ホモが車載動画を作る時代。
どうやって車載動画を作っているのか、使っている道具や編集ソフトを紹介するゾ。
撮影道具
カメラ:JVCKENWOOD JVC スポーツカム ADIXXION GC-XA1B くん
カメラは単純に値段に比例して画質音質が上がる。
と言ってもgoproは高いし、かと言って即座にぶっ壊れそうな中華カメラはちょっと…と考えてボクのカメラはケンウッド製型落ちGC-XA1 、16Kです(半ギレ)
GC-XA1は素の状態でも防水・防塵・耐衝撃であり、マウントも3個付属と雑に手軽に扱えるクソカメラ(直球)追加でポチったのはSDカードと自由雲台のみだった。
16kならもうちょい足して他に良いカメラが…と思うかもしれないが、ソニーのgoproや本家goproは国内品なら最低でも25k。それなら9k安いし…動画なんてどうせすぐに飽きるでしょ!(看破)と思い安さでこれを選んではや車載動画8本目(諸行無常)
今思えばもう少し良いカメラをポチればよかったかと思った(こなみ)
当然だけどGC-XA1は値段相応で、現行のgoproに比べれば画質・音質は劣り、逆光(太陽光を真正面から受けた状態)で画質がクソ劣化、手持ち撮影が酔う、夜間撮影だと画質が汚すぎる、バッテリーがFHD撮影で90分・HDなら50分しか持たないクソ。
(※夜間撮影)
まあそんなクソカメラでもホモパワーが合わされば車載動画カテゴリで公開しているような車載動画は作れるものだ。
1+1は2じゃない200だ!10倍だぞ10倍!(池沼脳筋)
とは言っても、やはり高いカメラの綺麗な動画は、それだけでキモティ物なので、車載動画を始めようと考えている兄貴は、予算の許す限り良いカメラを買おう(提案)
なお広角なので結構歪むゾ
カメラのマウント方法
ヘルメットマウントは酔うと言う意見が多く自重
ハンドルマウントはエンジンの振動でビビり音が入りゴミ
と言う訳で、カメラに付属していた両面テープマウントで、燃料タンクに直接張り付けたタンクマウントで撮影しているゾ。
張り付けている位置は燃料キャップの手前。
↓の様に写る
これだとタンクに伏せることが出来ないが、色々な場所を試した結果、結局この位置が一番臨場感が有り、絵的に好きだと感じた(建前)ライダーの手が映ると映像に変化が有って尺稼ぎが楽なのだ(本音)
ただ、ちょっと高さが足りずメーター回りばかり映ってしまい風景が見えないため、自由雲台を追加した。自由雲台とは首ふり延長ステーの様な物で、高さを稼いだりカメラの角度を稼げるゾ。安いものは1kから2kでポチれる。
↑この黒いつまみ付き棒がHAKUBA 自由雲台 BH-1 、尼で1kだった。
これで丁度いい高さになったが、ちょっと重さが増えたので両面テープマウントが支えきれるか不安になる。不安になるだけで動画8本取った今でも剥がれ落ちる事は無かったし、まあ大丈夫だろう。
ちなみに未舗装路や荒い道を走った日にはブレまくりの映像になる。その場合はヘルメットマウントにしよう。
音、風切り音対策
GC-XA1は外部マイクが使えず、またマイクをテープで塞ぐだけでは普通に風切り音が入るゴミ。
どこから風切り音を拾っているのか色々検証すると、どうもボディーに当たる風の音をマイクで拾っているらしく、ボディー全体をモフモフで覆う必要が有ると分かった。
と言う訳で、まず最初に加工したものがこちら
申し訳程度にテープでマイク穴をふさいだ後、ホムセンで売ってる両面テープ付きウレタンスポンジシート500円を、ハサミで加工し風防としてレンズの周りに配置。次にホムセンで売ってる300円のハンドモップのモフモフを切り取り、マイク~液晶周りへとぐるぐる巻き、両面テープで張り付けた。
これでヘルメットマウントでも7割ほど風切り音は抑えられ、スクリーンの内側にマウントすれば9割抑えられる結果になった。しかし見た目がかっこ悪く、インジケーターランプがさっぱり見えないなど不満が有ったため、さらに改良したのがこちら。
今度はハンドモップのモフモフ代わりに、リストバンドSサイズを両面テープ無しで巻きつけてみた。風切り音はハンドモップに比べて若干増えた感じはあるが、リストバンドなら容易に着脱できるため、インジケーターの確認がしやすく、見た目も悪くないので、現在はこの状態で撮影している。
欠点として、リストバンドはウレタンの風防にガッチリ密着させないといけない。
リストバンドがちょっと浮いていたり隙間が空いていると、風切り音がえらいことになるので、そこだけ注意が必要だ。
なおリストバンドはSS兄貴がブレーキフルードのリザーバータンクに付けているアレを流用しても構わないが、安く抑えたいならノーブランドが500円で売っている。
動画加工のフリーソフト
絵を描くSAI以外はすべて無料のフリーソフトだゾ
フリーソフトだけで動画を作れる時代とはたまげたなぁ…
AviUtl(動画編集)
