ここに、いいもんあるからよ(大型自動二輪免許)
という訳で大型を取得し早速増車候補探しに試乗会ライダーズ PIT in ふくしまスカイパーク2015へ行って来たゾ。
本日のガンボリトレイン
今日は県北にある高架の下のコンビニでいつもの(大嘘)ネギ6R乗り、うっぴー☆ノンケ兄貴と一緒に目的地まで盛るぜ。やっぱり6R兄貴を…最高やな!
せっかくなので6Rオーナーに直に積載能力他色々をインタビューしてみると、やはり日帰り用シートバッグの積載すら苦労するようで、ninja250先輩と同サイズかと思ってたタンデムシートも実際に見比べてみると二回り小さく、荷掛けフック類も無いので積載は大変そうだなと思った(こなみ)そら(SSなんだから)そうやろ。
ちなみに跨がらせてもらうと…あれぇ?おかしいね、両足が浮くね(白目)ギリギリ靴の先端が接地している気がするけど多分気のせいだろう(無慈悲)アンコ抜きの余地はありそうなやわらかシートだし、足つきに関してはアフターパーツ次第で何とかなりそうな気がするけど予想以上にシートが高い。これはちょっと考えよう。
ライダーズピットinふくしまスカイパーク
ちょっと開場前なのに多すぎるッピ!何時から居るんだこいつら…やっぱ好きなんすねぇ(ネットリ)
ム ラ ム ラ
つよそう
試乗淫プルルェ
という訳で早速試乗イクゾーーーー!!!(ガンギマリ)わし(164cm/55kg/74cm)クソホモホビットなので足つきの参考にしてくれよな~。なお撮影はうっぴー☆兄貴にお願いしました。
GSX-S1000F(810mm)
以前展示車を跨ったことが有り、ninja400兄貴並みの軽さと足つきの良さは確認済みなので余裕だ。両足の踵が浮くがまぁ十分支えられるだろう。
わし「GSXR1000をデチューンして牙を抜かれた野獣なんでしょ?(煽り)」
と正直ナメていた、エンジンを始動しスロットルを煽るまでは(懺悔)
初の1000ccアンド初のSSエンジン積んだマシンということも有るが、クソザコライダーのキンタマが一瞬で縮み上がる程に一瞬で吹け上がる鋭すぎるレスポンス、そしてフォン!アォン!と言う初めて体験するSSエンジンくん迫真のエキゾースト。
おかしい…こんな排気音は許されるはずがない…(社外マフラー並の音量)アイドリングは大人しいけど、ちょっと吹かせばヒュンヒュン!ではなくブォン!ギュオン!と言う本当に規制通ったマフラーなのか疑うほど迫真の音量。
GSX-S1000F「そんなに殺されてぇかぁ?」
可愛らしい顔からネットリしたバイクを想像していただけに、この時点ですっかりビビっていた。誰だよ牙を抜かれた野獣とかレビュー書いたのは(憤怒)エンスト芋を奉納しながらいざ走りだしてみると…
あああダメダメ速い速い速すぎるッピ!(絶命)
試乗コースじゃフル加速を試すことは出来ないが、それでも現行オニーハン乗りからしたら血の気が引く異次元の加速をする。低~中回転でも開ければ開けただけものっそい勢いですっ飛んでいくのに、殿様乗りに近いバーハン楽ちんポジは揺るぎもせず、ちょっと視線を曲がりたい方向へ向ければ、何の抵抗もなく素直にヌッと切れ込んでいく。
鬼の様に速いくせに驚くほど乗り易いのは、例えるならバイクの手のひらの上で転がされている様な、まるでバイクがライダーの動作を先読みして生き物のように独りでに動いている様な、何もかも次元の違う感覚に二度も男汁を出した。
TCS、ABSも付いて1000ccのフルカウルシンシャァ…が100万ちょいで買えるというのは本当にお得で、写真写りは相変わらず悪いが実車はSS並にシャープで筋肉質な美しいバイクだと思う。だけどボクが乗った感想は「あまりにも速すぎて、ただひたすら恐ろしい。」アルバトロス糞映画のサメみたいな顔して、中身は本物の賢い人食い鮫だった。
大型初体験、1000ccのSS(のエンジンを積んだバイク)初体験と言うのもあるけど、低~中回転なのに強烈な加速と吹け上がりはオニーハン小僧にとっては恐ろしく、とてもじゃないがスロットルを開けることが出来ない。と言っても走り出したら激しくギクシャクする訳でもないのだけど、低回転なのに何でこんな加速すんだよ!(逆ギレ)と初っ端からビビってしまい、果たして「このギア・回転数でこのスロットル開度ならどんな加速をするのか?」が全く予想できなかったのも有る。野獣のような加速もレスポンスも爽快ではなく怖いと感じてしまったのだ。
