休みが2週連続で晴れ予報からの雪に変わり(半ギレ)ユーザー車検にも行けずきれそうなのでフェザーくんフルカウル化します(ブチギレ)
www.ebay.co.ukと言う訳でイーベイでポチったのがこのFZ6 FAZER S2用フルカウルキット。
こちら送料込み2.5万JPYとなっております。お買い得です。
FZ6は不人気もといレア車ゆえツイッターで教えてもらいようやく発見したこれは、形状からして過去にヤマハヨーロッパで販売されていた純正フルカウルキット↓のパチモンっぽい感じ。
届いてみるとうーんこのガバガバクオリティだけど、フルカウルキットが送料込み2.5万と言うのは破格の安さでそれを考えれば十分十分。素材はFPRか何かだろうか?よくある純正カウルみたいな柔らかさは無くただひたすら硬く、やや重い素材だった。
じゃあ、塗ろうか(暗黒微笑)
白色に緑を組み合わせてネギにするのもアリ寄りのナシ。朴は素直に黒緑にします(王道)スーパーで売ってる食器用の中性洗剤とシリコンオフでパパっと脱脂したら、ダンボールとマスカーテープでガバガバ塗装ブースを作る。
塗装を完璧に仕上げるならプロに頼むのが一番!ラブアンドピース!しかしカウル2枚を塗装してもらう相場はだいたい10万円ぐらいだろうか。どうせ痛ステッカーをベタベタ貼る予定なので、あまりきれいな塗装は不要と判断しガバガバ自家塗装の始まりや!
シュー…(適当)
今回も塗装の美しさにはあんまり拘らず、とりあえず遠目で見たら粗が目立たない程度のそこそこクオリティ(クソ塗装)を目指す。
そのため使用する塗料は以前ninja250先輩のアンダーカウルを塗装した際に使用した2液ウレタンのツヤ有りブラックと、2液ウレタンのクリアという2液ウレタン大明神だ。
2液ウレタンは一般的なアクリル塗料やラッカースプレーに比べて、極めて高い耐久性・仕上がりの美しさ・また硬化前ならある程度の指紋やシワを自動で埋めてしまう等、塗装初心者にもうれしい素晴らしい特性が有る。2年前にサーフェイサーもヤスリがけもせずクリアも塗らずガバ塗装したninja先輩のアンダーカウルは、飛び石によるダメージは多少あれど、未だ塗装仕立てと大して変わらない色つやが続いているため、今回も安心してダイレクトガバ塗装しよう。
よしっ(妥協)と言う訳で今回も脱脂し直で塗装したカウルがこちら。
取り付けた後に見えなくなる裏側などは大概ガバってるけど、とりあえず顔は映る程度に綺麗だし、完全硬化後にコンパウンドで磨いてクリア塗って痛くすれば…バレへんか…
完成までちょっと待ってな?
FZ6にMT-07パーツ流用
さてFZ6のクラッチは尋常じゃない重さになっており、握力500kgのゴリラが乗ることを前提に設計されていることで有名なんだけど、それを人類が乗れる程度まで改善するためFZ6オーナーの間ではMT-07の純正パーツを流用した定番のクラッチチューンが存在する。
それがこのMT-07純正クラッチプルレバー。
クルルァッチプルレバーはテコの原理でワイヤーを引くため、レバーの全長が長いほどクラッチが軽くなる訳で、それを踏まえて↑のプルレバーの長さの違いがおわかりいただけただろうか。上がFZ6純正で下がMT07純正(多分1ws-163400-00)微妙な差だけど先人曰くポン付けしたら劇的にクラッチが軽くなったそうなのでぼくもしゅるぅ^~
まずはスナップリングプライヤーでプルレバーを抑えているスナップリングを外しレバーを抜き取る。
続いて多少グリスアップしてからMT-07のプルレバーを入れワイヤーをハメたら終わり!(ひとくち淫夢)プライヤー分も入れたら3000円ぐらいで出来るおつまみチューン。効果のほどは…確かにいくらかクラッチが軽くなった気がする(曖昧)
ちなみにクラッチワイヤーの遊びに余裕がない場合はタンクを外し、クラッチアジャスターを調整する必要が有りそうだったので気を付けちくり?