キャンツー道具のいくつかが傷んできたので補修しよう。
まずは石にHIT(ネイティブ)させて刃が多少欠けてしまった挙句、金づちでぶっ叩いてサビも浮いてきたホムセン鉈の邪剣大夢君を研ぐ。鉈を研ぐのは初めてだけど、「オスッ!オスッ!」と気合を入れながら振り下ろす度に菊門にギュッ、と力を込める出刃包丁と同じかな?
はい!錆を落としてしまったのですが!
ホムセン研ぎ石くんがボロッカスになってしまった気もするけど、大夢君は結構綺麗になって紙もサッー!と切れるようになったのでまぁ良いだろう。やわらオイルや椿油は無いので最後にシリコンスプレーを吹いて終わり!
次に穴が広がったクソデカタープくんを補修。
キャンツーに行くと当職はタープの下でだいたい1mぐらいの火柱を上げるので結構な数の火の粉が飛び、タープくんに引火し穴が目立つようになってきた。裂けたりする前に穴を塞いでしまおう。
(穴が)太いぜ。
よしっ(適当)
みんな大好きダクトテープで穴をふさぐレの国補修術だ。テープと言ってもダクトテープくんはクッソ貧弱なガムテープ類とは異なって防水性が有り、テントやタープの補修にも適している。経年劣化でクソボロになるのは変わらないが、1シーズンぐらいなら剥がれてこないだろうから安心!これから毎日タープを燃やそうぜ。
冬装備買い込み
冬場も走るガチマンライダーはそろそろ冬の消耗品を揃えておこう。何故なら冬になると便乗値上げが始まり、カイロやハクキンベンジン類が定価以上で売られ始めるからだ。今は700円で買えるハクキンベンジンだが、去年は1本1100円まで値上がりして燃料不足になってしまい、結局ハクキンカイロの出番が少なかったんだよなぁ…
ついでにお徳用スカーフも買い込む(女の子)
そろそろ首を晒すと寒く、しかしネックウォーマーでは暑いと言う季節なので、薄手のスカーフを数枚持っていると重宝する。コミネスカーフも1枚持っているが、抗菌ではないため使い勝手が悪く、また一枚1000円ぐらいなのでコスパが悪いのだ。
エンドバッフル交換
フェザーくんが喧しいのでエンドバッフルを交換してみよう。
と言う訳でナップスまでやってくると見たことないカワサキが2台並んでますね…(難視)
ワーオ!ninja150RR初めて見たぁ!稀に走っている所さんを見かける事はあったけど、こうしてじっくり見るのは初めてだ。今でも新車ァ…で買える2stで、134kgの29馬力とninja250slくんをさらに鋭くしたようなninjaシリーズの末弟。しかし並べるとハッキリわかるけど、フェザーS2くんの緑はやっぱりライムグリーンと言うよりフォレストグリーンなんだよなぁ…
それはさておきエンドバッフルを買ってきたので早速突っ込んでみるがクイズ入らないみたい!
あれぇ?(池沼)
おかしい、こんなこと許されるはずがない…
どうやらレオビンチのマフラーは、出口の内径は52.5mmだけど奥が細くなっているタイプらしく、入り口のサイズだけ測って52.5mmのバッフルを買ってみたら見事につっかえ!こっからどうするよ(無計画)
仕方がないのでせっかく純正バッフルを抜いたことだし、そのまま庭へ走り出してみよう(キチスマ)
以前純正バッフルを外してみた時は、音量に殆ど変化無いと思ったけど改めて走ってみると…
バッフル無しで走ってみたら普通にうるさかった(池沼) pic.twitter.com/gCPCQmPvvW
— corocoma (@corocoma) 2016年8月27日
警察だ!(自首)
なんだこれは…たまげた音量だなぁ…ああ、純正バッフルくん仕事してたんやなって…
純正バッフルを付けた状態は「難聴になりそうよ」純正バッフルを抜いた状態だと「難聴になっちゃった」ぐらいの差が有り、アイドリングは微妙な違いではあるけど、走り出したらバッフル無しは明らかに一線を越えた音量で普通にやかましかった。ゆるして。
そういう訳でクイズ入らなかったバッフルを削ろう。
道具はいつものケツ掘りマシーンではなく意味深な乳絞り機。こいつにバッフルを取り付けてクッソ汚いガバガバ旋盤とするのだ。
おい全然削れないじゃねぇかよ! アルミくん固いっすね…目標は51.5mmなんだけど、1時間ぐらいやって0.3mmしか削れなかったゾ(池沼)ライダー助けて!
追記:太いバッフルがおマフラーエンドに入っ、ちゃっ、たぁ!!
2個のバッフルを外形52.1mmまで削り、もう面倒だからマフラーに当ててハンマーでぶっ叩いたら入ったゾ(パワー系)
それで音量だが、バッフルなしと聴き比べるとよくわかる。
ヤジュマクラ並にデカかった音量が純正マフラープラスアルファッ!?ぐらいまで抑えられ、不快だった3000回転の野太い音が大人しく聞けるレベルまで落ち着いた。一方4000rpmから発生するイキスギ不可避な甲高い排気音も、弁護士の脱糞音みたいな濁った音が混じるようになり、それでも十分爽快な音だが、やはり純正バッフルのオラ付いた音のほうが楽しかった。
太い社外バッフルがおマフラーエンドに入っちゃったぁ!
— corocoma (@corocoma) 2016年8月31日
純正マフラーみたいな音量してんな pic.twitter.com/O92qucIpzb
バッフル無しで走ってみたら普通にうるさかった(池沼) pic.twitter.com/gCPCQmPvvW
— corocoma (@corocoma) 2016年8月27日
せっかく削ったし、しばらくはつけっぱなしで行こう。