ホモ散りキャンツー in 峠の森公園キャンプ場

 俺晴れ男に…俺晴れ男だった（自覚）

そんなわけで大勝利した空の下、今回はいつものキャンプ場ではなく、ググって見つけた峠の森自然公園キャンプ場と言う無料キャンプ場。なぜかあまりインプレが見つからず、数少ないレビューには「修行に最適」などと中々不穏な事が書いてありオラワクワクすっぞ！

道の駅くにみ

修行するぞ修行するぞ修行するぞ

と言う訳で変態マゾキャンパーと合流し現地へ向かおう。

ホモライダー界隈ではオナホを溶かしてシートに流し込む通称オナザブが流行っているけど、これからはオナホでグリップの振動を軽減するオナグリが流行る（トレンドリーダー）

峠の森公園キャンプ場へ

ここに入っていくの？この中の中に？（魔境）

グーグルマップ先生で下見した感じでは舗装林道っぽかったけどやっぱりな（レ）幸い今日は全員フルカウルオフ車なので臆せず突っ込もう。突っ込もうって言ってんだよオラァ！（強制）

＾～～↑＾～↓＾～↑

峠の森自然公園キャンプ場は仙台市から南に100kmとかなり近所なので、冬場のキャンツー（修行）場所のいいかなと思ったけど、日の光もあたらず標高も520mはあるそうで、普通に雪に埋まるか凍るか冬季閉鎖されるかという感じをビンビンに感じまくってます！ダメみたいですね。

峠の森自然公園キャンプ場：第一サイト

さてこのキャンプ場。

レビューもほぼなく案内の看板もはっきりせず、どこがキャンプサイトわかんないや！（け）多分ここだろうという第一サイトは無人管理棟と草生え散らかした場所。

一応トイレはあるっぽけど、管理棟横に置いてあるタヌキくんの背では推定1.5mもあるクソデカスネークの抜け殻がくっ付いてるんだよなぁ…

やだ怖い…こんな場所でキャンプできるか！俺は逃げるぞ！

第二サイト

採掘場じゃねぇか！

第三サイト

もう（ここしか）ないじゃん…

最後の希望をかけてソバ打ち体験小屋（実質廃墟）と併設してあるキャンプサイトらしき場所に来た。

お、ええやん！

かまどがあるし多分ここもキャンプサイトでしょ（看破）若干草が生い茂っているけどさっきの場所に比べたらまだええわ。ここをキャンプ地とする！

設営完了

ほんでまぁ、付近を白豆兄貴が偵察してきた結果、どうやら草むらにはヤマカガシと思わしきスネークと東屋にはアシナガバチくんのお家がある事が判明。ああああああああああああああああああああああああああああああああああああ！！！（動転）

何でこのキャンプ場が不人気なのか分かりました（半ギレ）

峠の森自然公園キャンプ場レビュー

• 料金：無料
  （※役所に電話して手続すること。クソ田舎のクソ山奥だからハチくんや蛇くんが大量発生していたりクマ出没中だったりするかもしれないゾ）
• 乗り入れ：NG（サイト横が駐車場なので実質オートキャンプ。）
• サイト：長方形の芝生を敷き詰めた感じの場所で、草むらの中ならハンマー無しでペグダウン可。
• トレイ・水道：向かいの廃墟に蚊のコロニーになってる水道とカレー付きの和式トイレ有り。役所に電話すればコインシャワーも使えるそうだけど、シャワー室前に蚊が大量発生しているので夏場は使わない方が無難。トイレはソバ打ち体験小屋の方が綺麗で紙も有ったからそっちを使おう。
• 買い出し・風呂：8km先の川俣町にダイユーエイトはじめスーパーとダイソーと銭湯有り。意外と栄えている。
• 標高：520m。開けた場所に行けば景観は良いけどサイトからは何も見えない。
• その他：8月ハイシーズンなのに誰も利用した形跡が無い…まぁ虫が大量だし猪苗代湖の無料キャンプ場が有名すぎるので好んでこっちに来るキチガイはおらへんやろ。
  今回のキャンツー2日で通った車は3台。一般ウォーキングおばさんが1名だけとガチで孤独を味わえるゾ。docomo以外の電波入らないし覚悟決めろ。穴場と言えば穴場だけど虫天国だし修行したい人にはお勧め。

ちょうちょ

カメムシくん

オニヤンマくんもブンブン飛び回って足元はコウロギ祭り。交尾中の熊蜂くんが当職のテントのてっぺんで盛り始める(熱烈歓迎)これもう虫嫌いの兄貴が来たら絶命しますね…

なんやかんやでマゾキャンパー全員集合。風呂でも行ってさっぱりするか！

宴

キャンツーで！？たこ焼きを！？大阪人の目の前で！？（前代未聞）東北式たこ焼きを食わせるようで白豆兄貴がおもむろに作り始める。なおタコは入ってない模様。

普通にたこ焼きみたいでおいしそうだと思う。

所で大阪は一家に一台タコ焼き器があるってマジ？

前回のキャンツーでお総菜の味を占めた当職は今回も焼き鳥とカレーメシ。調理なんて必要ねぇんだよ！

どうでもいいけどカレーメシは味が濃すぎるので中に入っているルーを取り出して半分に割ってから食ったほうが塩分接種的によさそう（迫真老人部）余ったルーを溶かして肉にぶっかけてもおしそうだ。

焚き火キチ勢が更なる高みを目指して空き缶を燃やし始めたわけではなく、缶にポップコーンの素を入れて加熱中。パァン！(大破)パァン！(大破)

