忘れられてるかもしれないけど、このブログのタイトル通り、当職は絵を描いたり最近は3DCGモデリングもしたりするインターネッツお絵描きマンである。
で、せっかくフルカウルに乗ってるんだからと、痛単車ステッカーを作り始めたのが3年ぐらい前の話で、気分で度々張り替えている。今のステッカーは2年目になりそろそろ飽きて新調したく、冬の盆栽の一環としてヤルワヨ
と言う訳で、まずはステッカーの元になる絵をパパっと描く。
そしたらコンビニで印刷し型紙にする。
服を作る際の型紙と同じく、これをベースに切り抜いていくのだ。だいたいA3を2枚繋げたぐらいが、フルサイズバイクのサイドカウルに丁度いいので、元絵を二分割して印刷しテープで繋げる。
不要な部分を大雑把に切り取ったら、カッティングシートにガムテープでざっくり固定。
今回はお安いカーボンカッティングシート(黒)を使おう。
型紙とカッティングシートは、スプレー糊とかでガッツリくっつけた方が、ズレが少なく確実に切り取る事が出来るんだけど、別にそこまでの精度も必要なく手間なのでガムテープ一択。
後はデザインナイフでひたすら切る(脳筋)
カッティングプロッターとかいう文明の利器なんて必要ねぇんだよ!!内側の細かい所から切り、最後に外側をやるとズレず綺麗に出来るゾ。まぁ元絵の段階で切り取りやすくデザインしてあるので、一枚当たり2時間で切り出せて比較的楽(キチスマ)
ちなみに普通のカッターナイフでは細かい場所の切り出しが難しいので、1000円ぐらいで買えるデザインナイフを使った方が綺麗に作れる。
そしてこうなった(達成感)
気持ちよかったですよ(疲労)さて次は旧ステッカーを剥がしていこう。
そういえば、このステッカーを作った当時は、けものフレンズ1期が盛り上がっていたんだよなぁ…(悲しみ)けものフレンズ2期制作はま~だ時間かかりそうですかねぇ~?
カウルと一緒に入浴し洗ってから脱脂。
なんか日焼けしたのか微妙に旧ステッカーの跡が残っているけど、遠目なら分からんでしょ。
次に、さっき切り出したステッカーを、アプリケーションシート、通称転写シートを使って取り出す。
この手の細い線が集合したステッカーは、普通に貼ろうとしてもヘロヘロになってしまい絶対に失敗するので、必ずアプリケーションシートを使おう。
取りだしたら慎重に貼って…
そこそこですね(ご満悦)
一回り大きかったせいで、手足がカウルからはみ出てしまったが、まぁこんなもんだろう。旧ステッカーより若干KENZENになって、これで大手を振って歩けるな。
あとアッパーカウルの色をちょっと変えました(間違い探し)