東北の瀬戸大橋、開通。
この度、東北の佐渡ヶ島こと気仙沼大島という離島を繋ぐ橋が開通した。
気仙沼大島は人口3000人、面積は八木山ベニーランド約31個分規模の有人島なのだが、移動手段がフェリーしかなく、ツーリング勢や日本一周勢からも長年スルーされがちな場所であった。
しかし2019年4月に本州と島を繋ぐ橋が開通した事で、これからは気さくにツーリングできるようになったゾ。早速汚染しにいこう。
気仙沼へ
初手北上しつつ海の幸で有名な気仙沼に入ったら、上陸前に中華料理の新京で昼飯を食っていこう。
ここ気仙沼は、日本でも上位に入る漁港のはずが、他所から入ってくる文化の影響も多いためか、魚以外が名物だったりするから面白れぇよなぁ!
ちなみに市を挙げて押しているのは九州からやってきた寿司職人が始めたホルモン屋らしい(意味不明)これもうわかんねぇなぁ…
気仙沼大橋
気仙沼大島を堪能して帰って来たばかりのホモの兄ちゃんが居たので、拉致って大島凌辱だぜ!!(情け無用)
これが開通した気仙沼大橋。
これを渡れば東北の伊豆大島こと気仙沼大島に到着だ。ハイルハイルハイル…
入っ、ちゃっ、たぁ!!
すごくいやらしい島だよ(初上陸)と言う訳でオオシマン島TTの始まりや!
竜舞崎(たつまいざき)
りゅうまい派は賢いな。
とりあえず最南端の竜舞崎へとやってきた。オオシマン島TTをと言っても、そもそも島の外周に沿った道がほぼ存在せず(あっても林道未満の何か)ぐるっと回ろうとしても一周20km程度の普通の道のりなので、走るだけなら1時間もかからないんだよなぁ。
じゃけん観光していきましょうねぇ。
大島最南端の竜舞崎は、リアス式海岸を眺める往復2kmぐらいのハイキングコースになっているようだ。ウーン…しばらく歩くのか…
じゃあな!(逃走)
道中のなんか綺麗らしい砂浜(曖昧)
言うて大島も、震災の被害で島の大半が更地になり、気仙沼から流れ着いた大量の原油タンクが炎上したり山火事が起きたりと壊滅に近く、走っている感じだと、ようやく道路の敷きなおしと海沿いの小屋の立て直しが終わった、という感じだった。
クマが泳いで上陸するのか(困惑)
東北のドーバー海峡か何か?
休暇村気仙沼大島キャンプ場
大島にもキャンプ場が有るのでちょっと偵察。
ほーん、ええやん。
フリーサイト一泊1500円ぐらいで予約制の、よく整備されている綺麗な高規格タイプだった。キャンプ場に500円以上出さないエリート浮浪者が多いホモライダー界隈だと綺麗過ぎて生きていけ無さそう。
大島神社
最後に来たのは亀老山。
島を一望できる展望台があるそうなんだけど…
展望台への道はこちらのハイキングコースになっております(崖)
眺めは良いらしいが、いやもうほんとキツいんで(徒歩コースを見たら逃げ出すライダーの鏡)そろそろ15時近いし、その辺にある大島神社にお参りして終わりでいいんじゃない?
スゥー…(階段)
多少の景観は開けているけど、離島に居ると実感できるような場所は、やはりさっきの展望台しか無さそう。みんなはハイキングしようね!
さて、大島TTを完走した感想ですが(激寒)
気軽に離島上陸の実績解除したい場合にはお勧めだが、道中の道が面白いわけでも、大きな観光名所が有る訳でもないので、ツーリングの目的地にするには悪くないけど良くもないよ。何となく離島に上陸したという、わくわくした雰囲気は良かったなと思った(こなみ)
じゃあ俺、シェ・ササキで女子会して帰るから…
本日の燃費は29.4km/L
暖かくなってきたとはいえ、ずっと高速を走っていると30km/Lにギリギリ届かなかった。サブコンの設定上、どうしてもその回転数の燃調が濃いのはやむを得ないが、はやく夏場の33km/Lにもどして。