クッソ汚い絵描きのブログ

二次元お絵かきマンのバイクブログです。Ninja250→ZX-25Rくん&コペン ローブLA400Kに乗って車載動画やブログ書いてます。

ninja250へYSS MZ366リアサス導入とα14へタイヤ交換とプラグ交換

度重なるバイクのメンテタイムもいよいよ大詰めだ(終わるとは言っていない)
今度はninja先輩の方で、だいたい7年と6万キロノーメンテで乗り続けてるリアサス・5年4.5万キロのハブダンパー・2.7万キロ無交換の点火プラグの三箇所を一斉交換しよう。

YSS MZ366リアサス

まずはリアサスから。

前回のリアサス交換からだいたい7年と6万キロになるのだが、通常は2万キロでOH(分解清掃)使い潰すにしても4万キロでそろそろ…と言う一般的なサスペンションの寿命から2万キロちょっぴりオーバーしており、今のところ圧縮抜け等の症状は無い(と思う)にしてもいい加減交換が必要だ。

という訳で入れたのは信頼と安心はそれなりでやたら安いYSS。

www.win-pmc.com

YSSは台湾タイの新興メーカーになり、ユ虐ちょび髭フリー素材の国からメーカーから技術者を引き抜いてそれなりの品質でそれなりに安いサスペンションを作ると評判だ。

フェザーくんにも既に入れており今のところフィーリングや耐久力は好感触で問題ないと判断した。

www.corocoma.com


こちら中級グレードのMZ366で6万円となっております。お買い得です。

実はこれ本当にお買い得でninja250の純正サスは税込み約4万と以外に高く、それならもう2万足して社外品のサスを入れたほうがかえってお得だ。6万と言う価格帯もYZF-R6やZX-6Rなど600SSの純正サスペンションより数千円安くてそこまで高価というわけでもない。

 

ついでにリンクのグリスアップもしてもらいダンパーは最弱が好みゆえ目一杯弱めて試走してきた。

インプレ

あれ…使い古した純正サスより減衰が強い…?

減衰を一番柔らかくしても以前のクソボロ純正サスの方が柔いってことは…もしかしてダンパー抜けてた?(名推理)

ともかく交換した感想はケツの減衰がやや固く、しかしサス自体はウネウネとよく動いて車体の安定性がダンチになった。フェザーくんにYSS入れた時も思ったけど、減衰を柔めにして低速中心の走りをするとリアの安定性というか追従と言うか食いつきが全然違く、スロットルをいつも以上に開けることが出来る気がする。

プラグ交換とタイヤ交換(α14→α14)とライフ

実は未使用のダンロップα14を安く譲ってもらえて次のタイヤもα14にしよ❣

と思ったのだがクソデカくて重たいタイヤをどうやってお店まで運ぶんですかね(池沼)

 

俺の答えはこれや!!!(知将)

考えた結果考えるのを止めてガバガバミシュランマンになりタイヤをお店まで運搬というだいぶ頭の悪い方法を思いついた。早速諸々を交換してもらおう。

さて、今回はα14からα14の同型タイヤ交換になり特に言うことはないのだが、皆気になるのはタイヤのライフだろう。

旧アルファはスリップサインが出るまできっちり使っており、峠サーキットが2割とアヘアヘツーリングマンが8割とおおむね遠出専用に使っていた。で、センターの溝がなくなるまで何キロ走れたかというと

約8,400km

まじかよアルファってツーリングタイヤじゃん…

溝の様子からあと500kmぐらいは粘れた気もするけど場所によっては段減りしてスリップサインまで完全に到達しておりまぁ大往生。

普段はタイヤに無理をさせない割とお行儀の良い走り方+車重もライダーの重量も控えめという好条件もあるかもしれない。サーキットオンリーやバキバキ峠マンだと流石にここまでは持たないだろう。

タイヤ交換と一緒に寿命が来ているプラグ交換とハブダンパーも交換してもらい、これで向こう1年は特にメンテする所は無いな!

プラグ交換

そうそう今回入れたプラグは前回と同じくmotoDX

motoDXはイリジウムやノーマルプラグに比べ寿命50%upを謳いライフに優れたプラグだ。どれぐらい寿命が長いかというとメーカ公式寿命1万キロだそうで、ただ当方はmotoDXを約2.5万キロ使い倒しておりメーカー寿命を1.5万キロぶち抜いている。

 

寿命1万キロと言ったって公称5000kmのノーマルプラグですら粘って1万キロは持つし実際の所その倍はいけるでしょという考えを元に2.5万キロしばいたわけだが、でしばき倒したプラグはどんなもんだったかというと、コールドスタートで始動性が若干悪かったり水温が低いオートチョーク中にアイドリングが一瞬落ち込む症状は出ているものの、エンジンが暖まれば特に問題なく走るんでまだ使えそうな気配は有った。

まぁ使えそうでもコールドスタートの弱々しさは少々厄介だったため、次回からは念のためにも2万キロまでにしておいてさっさと交換したほうがいいだろう。