ファーストインプレの続き。
お山で遊んだり、軽くツーリングして性能を確かめてきたので淫プルルェその2。
性能
やっぱり(気になってた6,000rpm以上のドンツキに変化は)ないです。アクラ管入れてた人の淫プルェ曰く、ドン突くぅ!が軽減されたそうなので期待していたんだけど、ダメみたいですね。
あと低速トルクの低下が顕著で、普段通り低回転でお山を走ってみると、低速コーナーの立ち上がりが微妙に眠い。フェザーS2くんはあんまり回転数を上げてしまうと、手に余るパワーに加えドンツキが目立ってくるため、出来るだけ6,000rpm未満で走りたいのだが、マフラーを交換した後では少し走り方を変える必要が出てきそうだ。
まぁ馬力は糞と小便を二回出しても有り余るほどなので、普段より回転数上げるなりスロットル開けるなりすれば良いんだけど、安全で扱いやすい低回転をゴリゴリ使った走りやすさを見れば、純正マフラーは素晴らしいバランスだった。
一方高回転は、やっぱりパワーがあり過ぎて公道じゃそもそも使わず、例えよく回るようになっていたとしてもよくわからん。マフラー交換の結果を見れば、いわゆるモジャ公が言う”カスタム”だな。公道で使う低回転の性能だけ見れば、扱いづらくなっちゃったよ…(池沼)
振動
6,000rpmの振動がすさまじい。
ケツと膝にくる振動がかなり増えてしまい、多分10分も持たない。なんで?(殺意)多分ホムセンステーで適当に延長したエキパイステー辺りから来ていると思うんですけど(名推理)流石に何の振動対策もせずに無理やり付けたのはガバガバすぎただろうか。ゴムワッシャーなど挟んでみて様子を見たい。
排気音
一通りの回転数で回してみて気づいたんだけど、下道巡航中に一番よく使う3,000rpmの音がイマイチ。
純正マフラーだとメカノイズしか聞こえない、静かで快適な回転数だったが、レオビンチを入れた後ではボヘェーという、野太い音が鼓膜に入っちゃう!悪いことに3,000rpmは”いい音”ではなく”TDN太い音”なので、ダラダラ流していると単純にやかましく、ロングツーリングに使う場合は純粋なマイナス要素だ。
だがそれも4,000rpmを超えるまでの話。
4,000rpmを超えてみるとどうだろう。野太いは消え、ッパーン!というレーシーな音に豹変し、二回も男汁を出した。針が跳ね上がれば更に素晴らしい音になり、なるほどそういう(レオビンチSBKと言う名前なだけあって、ツーリングの事は全て放り投げ、高回転に全てを注いでいる)関係だったのか…。低回転は糞だが、とにかく高回転と加速音が非常に官能的で、非常に美味しい。
ただ、4,000rpmを超えて巡航すると燃費こわれ、ガソリン満タンでの航続距離が270kmを切ってしまうため、出来る限り控えたいのだが、これは病み付きになるな…ちなみに往復200kmほどブラブラ♂しても特に難聴にならなかったので、やっぱりそこまでの音量ではなさそうだ。
それじゃあ早速、バッフルを頂くとするか(ゲス顔)
レオビンチくんを入れてからまだバッフルを外した音を聞いていなかった。そうだ!海に行って鳴らすナリ!(狂気)先生、バッフル外していいですか?ちなみにドゥーチェの国のバッフルは、非貫通の棒を突うずるっ込んでマフラーの奥を狭めるのが普通らしい。
こんなんで興奮すんの?
マフラーエンドの穴が広がってないか?太いぜ。
それでウキウキしながらエンジンをかけてみると…ちょっと待って!
あれぇ?おかしいね、バッフルを入れても抜いても音量に変化無い気がするんですが、それは。天裂き地を割る爆音を想像していただけに拍子抜けしてしまった。なんで?(難聴)エンジンがかかり辛い事もなく、音が大きくなってもおらず、まさかバッフルを片方だけ抜いても意味が無いって事はないだろうし、ちょっとすいません!止めてもらっていいですか!どうなっちゃってんですか!
まさかとは思うけど、純正バッフルくんが仕事をしていなかった可能性が微粒子レベルで存在している…?おかしい…こんなことは許されるはずがない…不思議ですねぇ~。レオビンチくんからバッフルの疑問をもらって帰ると ウルトラマンの星で家族会議が始まった やっぱり バッフルゎ変えた方がいいかな。
追記:静かなバッフルに交換しました