GC-XA1はMP4形式の動画なので、MP4プラグイン(下記にURL有り)さえ入れたら特に変換せずAviUtlで直接編集できる。
AviUtlもプラグイン全部乗せ版を使用し、シャッタープラグイン以外に何も追加でプラグインは入れておらず、ほぼ素の状態で使用。
簡単な使い方
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AviUtlのお部屋から、プラグイン全部乗せ最新版をダウンロードし解凍(現時点ではaviutl_plus_20120619.zip)
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seraphyのプログラム公開所 - AviUtl実験室からMP4を読み込むプラグイン(MP4Plugin_20090515.rar)をダウンロードし解凍したら、中身のファイルを先に解凍したaviutl_plus_20120619フォルダ内にあるpluginsフォルダに突っ込む
- aviutl.exeを起動する
- 拡張編集ウィンドウに編集したい動画ファイルをD&Dで突っ込む ※再生ウィンドウ内に突っ込んだり、ファイルから開いてはいけない(戒め)
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拡張編集上にあるD&Dした動画ファイルをダブルクリックすると、拡大や再生速度、フィルタを弄れるウィンドウが出現し、右クリックすると分割などカット編集ができる。あとは好きに編集して、どうぞ。
文字を入れる
上の画像の様に、拡張編集ウィンドウで右クリック→メディアオブジェクトの追加→テキスト
語録を入れる
手っ取り早いのがニコニコで「ホモのよくばりセット」タグを巡り淫夢語録の配布リンクくんを見つける。
もしくは淫夢本編リンクにある動画から語録を編集し、語録を取り出すことも出来る。その場合はまず適当なソフトで音声のみをwav形式で確保し、それをSoundEngineで読み込み、切り抜きを使って分割・保存。詳しくは開示が怖いのでググって、どうぞ。
曲を入れる
(動画とやり方は変わら)ないです
mp3ならwavに変換する必要が有るけど、下記のSoundEngineで出来る。
BB、GBを入れる
適当にBB動画をダウンロードし、それを拡張編集内にD&D。
次に拡張編集内のBB動画をダブルクリックし、動画ファイル[標準描写]ウィンドウから[+]ボタンを押す→クロマキーを選ぶ→キー色の取得をクリック→青い背景をクリックで青い部分が透ける。
BB動画の取得方法はホモビ会社が怖いから各自ググって下さい何でもしますから!
その他いろいろ昨日は有るけど、使い方はクッソ簡単だゾ
マウスでクリックしたり、伸ばしたり縮めたり、ほぼ直観操作で何とかなる。色々いじって学んだり各自ググって、どうぞ(他力本願)
SoundEngine(音声ファイル加工、wav変換)
音声ファイルを加工する場合はこれ
作者さんのサイトhttp://soundengine.jp/software/からSoundEngine FreeをクリックすることでDLできるゾ。音声ファイルの連結や分割が自由自在でmp3⇔wavの変換も可能。
主に淫夢本編から語録を取り出す際に使っている。
SAI(有料)とGIMP
ノンケを釣るイラストやエフェクト付き文字を作る際のソフト。
この辺りはお絵描き特有の長文説明になるので割愛。
以上、最後に出来上がった動画は、AVIファイルで出力し、mp4形式にエンコードしてニコニコ動画やつべにアップロードでオワリ!
エンコード
つんでれんこ姉貴を使っている(ノンケ)
ニコニコ専用、つべ専用にエンコ・リサイズ・音量調整などを半自動でやってくれるので、上で出来上がったAVIファイルをTNDRNK姉貴にぶち込むだけで、後はアップロードするだけのMP4ファイルが出来上がるゾ。
動画作成の注意
- 動画は最長でも10分前後に収めよう。プレミアム会員でも10分が画質を維持できる限度、一般会員なら3~4分に収めたい。クソ長い動画はせっかちなホモにスキップされるカルマなので、微妙なシーンはどんどん切り落とそう。
- 半端な淫夢ネタはホモガキタグを呼び寄せる。やるならとことんホモまみれにしよう、にわか知識やネタを入れるのは危険。また世の中の大半はノンケであり、無関係なジャンルで暴れている事例が多い淫夢・ホモネタが嫌いな人が多い事を覚えておこう。
- 使用するネタには一貫性を持たせたほうが安心。例えば淫夢とレスリング、コマンドーとバトルフィールド系など、複数のネタを仕込むにしても、ある程度同じ系統のジャンルのネタにした方が良い。でないと異なる住民がやってきて米で反発が起きたり、ヘタににわか知識のネタを混ぜるとガチ勢に突っ込まれたり。複数のネタを仕込むなら、それぞれ十分な知識とクオリティを確保した方が許される。