糞まみれで試乗したい奴、至急連絡くれや。
と言う訳で毎年恒例の福島スカイパークで滑走路貸切で行われるバイク試乗会へホモライダーと行ってきたゾ。
そんな訳で初参加のHSM兄貴を加え入れ、いつもの菅生PAで宮城勢と落ち合い、二台と男汁を出しながら集合場所へ向かおう。
集合
おまたせ!(遅刻)
県西にある山のふもとのコンビニに集ケツ♂
今回も人数が多いので、シスターフッドに従い各自ナビをセットして目的地までいつものソロツーだ。んまぁ、そう、適度にばらけて走ればいいんじゃないですかね(ホモ特有のブン投げ)じゃあ俺、先行してカメラ構えてるから…
福島スカイパーク
裁判長!見てくださいよこの天気!
今日は雨予報だったのが次第に好転し当日は普通に晴れていて、やっぱり晴れ男だと思う(勝ち誇り)
ほんでまぁ、本日の試乗車なんですけど…
2016年試乗車
2015年試乗車
サプライズは1台も、有りませんでした…
去年の試乗会はハヤブサ、GSX-S1000F、CBR600RR、清水さんと豊富だったのに、今年は2大メーカーが撤退してしまい、キムコくんで頭数を増やしたラインナップとなった。展示車両もKTMのレッドブルRC8、チームミライの電動レーサーバイクTT零13改と豪華だったのがすっきり無くなり、HNDドリ淫夢とホモコップだけ。物販ブースもなんだか小さい。何が東北一やお前!
と言う訳でまずはKTMに試乗しようとブースに押し掛ける。
やっぱり僕は王道を往く…DUKE690と思ったけど、わし(164/74/54.5)と同じぐらいある背丈の兄貴が跨って絶望しているさまを見て、そういえば去年両足が浮いて白目をむいたことを思い出したので、王道を往くduke250ですかね(逃走)他のホモライダーはduke690普通に両足付いたそうです(ブチギレ)
やっぱりニーハンを…最高やな!
こいつはDUKE390のボアダウン版だそうで、装備重量147kgに31馬力と、絶対的な速さこそ無いけど、両足も付くし軽く軽快に元気よく加速する。ninja250先輩と比べても圧倒的な切り返しの速さや軽い操作感は、正にライトウェイトシングルスポーツと言った感じで楽しいなぁ。RC390は去年乗ったのでまぁ良いだろう。
さて次はBIKEオォン!の旧車ブースに行ってみよう。NSR250やGPz900に乗れるぞ!
乗れるぞ!(すぐに乗れるとは言っていない)
やっぱり旧車は人気の様で、今から並んでも待ち時間的に昼過ぎ以降になりそうな雰囲気。NSR乗ってみたかったけどな~俺もな~午後から磐梯吾妻スカイラインに登るのでキャンセルだ!
じゃあ次はあんまり並んでいない下着メーカーへ行ってみよう。最近車載動画を投稿しているクッソ綺麗なホモライダーが下着メーカーに乗り換えたらしいので僕も乗るぅ^~
受付お姉さん「3時間待ちです(半笑い)」
えぇ…(困惑)並んでいなかったのは単に予約制だった模様(じゃあ)もう(乗れそうなのはキムコくんしか)ないじゃん…(ハーレーは興味)ないです。
日本じゃ知名度はほぼ無いが、キムコは台湾のバイクメーカーで、台湾のスクーター売り上げは世界のヤマハと殴り合えるぐらいに強く、台湾人のグローバル淫夢ライダー生江無兄貴のアイシャァ…だ。日ほんへようこそ!
よし(ペチン)じゃあ…と思ったら休憩タイムだそうで、すごすごと売店を漁りに行くホモライダーご一行。
ハーレーおじさんの中免体験ブース。試乗できるのかと思ったらローラーに乗せてスロットルひねるだけらしい。
?マアアアアアアアア!!!お財布落としちゃった!!はい!財布を落とす、してしまったのですが!
メットの中に入れていた財布を落とした大池沼が居るらしく、絶望顔でUNEI落し物センターに行ってみたら届けられていた。拾ってくれた人ありがとナス!
それにしてもこんだけバイク集まっているんだから、FZ6も一台ぐらい居るでしょと思い探したけど、一台も居ませんでした。なんで?(殺意)
そんなことをしてたら休憩時間が終了し、試乗会第二部が開始。よし(ペチン)じゃあ改めてぶち込んでやるぜ!