焼けたかな？

おまんコ＾～ン（御開帳）やだ普通においしそう…

迫真プラネタリウム部

あ。あれアルタイルスじゃね？

「あれがデネブ、アルタイル、ベガ」 君は指さす夏の大三角 覚えて空を見る やっと見つけた織姫様 だけどどこだろう彦星様 これじゃ黒塗りの高級車に追突してしまう。 後輩をかばいすべての責任を負った三浦に対し、車の主、暴力団員谷岡に言い渡された示談の条件とは…。

君の知らないホモばかり：西尾迫真

のんきに満点の星空観賞会を行うホモライダー達。この時はまだ翌日あんなことが起きるなんて知るよしもなかったのだ。

翌日

俺晴れ男…俺晴れ男だった（確定）

煽りにやってきた空荷のホモタマ兄貴と合流し、せっかくだからと磐梯吾妻スカイラインへ上ることになった。なぁにちょっと寄り道するだで何も悪い事なんて起きないさ。

磐梯吾妻スカイライン

？？「あｗせｄｒｆｔｇｙふじこｌｐ；＠：「」！！」

？？「やった！！」

盤スカの峠を快走してたらインカムから謎の悲鳴が聞こえて、何事かと思ってミラーを見ると熊みたいな黒い塊がスライディングしてた（メーデー目撃証言並みの感想）徳川くん大丈夫か！(カメラを取り出しながら）

なんてこと…

どうやら滑って行った黒いのは2つ後ろを走っていたCBR400Rのアルバスカトロス兄貴だった。とりあえずエンジンは動くようで駐車場まで移動して被害状況確認。

バンク中にスリップダウンしたようでカウルガリガリ・ペダルまがり・ウィンカーが吹っ飛びホモ箱は割れる。テールランプもおかしく何故かメーターがうんともすんとも言わなくなってしまった。エンジンはかかるけどもう滅茶苦茶や。

ライダー本人は頭も打っておらずノーガードの下半身に擦り傷があるものの、ハードプロテクター入りのコミネジャケットのお陰で目立った外傷なし。

ライジャケは胸と肘が破けているようで、もしコミネジャケットが無ければこの破れた個所が皮膚と骨と乳首だったんだよなぁ…コケてもビンビンしているのはコミネ大明神のご加護あってこその事。コミネを称えよ。

とりあえずメーターとテールランプ、ウィンカーをどうにかしないとJAFのお世話になる羽目になってしまうので。ホモの英知を集結する時だ。

バイクを調査すると、ウィンカーがもげた衝撃で配線がショートしメーターとテールランプのヒューズが飛んだ事が判明。ウィンカーが常時点灯しているHNDらしい壊れ方だ。

そしてホモパワーにより自走できる程度まで応急処置を開始する！

じゃあ俺、後ろで応援しながらツイッターに晒してるから…（人間の屑）

アルバニキ転倒 pic.twitter.com/zU4pDzumxv

— corocoma (@corocoma) 2017年8月27日

工事…完了です…

しかしウィンカーがこのままでは日本の首都ネオサイタマまで帰るのは困難だし、ましてや高速に乗るのも不安がある。とりあえずHNDドリ淫夢郡山店まで自走して、軽く点検と修理をお願いすることにしたのだが…現在標高1000mの山の中。ドリ淫夢までの最短距離はこの標高1600mの山を越えなければならない。

オラ！走れ！(鬼畜の所業)

ついさっき散ったばかりだけど、せっかく福島まで来たので頂上の浄土平でご当地バーガーとソフトを食う（のんき）まま、焦らないでよ。

さてソフト食いながら何でこけたのか検証してみると、なんかケツからステーンと行ったらしい。

タイヤは2016年製造とまだ新しく、アマリングも残っていたのでそれほど問題ではなさそう。キャンツー道具積載量もRVBOX600一つと集団の中では一番少なく、巨人族が乗ったGSR400と違法建築の隼が同じ道を平然と付いてきていたのでバイクの問題でもないだろうか。

となると…んまぁ、そう…ライダーの体重がアドレスv125の装備重量以上はありそうなんですよ（比喩）タイヤくん耐えられなかったんやろなぁ…

ホモライダー、ここに散る（墓標）

ホンダドリーム郡山店

すいまへぇ～ん、きぃーのしたですけど～。

無残な姿になったCBRくん直してくだち。

無事峠を越えてホンダドリーム郡山店にやってきて入渠。CBR400Rのウィンカーの在庫はないけど…と言う整備士姉貴だけど、他の車種のパーツ流用して無事帰れる程度には直したる！ガハハ！と快く引き受けてくれた。

やホNo.1！

南海部品福島店

修理の間、壊れたホムセン箱をどうにかするため掘っ立て小屋だと有名な南海部品福島店までやってきたんだけどガチで掘っ立て小屋なんだよなぁ…（敷地）ちっせぇ！（品ぞろえも）糞だぁ…

南海から戻ってくると傷以外は復活したCBRくん。

完　全　復　活

CBR400R用のウィンカー在庫が無かったので、スーフォア用らしきウィンカーを流用して取り付けてくれたそうだ。少々アシンメトリーだけど他に大きな故障個所もなく大丈夫そう。でもカウルとクランクカバーの傷は治らんのやで（死体蹴り）

ついでにホムセン箱もガムテで補修したけど、さすがに割れたホモ箱を乗せて高速はヤバあるな…と言うことで、箱は宅急便で送ることになった。ヤマトの営業所まで運ぼうとしていたところ、ホンダドリームの中の人がうちでヤマト運輸呼ぶからマカセテと申し出てくれた。

やホ神。

と言う訳でヤマトの手続き中にしっかり落書きをしておこう。

当たり前だよなぁ！(予感的中) pic.twitter.com/A5OnOehwPs

— アルバトロス (@thunderheadF) 2017年8月29日

じゃあな！