いい天気だね。うんこ日和だよ今日は。
と言う訳で、本日も車検控えたフェザーS2くんのメンテを進めていこう。
車検までにやる事は合否に直結する、ブレーキパッドのチェックとついでにピストンの揉み出し、エアクリ清掃、点火プラグの交換。それとマフラー類の車検カスタム(意味深)以上4件である。
じゃけんクッソ綺麗で法令順守なバイクに偽装しましょうねぇ~
プラグ交換
車検で一番怖いのは排ガス検査。
プラグが劣化してたりエアクリが詰まってたりすると排ガス検査にだいたい引っ掛かり、しかも交換に手間のかかるため当日中にメンテし再度車検場に持ち込むのが難しい場所は予めやっつけておきたい。
前準備として社外サイドカウルを剥いておく。
FZ6シリーズはラジエーターをずらすだけでプラグに手が届くという、4発にしてはメンテ性が良いタイプなので、ハーフカウル状態にしておけば工賃がちょっと安くなる。
そんなにメンテ性がいいなら自分でやっても良いんだけど、プラグは一回やろうとしたら面倒くささに泣いたのでお店に丸投げです(鋼の意思)
オッスおねがしま~す
プラグを換装した感想ですが(激寒)何となくスロットルのツキが良くなったような、そうでないような…んまぁ、そう…よくわからなかったです。
と言うか車検の排ガス検査に通るか微妙なラインだったから交換しただけで、まだ2.1万キロしか走っていないプラグなのだ。メーカー指定の交換距離を考えてもあと1万キロは余裕なはずなので体感できる変化はないのが普通だろう。
あと何気なく伝票を見たら俺カワサキに…俺カワサキだった…(自覚)
エアクリ清掃
さて次はエアクリ清掃。
こっちも汚れていると排ガス検査に悪影響を及ぼすためやっつけよう。今入れているのはK&Nの社外エアクリなため、タンク上げて外してエアクリバラして洗うのだ!(ARIさん)
クッソ哀れな虫くんのミイラと、排ガスっぽい黒い汚れがあるぐらいで意外と綺麗だった。
まだ1万キロぐらいしか走ってないからこんなもんだろう。洗ってやるよホラ(豹変)
K&Nエアクリはコットン製でアルカリに耐性があり、クッソ高いK&N純正クリーナーを使わずとも、すべてを見ていたバスマジックリンくんなど、アルカリ系洗剤ならほとんど代用可能だ。
パチマジックリンくんはシトラスの香りもして排ガスも綺麗になりそう(適当)
さて洗い終わったエアクリを乾かしている間に他の作業を進めよう。
重すぎて星野リゾートOMOになるクルルルルァッチのワイヤーへ注油。
真っ黒くなった古いワイヤーグリースがブリュブリュ出てきて気持ちがいい。
所でワイヤーグリースには普通のウレア系を使ってるんだけど、FZ6のクラッチインナーワイヤーはナイロンっぽい素材でコーティングされており、シリコン系じゃないとヤベー気がするんですがそれは大丈夫なんですかね。
ブレーキメンテ
次にブレーキの点検。
パッドの残量もそこそこでピストンの状態も良好。適当に掃除して揉み出しして元に戻す。
フロントの状態も良好なので、揉み出しして元に戻す。
パッドピンがそろそろ交換時期かもしれないので、次のパッド交換時期にピンも注文しておこう。
締め付けトルクヨシ!指さし確認ヨシ!