俺はヤマルーブを辞めるぞジョジョーッ!!!
長年に渡りカワサキにはヤマハのオイルだよな!と、エンジンオイルにヤマハのプレミアムシンセティックを入れていたのだが、油脂類の高騰に伴いオイルメーカーを変更することにした。
今回切り替えたのはカストロールのPOWER 1 ULTIMATE 4T 10W-40
全合成のMA2オイルで4L缶は定価1万、ブラックフライデーやタイムセールの割引時は5000円と価格的には悪くない。
それだと中グレードぐらいのオイルかな?と思ったら、同じメーカーのPOWER 1 RACINGというハイグレードが廃盤だか何だかで、このPOWER 1 ULTIMATEが一番上になったらしい。ならばそこそこの性能は有るだろう。
オイル交換
早速オイルをドバァー!っと抜く。
今回は3000kmで交換になるが、はてさてどれぐらい汚れているかな?
うんち!
うーん今日もいい具合にチョコレートフォンデュ。3000kmならこんなもんだろう。
そうそう、今日はオイルフィルターも交換なのだが…良いニュースと悪いニュースが有る。
良いニュースはフィルターはninja250と共通なので遺品を使い回せること。悪いニュースはトリックスターのフルエキを入れてから初めてのフィルター交換なんで、隙間から工具が入っていくのか謎であること。
純正エキパイは腕の関節をもう一つ増やせば、カウルを外さなくても隙間からギリギリフィルターにアクセスできたのだ。頼む!何もバラさずに交換できてくれ!
ちょと入rAんしょこれは
アダプターとエクステンションを組み合わせた全く新しい工具程度ならギリギリ入るんだけど、最終的には工具よりはるかにぶっとい人間の手を突っ込んで掴んで脱着せねばならないわけでそこが難しい。
小生やだ!外装バラしたくない!
がああああああああああああああああああああ(カウルの内側に落とした)
フゥー…手間かけさせやがって…
換装した感想ですが、カウルやエキパイを外さなくても、どうにかこうにかフィルターにアクセス出来た。フルエキでもカウルの隙間から何とか手を入れたり、エキパイの隙間から手刀をねじ込んだりしてギリッギリなんとかなるようだ。
手のお太い人は相変わらず無理。
さて、カストロールの新しいオイルを入れてみたインプレのお時間だ。
感想はんまぁ、そう…エンジンの吹け上がりのライブ感と振動のグルーヴ感とか数値にでないフィーリングがね(オカルト並みの感想)
正直特に何か変わったような感じもなく、新しいオイルを入れた時のなんかいい感じがするって感想だった。一先ずプレミアムシンセティックに比べて劣るような所が特に無いことに喜ぶべきだろう。
中々に良きオイルであった。