フェザーくんは維持費の関係上あんまり距離を伸ばしたくないと言っておきながら、なんやかんやでノウシャァ…されてから3,000kmを超えてしまって現在は24,500kmぐらい。ODO3万キロで足回りのOHも控えてるし、あと2,000km走ったら任意保険も増額不可避だし、保険屋のお兄さん許して維持費上がるのいやよ!(逃れられぬカルマ)
そんな訳で3,000km突破記念にエンジンオイル交換をやってしまおう。
フェザーS2くんのオイル交換は10,000kmまたは半年ごと推奨なので3,000kmでの交換は早くなぁ~い?と思われがちだが、今はREDBRNの謎オイルが入っており、例えるならぬるま湯水道水の浣↑腸↓液を注入されている様で気分的によろしくない。何かギアの入りも渋い気がするし(プラシーボ)自分が納得いくオイルにさっさと交換してしまおう。
(ペチン)よし、じゃあぶち込んでやるぜ!
と言う訳でぶち込んだのはヤマルーブ プレミアムシンセティック MA 10W40。大型だし4発だしだしと、深く考えずにヤマハ純正のハイグレードオイルを選択。全合成油って何だかつよそうでかっこいい(池沼顔)
フェザーくんはオイル窓じゃなく自動車と同じく棒でオイル量をチェックする。サイドスタンド状態で網網のチョイ上あたりが標準みたいだ。
買い溜めしてあるninja250先輩のM12ドレンワッシャーを使いまわそうと思ってたのにクイズ入らないみたい!
早速オイル交換しようと思ってドレン穴からオイルをドバァーっと出したら、ドレンワッシャーのサイズがM14でした(池沼)ガーンだな、出鼻をくじかれた。夜のうちにオイル交換して明日が休みなんで朝一でテスト走行行こうかと考えていたが、先にライコランド行ってM14のドレンワッシャーを調達するまでお預けとなった。
コバルトラインへ
@corocoma 自分も行きたい行きたい…
— のりタマ猫 (@noritama_1000) 2016年6月3日
そんな訳でオイル交換後に突発ホモツーへとハッテンする。無事遅刻しつつ早速走りに行こう。
しかし高回転が日常な小排気量のninja先輩ならクッソ高いオイルを入れる意味も有りそうだけど、回せない…もとい回したら一発免停なフェザーくんにそこまで高いオイルを入れる意味はあるのでしょうか。それでは、テスト走行をご覧ください。
あ、ホモだ pic.twitter.com/jM1U4N0jzR
— のりタマ猫 (@noritama_1000) 2016年6月4日
ホラホラホラ pic.twitter.com/NvJcrzd4bJ
— のりタマ猫 (@noritama_1000) 2016年6月4日
それからはもう写真を取り合い、二回もタイヤを削り合った。
最近はキャンツーばかりだったので、久々にタイヤを削って遊べて気持ちがいい。
ふむ。やっぱりオイル交換するとエンジンのフィーリングがダイナモ感でね、ウン。
やっぱりちょっとお高いオイルを入れると荒々しいエンジンの振動がジェントルでギアも滑らかになり導かれるようにシフトチェンジするたび全身から喜びがどうたらこうたらかんのみほ。
それで改善するかな?と期待していたギアのガチッという固さは若干滑らかになった気はするけど、劇的な変化がなく残念だった、と言うかこのギアの固さは仕様なんだと納得できただけ良しとしよう。何となく普段より軽快に回る気がする(曖昧)まぁこう言うオイル選びもカスタムの一種で、何となくエンジンが普段よりよく回り性能が向上した様な気分を味わい、メットの中で一人したり顔になる事こそ真髄なのだ。
ライディングブーツメンテとか夏に向けた装備とか
所で当職が長年愛用しているクッソ汚いコミネ BK-067(25cm)だけど、流石に購入から2年経ち3万キロぐらい使ってきたせいか革にヒビ割れが生じて、先日雨の中走った大洗ホモキャンではそこそこの浸水が発生してしまった。さすがに寿命が近いかな?と思ったけど、足に馴染むしあと2年は戦ってほしいのでちょっとオイルぬろっか。
丸洗いしたのちにオイルを塗ろうと思ったが、ミンクオイルとかいう雄くせぇ物は無いので、その辺に転がっていた白いの(シリコングリース)をしこたま塗りたくり「オスッ!オスッ!」と気合を入れながら磨くたびに菊門にギュッ、と力を入れる。
よーし(ご満悦)
中々黒光りして良いと思います。今回は半練りのシリコングリースを塗りたくったけど、この場合は液状のシリコンオイルの方がいいんすかね?縫い目とヒビ割れにもしこたま塗りこんだので、これでしばらくは雨の日でも戦えるだろう。俺の磨き抜かれたシリコン被膜!掘れるもんならホッてみやがれ!!
あっそうだ(唐突)フェザーくんにもコミネのメッシュシートカバーAK-107 Lサイズを装着しましたよ~
ninja250先輩に付けようと思ってポチったら。Lサイズじゃ微妙にでかくてタンスの肥やしになっていたけど、フェザーくんのクソデカシートならピッタリ。センターアップマフラーの影響でケツが焼ける様な事は言うほど無いけど、夏場はりんごとケツがとにかく蒸れるので、足つきが悪化する事を考えても付けた方がいい必須装備だゾ(ステロイドマーケティング)
ケツが焼けると言えば、大型バイクの夏場の排熱対策について。
大型はエンジンとフレームの熱で低温火傷不可避と脅されていたため、当職も革パンを装備に追加するか迷っていたけど、少なくとも当職の現在の装備・身長・そしてフェザーS2くんなら、現状のニーシン+メッシュライパンで行ける気がしてきた。
まずフェザーS2くんのラジエーターから吐き出される熱風だけど、ハーフカウルのおかげかファンが回っても膝の前あたりから真横に吹き出る構造になっているため、ライダーの体はもちろん当職の短足ならば熱風に晒される事は一切無く、また走行後はベーコンが焼けそうなほど熱くなるアルミフレームに足が接触するようなことも当職の短足ならば無い。あと少し足が長かったら危なかったかもなぁ、この時ばかりはクソチビである事がありがたく思う。長身兄貴だと普通に悶絶少年の蝋燭パートみたいになりそうだなと思った。
唯一高速走行中にふくらはぎに直撃する熱風だけは少々キッツイかもしれないが、レーシングロングブーツを持っているし、断熱材である銀マットを切り取ってふくらはぎに仕込めば凌げるだろう。センターアップマフラーの影響も思ったほどでもなく、タンクも熱々にならないようバッチェ冷えたガソリンを小まめに給油してやれば問題ないしな。ガソスタのガソリンは地下に貯蔵されているので割と冷たいのだ。
そんな訳で今年の夏装備もいつものコミネマンサマーとコミネマンライトアーマーで行けると判断。そもそも真夏日にフェザーくんに乗らなければ何の問題もないね(レ)東北も最高気温25度前後になってきたし、熱中症には気を付けて走…ろうね!