なぁ見ろよなぁこのボロボロになったハンドルグリップをよなぁな種から育てたんだぞ?
写真を見返すと2017年頃には付けていたデイトナの耐震プログリップ。
かれこれ5万キロちょいは使い続けいよいよゴムの溝がなくなりスリップサインまで見えてきた。握り心地の悪化や振動も増えてきたような…そうでないような気がしてきたし流石に寿命だろう。
交換開始
という訳で買ってきたのは同じ98047品番のプログリップ
色々なグリップを試した中でもこいつは手への食いつきや太さ、そして柔らか加減が素晴らしくリピートとなった。個人的に細いグリップは好かんのだ。
プログリしか勝たん。
そんでグリップ交換で一番の難関がバーエンドの固着なんですよ(暗黒微笑)
流石に5万キロ近くバーエンドを外していないといくらユニバーサルタイプと言っても固着するらしく少しハンマーで小突いたくらいじゃびくともしない。
おまけにインパクトは使えずバーナーで炙るにも微妙な構造だ。
かくなる上はラスペネ大先生とハンマー師匠のマジ殴りで”わからせる”しかあるまい。
”わからせ”た。
ハンマーはすべてを解決する。
後はパワー系で古いグリップを剥がしたら新しいグリップに接着剤を程よく塗ってハンドルにねじ込むぞ。
そういえばデイトナの耐震ゲルタイプのハンドルグリップは溶剤に弱いらしく専用のボンドしかダメらしいが、当職は昔からこの万能ボンド使ってるんで別に専用じゃなくても問題ないゾ。
テスト走行
交換後、軽く硬化したのを確認したらその辺をふらりとテスト走行。
桜(梅)はもう満開であたり一面フローラルな香りで満ちている。
やっと…長い冬が終わったんやなって。
蔵王の麓も完全にドライだ。
と言っても今年は路面の汚さと穴の空き具合が尋常ではなく半オフロードといった具合。近いうちに工事祭りになりそう。