタマホモニキとちょっと盛ってからフェザーS2大先輩、初ワインディングです。
タイヤもちょこっとアマリング出る程度までは深く考えずに倒せて中々扱いやすく速いと思った(こなみ)
”スパッと寝かせてパーンと立ち上がる”オニーハンに比べたら”ヌッ寝かせてグワッと立ちあがる”重量感のある操作感でコーナーに突っ込む際のライン取りはだいぶ慎重になるし、バンク中に振り回してライン変更したりとかはほぼ不可能な感じのズッシリした旋回なんだけど、4,000~5,000rpmでninja250先輩のパワーバンドとほぼ同じ馬力が出るのでシフトチェンジをサボって適当に走っても猛烈に速い。あまり飛ばしている気はないのにメーターをちら見したら、普段より+20kmぐらスピードレンジが上がっており、だと言うのにバイクにもライダーにも「そんくらいでぇ?」と言いたげな余裕がある。
SS兄貴とかで「ある程度の領域までバイクが勝手に連れて行ってくれる」と言われているのはこういう事だろうか。まだまだ限界が深く、お山で遊ぶ程度じゃ性能を使い切れる気はしなかった。
そういえばスクリーンを交換してから道中の高速で流してみたけど、やっぱり排気量が野獣先輩の枕並みにでかいとほんと楽っすね…法定速度の巡航でも6速6,000rpm前後で、エンジンも車体も十分な余裕があり振動と騒音は言うほど感じず、追い越しも肩ひじ張ってレブ当てせずに行えると言うのは実に快適だった。車体重量のおかげか少々強めの横風や路面のギャップだってなんのその。高速巡航はデカいバイクがNO.1!
所でフェザーS2くんのホーンが社外らしく、ホムセンステーで後付されてる感じなんですけどどんな意図があるんですかね…?ゴッドファーザーでも鳴るのかなと思ってホーンスイッチ押してみても普通にプピっとした音色だったしこれもうわかんねぇなぁ…
フェザーS2くんの燃費
他のインプルェを読むとだいたい350~400kmは航続距離があるらしいフェザーS2くんなので早速本日の燃費を計算してみよう。今日のツーリングは267km走って16.1L消費したので
16.5km/L
うっそだろお前(真顔)
そんなに走らないんかよ!タンク容量は19.4Lだから航続距離300km届かないんじゃないですかね?ツーリングならリッター22kmぐらいは走るって聞いたんだよなぁ!お前どうしてくれんだよこの無残な燃費をよぉ!いったい何が原因なのか、峠でガンガン回したのが悪かったのか、音が楽しいからとローギア~セカンド巡航していたのが悪かったのか…夢なのか現実なのか。