もしかするとGSXS1000F兄貴からの「お前にゃ無理だよ」というメッセージだったのかもしれないな。試乗して本当に良かった。購入候補だったけどボクには無理です(クソザコライダー)HYSKサイクルで値引きされていたGSXS1000F兄貴を血迷って契約していたら今頃後悔していたかもしれない。
CBR600RR(820mm)
次は国内仕様の現行ロクダボ兄貴。
78馬力とフルパワーに比べれば馬力はちょっと(40馬力ぐらい)落ちるものの、ついさっきGSXS1000F兄貴にケツをガンボリされた事で、ノンケ並に乗り易いとか言ってお前もホモなんだろ?とすっかり疑心暗鬼のまま跨る。
足付きは...ナオキです(半ギレ)両足の爪先が接地し、まぁ何とかなるけどバンクが付いた道やトラック道では注意しないと危なそうな感じ。極端に軽くは無いけど重くもないがギリギリ何とかなりそうな感じだった。ポジはハンドルとステップを下げたninja250先輩より、更にもう一段階下げたぐらいで結構しっくりくる、前方は見づらいが慣れた物で特に苦しくは無い。
さて警戒しながら走り出すと…の、乗り易い…(涅槃顔)
まず驚いたのは低~中回転の大人しさ。恐ろしい加速はせず、かと言って(オニーハン乗りからしたら)スカスカと言うほども無い必要十分なトルクで静かに優しく発進していく。軽くスラロームしても何一つ怖い事は無く実に素直で思い通りに動き、言い方は悪いかもしれないが排気量が増えたninja250先輩みたいに、前傾ポジションも相まって慣れ親しんだ操作感だ。
そして回してみると…そうそうこう言うのが良いんだよ!
どの回転数からでも開けたら開けた分だけ加速するS1000F兄貴は怖かったが、下は大人しく回したら回した分だけ加速するというこのエンジンは実に馴染み超楽しい。
考えてみると中免取得からずっとninja250先輩に「バイクとは回して乗る物」「加速したきゃパワーバンドまで回せ」「高回転を維持しろ」とケツマンに叩き込まれていた結果、S1000F兄貴の低回転から湧き上がるパワー&トルクで走ると言うのがピンと来ずに困惑した可能性が微粒子レベルで存在している?
して国内仕様のロクダボ兄貴だが、現行ニーハンフルカウルをSS風に弄っている兄貴のステップアップ先としては最高に乗り易く足付きもギリギリ許容範囲内で、かなり良いバイクなのではと思う。値段を抜かせばだが。
78馬力で…130万!と言うシンシャァ…価格は75馬力で70万のMT-07兄貴が出てきた現時点じゃ、いくらなんでも高過ぎる。逆車フルパワーなら130万でも分からなくもないが、国内仕様はちょっと馬力をボり過ぎていやしないか?まぁ国内仕様だからこそ乗り易かったとも言えるので一概に駄目とも言えないが、馬力に比べ値段が高すぎるだろ…
RC390(820mm)
がっぽい兄貴がRCシリーズの末弟に乗っており、一度跨らせてもらっていたので知っていたけど足つきはナオキです(半ギレ)軽いからまへんか。
単気筒フルカウルで44馬力、半乾燥149kgという125ccの車体に400ccのエンジンをねじ込んだバイクで、買う気はないけど(屑)以前試乗したninja250SL兄貴で単気筒スポーツに少し興味が有り試乗してみたゾ。
DUKE690(835mm)
ぜってー両足浮くぜ?という予感が有ったけど、UP☆兄貴からヘーキヘーキと唆されたので乗ってみる。
「た す け て」
両足が浮いて絶望するホモの図。
やっぱり届かないじゃないか!(ガチギレ)ケツをずらせばギリギリ片足が接地するけど、糞みたいに強力なリアブレーキのお蔭でコントロールが難しく怖すぎるっピ!それでも150kg近い軽量な車体のお蔭で、何とか立ちごけはしないと確信したので走ってみる。初の700ccビッグシングルゾ。
振動で全身がお*んこになっちゃう!!!
なんだこの振動は…笑っちゃうぜ(白目)
エンジンの爆発に合わせてタイヤが路面を蹴っていると言うのがはっきり分かり、単気筒のため高いギアから回転数が落ち込むと全く加速せず、ギアを落とせばケツを蹴りあげられる勢いですっ飛んでゆく。コントロールさせる気が一切ない強力なリアブレーキといい、カカトグリップさせる気の無いガバガバステップといい、走りながらバラバラになりそうな振動といい、個性という言葉はこのバイクのために有るんじゃないかと思うほど強烈な性格をしたバイクだ。
絶対にツーリングに行きたくないバイクだけど、たまに乗る分にはクッソ面白いだろうなと思った(こなみ)
GSR250(780mm)
誰も試乗の列に並んでないので乗ってみました(慈悲)
足付きはシート形状も有ってかninja250先輩より悪いけど、duke690兄貴の後なので天国に思える。
足付きに関して
ッア!(突然の豪雨)