梅雨とかいう強制イベント発生中なので初投稿です(全ギレ)
FZ6リアショック交換
07年モデルならまだ新車でしょ。
13年無交換と思われるフェザーS2くんリアサスのバンプラバーがボドボドに朽ちてきており、いい加減交換orOH時期だろうと注文しにいってみると、生産終了から10年以上経過アンド不人気逆車なため、リアサスの在庫が国内外に存在せず、ヤマハヨーロッパへ発注するとなると別途費用が掛かる模様。
そのお値段、定価2.5万のリアサスが別途費用込々まずは5~6万からぁ!!
あ ほ く さ
もう少し足せばナイトルルルォン買えるやんけ!
と言う訳で、純正サスの代わりに社外サスを入れる事になった。
社外サスメーカーと言えばナイトロン(ブリカス)オーリンズ(スエーデン)WP(ちょび髭ユ虐おじさん)いろいろある中で選んだのは…
やっぱりボクは王道を征く…YSSですかね。
YSSはタイの新興メーカーで、なんでもちょび髭ユ虐おじさん所のWPから技術者を引き抜いているらしく、歴史は浅くも堅実なつくりで低価格・高コスパと評判。そしてFZ6用も用意しているとなればもう我慢できぬ…!
リザーブタンクなしミドルグレードを選び、工賃込々5.5万。
なおオーリンズやナイトロンだと普通に10万円を超えるので、5.5万と言うのはオク男もひくぐらいの激安だ。まぁ純正サスが2.5万とかいうゴミな事を考えれば、この価格帯でも十分高性能だろう。リザーブタンクいる?いらない。
しかし純正パーツが普通に買えなくなってくると、そろそろ目に見えて劣化して来るであろうゴム系ホースやベアリング類はどうしよう。今のうちにパーツをかき集めるなり、これはちょっと考えねばならんな。
スロットルアシスト
かれこれ6年ぐらい使っていたスロットルアシスト。
これは手で握って回すスロットル操作を、まるでレバーやペダルの様に、手のひらで押し下げる事で動作させる、ツーリングに必須ともいえる便利グッズ。
しかし最近よく空転して位置がズレるというか、剛性が無くなってきたと言うか、なんかノンケの萎えたちんこみてぇな柔らかさになってきた。
摩耗が進んでメーカーロゴも見えなくなり、多分6万キロ以上は使っている気がする。
中華パチモンではなくラフロ辺りのメーカー品なので、早々折れたり割れたりはしないだろうけど、常に振動に晒される場所に付ける樹脂パーツなんだから、疲労破壊もあり得るかもしれない。予防措置として交換しておこう。
まぁ1000円のパーツだし、ここまで使えば大往生と言えよう。死ぬがよい。
ちなみに。
スロットルアシストを装着すると、握力を緩めてスロットルを戻し減速するという操作が出来なくなり、黒塗りの高級車の追突してしまう。
操作に慣れないと危ない事も有るので、装着前に人気のないお庭で練習してから公道に出よう。コツは手首の角度でスロットルの開度を調整する事だ。
調光シールドの劣化状況
1年と半年ぐらい前にポチった紫外線に反応して自動でスモーク⇔クリアに切り替わる調光シールドこと、ショウエイのフォトクロミックシールド。
この手の調光機能はショウエイ公式HPにもある通り、経年劣化によって次第に色が切り替わらなくなったり、クリアにならなくなるという症状が出てくる。
当職のシールドも、1年半・2万キロちょい走ったところで、調光機能に変化が出てきたためレポです。
追記:シールドの寿命が来ました
まず購入当時と比べてスモークが薄くなった。
昔は冬のふんわりしたクソザコ紫外線でも、顔が全く見えないダークスモーク並みにガッツリ真っ黒に変化していたはずが、現在は6~7月と紫外線量が増えてきた時期でもスモーク~ライトスモーク程度にしか変化せず、外から見ると僅かに顔が見えてしまうほど。
そして紫外線を当てずクリア状態にしたときにも変化があり、通常のクリアシールドと見間違うほどの透明度だった購入当時から、今は若干ブラウン~黄色っぽい感じに変色してきた。夜間走行不可能なほどブラウンって感じではないものの、クリアシールドとならベルトなんか黄茶色くね?と言う程度には色がついてきている。
この劣化具合から見ると実用可能なのはせいぜい後1年だろうか。おおむね2-3年で寿命というスペック通りだな。
それについては別に不満はなく、夜間走行のためクリアシールドを持ち歩く手間から解放されるというのは素晴らしい。次回も是非ポチりたいぐらいはある。
調光シールドの購入を検討している人は、2年を寿命と見た方が良さそうだ。