エ ア コ ン く さ す ぎ

野獣先輩VS消臭力
車あるあるだと思うが
春が終わり気温が上がり久々にカーエアコンを付けると、この世の終わりみたいな悪臭が出る場合がある。

エアコンは性質上、どうしてもホコリや雑菌が付着したり結露したりするため、長年使い続ければいずれ菌が繁殖し、時としてとんでもない悪臭発生装置と化す。
そしてうちのコペンは製造から11年目で、とうとう激臭化が始まったという訳だ。
くせぇのら。
さて本格的な夏が来る前に対処しよう。
お店に丸投げして大正義エアコンクリーニングしてもらっても良いのだが、これぐらいならDIYでも比較的簡単にできる。

使うのは消臭力…ではなく普通のエアコン用洗浄スプレー
このスプレーを激臭の元凶であるエバポレーターという、エアコン室内機のラジエーターコアみたいなフィンが詰まった板に噴射すれば解決する。(ノズル短いので適当なスプレー缶から流用しよう)
昔のエアコンフィルターがオプションの時代のブーブーなら、フィルター取り付け口を開けばエパボレーターが見えたんで、そこに直接噴射して完了だったのだが…
調べたらLA400系のコペンではどうやらエバポが奥まった場所に存在している都合でやり方が違うらしい。
方法としては主に3択で
- 送風を稼働させたままエアコンフィルターの取り付け口からスプレーを噴射しエバポまで洗浄液が届くようお祈りする
- ブロアモーターを外してそこから噴射
- 温度センサーを外してそこから噴射
一番簡単かつ一般的なのは1番のお祈りだそうだが、そんなんで本当に大丈夫なんか?何だか効果が薄そう。

グローブボックス下のカバー外して助手席の足元を覗いてみると…
うーんブロアモーターを外すより温度センサーを外したほうがエバポに直接届くなこれは。よし3番の作戦で行こう。

クイズ入らないみたい!
思ったより奥まった場所にあるしコペンの車内は狭いしキレそう。誰だよ簡単に出来るって言った奴は。ドアから頭突っ込んで壁尻みたいなポーズしてギリギリ手が届くけど、これ体がデカい人は無理でしょ。

取り外した。
さてエバポは見えるかな…?


あ、これかぁ!
最近のクルルァのエバポはここにあるんか。言われてみるとドレンと思わしきダクトも外から見て取れる。
それではテストで少量噴射してみよう。
シュー…

すると車体の裏のドレンから、噴射した分だけポタポタ廃液が出てくる。
ちゃんとエバポレーターに入り込んで排出されてる証拠だ。ついでにそこを目印に廃油トレー等を置いておくと良い。
よしじゃあ問題なく排出されることが分かったし、ぶち込んでやるぜ!
ドバァー!!!!!!!!!!

全部噴射し終わったらカバーと温度センサーを戻し、窓全開・風量MAXで送風を稼働させ乾燥させる。

乾燥までだいたい5~10分ぐらいかな?それが終わったらテスト走行したり、エアコンを付けたり付けなかったりして機能に問題はないか、臭いは消えたかチェックしよう。
さてこの世の終わりみたいな激臭は消えたかな?

消臭力をぶっかけられた野獣先輩のごとく臭いは完全に消えた。素晴らしい。
これで安心して今年もエアコンを使えるな!