やっぱりボクは王道を征く、キムコ レーシングS 125ですかね。
こいつはアドレスやシグナスをブチ殺すために作られたスポーツスクーターだそうで、12馬力ぐらいで130kgぐらいと素性も中々。しかしスクーターは教習所以来なんだよなぁ…
何だこのクラッチレバー!?(池沼)
あ、これは…楽しいな(再発見)
やたら近代的で豪華なメーター周りや、PCXと殴り合えそうなぐらい鋭いデザインの顔や尻もさておき、結構小気味よく加速し、レーシングSと言うだけあってか倒し込み・切り返しが非常に素早く、普段図体が無駄にでかいバイクばかり乗っているためか、あまりの軽快さに草が生い茂る。
個人的にスクーターと言えば、教習所で乗ったスカブやマジェなどクソデカスクーターの印象が強く、あれは何というか「長距離は楽そうだと思った」以外の感想が出ず、今すぐ燃やさなきゃと言う使命感に駆られるバイクだった(過激派)なのでレーシングSの軽快さと面白さは非常に新鮮で、非常に面白い。こりゃPCX流行りますわ。
磐梯吾妻スカイライン
それでは試乗会を切り上げて磐梯吾妻スカイラインへ行こう。こいつ試乗会に来てニーハンと原二しか乗ってないな。
何だこのバイクの多さは…
どうも皆考えることは同じみたいで、レストランは満席、軽食コーナーは長蛇の列。こっからどうするよ(池沼)試乗会のあと適当にスカイライン登って終わり!ぐらいしか考えてなかったのでどうすっかな~(ホモ特有のガバプラン)
セパハンキットインプレ
あっそうだ(唐突)
この度ポチッたスクーター用セパレートハンドルキットを早速付けてみたゾ。
フォークに取り付けるいわゆるクリップオンハンドルではなく、セパハンの機能を持ったバーハンで、どちらかと言うとドレスアップ目的やセパハンの気分を味わう雰囲気パーツだ。
なお対応車種がスクーター:マジェ、PCX、フォルツァとなっているがこれでよい。
スクーターもオニーハンも400も大型バイクも一部の車種は除き、ハンドル径は22.2mmと共通なのでフェザーS2くんにも普通に流用可能だ。ただしフェザーくんのハンドルバークランプは一般の車種と違い、音叉マーク入りでちょっと幅広い物が装備されているため、このままではセパハンキットがぎりぎり入らない。
そこでセパハン用の22.2mmストレートバーをポチって取り付けてみると普通に付いた。こんなクソ長ハンドルバークランプを装備していない他の車種なら、だいたいポン付OKだろう。ハンドルバーに穴も空いているのでドリル不要だゾ。
一見軽そうに見えるが、アルミ削り出しのくせに重量が約1.6kgもあり、精度も言うほど高くなく、ボルトを結構強めのトルクで絞めないとハンドルがくるくる動いてしまうので、一旦全バラして滑り止材やネジロック剤などを垂らしてから再度組み立てよう。
またポジの自由度も高いけど、アッパーカウル付きだと結局はタンクとカウルのクリアランスに縛られるので、言うほど自由には出来ず、逆さに取り付けでもしない限り思ったより低くはならない。ほんと雰囲気やドレスアップを重視したパーツなんだよぁ…純正のバーエンドウェイトも入らないので注意してほしい。
なお7割引きと投げ売りされていたせいもあってか、箱を開いたら↓の状態で入ってあり「ウッソだろお前wwwwww」と、思わず草を生やした。まぁ安かったしええわ(寛大)
試走
それでは早速磐梯吾妻スカイライン、ゴールドラインで試走した感想は…
あれぇ?おかしいね、曲がり辛いね。なんで?(困惑)
ninja先輩のハンドルを低い物へ交換した際は、驚くほど寝かせやすく機敏になり男汁も漏らしたものだが、フェザーS2くんだと機敏感じないんですよね?ハンドル交換後は確かに前傾になってはいるのだが、ポジションがしっくり来ない。純正よりも寝かし辛く、どうにも前輪に荷重が掛けづら居感じがある。左右の体重移動にももっさり反応し切り返しも遅く、一言で言うと「ダルい」おかしい…こんなこと許されるはずがない…
現在はカウル・タンクのクリアランスと相談し試行錯誤し、ポジション的に純正より3cmぐらい遠く1cmぐらい低く、絞りと垂れ角は若干きつくなった。クソチビなためハンドルは遠く低いより、近く低いのが好みなので、遠くしたのがまずかったのか、夢なのか現実なのか…
実用的な面で言うと、若干背筋と二の腕が筋肉痛になる程度の軽い前傾姿勢になるだけで、取り回しが重くなったりもしないし、高速を流しても振動が増えた感じもなく、何より見た目が非常にかっこいいのでお勧めだ。フェザーS2くんに付いたのだから、大抵のバイクなら投げ売りされているスクーター用を流用できるはずなので(できるとは言っていない)安心して欲しい。
ちな曲がりづらい件でホモタマニキの見解は、攻めるハンドルに対して安楽ツアラーポジのステップが合っていないか、今までハンドル荷重でバイクを操作していたため、タレ・絞りの付いた遠く低いハンドルでは力が入り辛いためかもしれないそうだ。ダンモトのバックステップ入れて、びっくりさせたる!
まぁ、もう少し走りながら色々なポジを試行錯誤してみよう。
磐梯吾妻レークライン
そんなこんなで磐梯吾妻スカイラインを降りて中津川渓谷レストハウスでイワナの怪定食を食す。
最後に江原湖を見て終わり!
磐梯吾妻スカイラインからはノープランだったので、ホモ特有の行き当たりばったりでクッソ適当に連れ回してしまい、遠方兄貴やロンツーに慣れていない兄貴には申し訳ないことをした。主催する時はプランBを決め、ようね!
そして東北勢は夜中、峠を目指して走るのだった…