宮城県内で遊ぶなら文句ねぇだろ!!
と言うことで近所にあるミニサーキットでサーキット初めをしてきた。トランポで来てるガチ勢ばっかりでヤバ…ヤバ…(恐怖)サーキット遊びしようぜ!おれ動くパイロン役な!
ではボチボチ装備を整えて出走。
去年は全然サーキット遊びできなかったせいもあって1年ぶり。気温は11度で路面温度は稍重の発表となりました。タイヤはサーキット適正の低いロード5ですが好走に期待しましょう(舐めプ)
動くパイロンが気持ちいいです…!
本日のベストタァイムは1,10.6。パワーRSの頃は1’9台だったんで、まぁツーリングタイヤにしてはそこそこ頑張った方じゃなかろうか。
ご覧の通り、ロード5は排水性全振りクソデカ溝のお陰で雨天走行時は無敵な分、路面ドライのサーキットだと、溝が有れば有るだけグリップ力がマイナスになり、正直なところあんまり信用できなかった。
サイドコンパウンドは優秀なのでエンジョイ勢ならそこまで気にする必要もないんだろうけども。
非接触体温計で遊ぶ
あっそうだ(唐突)
スーパーでワゴン投げ売りされていた非接触体温計を見かけた時閃いた!これはサーキット遊びに活かせるかもしれない!で、早速600円で買ってきたのがこれ。
タイヤは適正温度というのがあり、種類にもよるけどだいたい80度ぐらいで最大のグリップ力を発揮する。
そのためちゃんとサーキットを走る人なら、走行前に発電機とタイヤウォーマーでタイヤをビンビンに温めてから出走するのが常識なのだが、ふらっとやってきてサラッと走る自走エンジョイ勢はそんな重装備を持ち込むことができず、出走後にしばらくタイヤを温めながらゆっくり走る必要がある。
しかし温めながら走ったとして、実際の所どの程度の温度になっているのか見た目では分からん。タイヤ触って暖かくてもそれって何度やねんって事だ。
そこで非接触体温計を使って温度を測ってみよう(好奇心)
東北の3月下旬、出走前のタイヤ温度は30℃未満、外気温11度やや曇り、路面温度は知らん。という条件でコースを12週ぐらい回ってきた後の温度を測定してみた結果はこうなった。
- | 左 | センター | 右 | |
フロント | Lo℃ | 36.3℃ | 37.2℃ | |
リア | 35.8℃ | 38.9℃ | 34.6℃ |
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未央「ぜんぜん違うじゃん!」
武P「……」
未央「言ったよね!?コース数周温めれば適温になるって…なのに、この結果は何!」
武P「肌寒い中のミニサーキットじゃこんなもんです」
未央「もういいよ、私、タイヤウォーマー買う!」
触るとほんのり温かく、40度ぐらいかな?と思いきや意外とヒエッヒエ。右回りコースのためかフロント右側は気持ち温かいだけで、タイヤのグリップを引き出せる温度には程遠いと思うんですけど(名推理)
自走勢エンジョイ勢はタイヤ温度に気をつけようね…!