さて事故から一週間は大人しくしているつもりなので(大人しくしているとは言っていない)いい機会だから自転車の整備をパパっとやってしまおう。
当職のフルリジッドフルカーボンスリックMTBであるシンプロンくんは、エンデューロや林道向けのフレームなので、自転車では珍しい油圧ディスクブレーキを装着可能なのだが、1年ぐらいフルード交換していなかったので、いい機会だからやってしまおう。
これと言ってオフは走らないくせ、当然のようにシマノXTというハイエンドに部類する油圧ディスクブレーキ一式を付けています(ご満悦)
このミニチュア感。
シルバニアファミリーも糞を漏らす手のひらサイズの可愛らしいブレーキキャリパーだが、こんな小さくても実際たまげた制動力を誇り、雪道や雨天など悪天候でも結構頼りになる。特に雪国住まいだと、ブレーキに雪が詰まって動作不良を起こさないことが何より重要なのだ。まぁレンジパッドなので雨の日はお察しだが。
オイル抜こっか
そんな訳でフルードを排出。これがフルードなのぉ?何だか気泡が混じってるよぉ…。こんな小さくてもバイクのブレーキキャリパーと同じ構造だからミニチュア感が半端ないな。
そしてリアブレーキ。
何だこの黒いもの…(レ)フルードに黒い汁が混じってるんですがそれは大丈夫なんですかね。ちなみに自転車用のブレーキフルードも塗装を侵食するので、完了したら霧吹きで水をかけ洗ってやろう。
しかし1リットル入りフルードは何時になったら使い切るのか。何でこんな量買う必要会ったんですか(池沼)3年目だけど全然減らず10年は持ちそう。
これ以外にも、BB(クランクベアリング的な物)も異音を出してきておりヤバそうだが、こいつのBBは圧入タイプなので外すのが面倒くさく今回はキャンセルだ!