クッソ汚い絵描きのブログ

二次元お絵かきマンのバイクブログです。Ninja250→ZX-25Rくん&FZ6 Fazer S2くんに乗って車載動画やブログ書いてます。

コミネマンウィンター&コミネマン春・秋バージョン&コミネマンサマーインプレ

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説明しよう!コミネとは

コミネ(Komine Co.,Ltd. - 株式会社コミネ)とは、日本のオートバイ用品メーカーである。

1947年(昭和22年)4月創立という長い歴史を持ち、安定の性能と抜群のコストパフォーマンスを誇るオートバイ用品を多数世に送り出している。
 コミネの製品は「安い」「頑丈」「ダサい」というイメージでよく語られるが、実際のところは初心者から熟練ライダーまで幅広い層に支持されており、コミネの用品で全身を固める人も少なくない。
 また、全身コミネの用品で固めたライダーは「コミネマン」として多くのバイク乗りから愛される存在になっている。

http://dic.nicovideo.jp/a/%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%83%8D

である。

と言う訳でコミネコレクションを紹介するゾ!コミネグローブで僕と握手!

 

 

目次

 

コミネマンウィンター

だいたい-3度~10度ぐらいで走るための冬用装備だゾ

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なお気温によってはこれだけだと凍死不可避なんで、コミネマンウィンターフルアーマーとしてインナーにヒートテック2枚重ね+セーター+ハクキンカイロ3個、また靴下は登山用ウォーム靴下2枚重ねと追加で装備し着ぶくれている。(最強装備はコミネマンウィンター+ワークマンイージス)ウィンター装備は着ぶくれ前提なので多少余裕のあるサイズのライジャケだとバッチェアイマス

 

コミネ JK-500 ウインタージャケット VEGA BK×GM/L 07-500

  • エアベント:肩と脇に計6つ
  • プロテクター:両肩両肘ハード・脊椎ソフト・胸部脇腹ポケット有
  • インナーダウン:有
  • 走れる気温:内に着込む量やカイロの有無で-3度~15度

エアベントが有るのにウィンターなのか…(困惑)

エアベントやポケットなどのファスナーは、締め方が中途半端だと冷風がしみこんでクッソ寒いけど、ファスナーのポケットみたいな所までしっかり締めれば大分暖かい。

インナーダウンを外せるので内側に着こむ量を調整し、真冬から春先まで活躍できる万能ジャケット。30分ほど小雨に打たれても浸水はしない防滴仕様だけど本降りの雨は溺れる!溺れる!PK-900と接続できるジッパーもついてるゾ

ポケットが多くツーリングにも役立つ。なんやかんやで夏場以外ずっと活躍しているジャケットかもしれない。

 

コミネ PK-900 ウインターパンツ SPIGA BK/M 07-900

  • エアベント:太ももの全面と裏面に計4つ
  • プロテクター:両ひざハードと腰ソフト・太もも両脇にポケット有り
  • インナーダウン:有
  • 走れる気温:内に着込む量やカイロの有無で-3度~24度

これもインナーダウンが外せるため真冬~初夏まで耐えられる万能ライパン

防滴仕様なので小雨30分までなら耐えられるけど本降りはダメみたいですね。両脇のポケットが大きく便利でウエストバッグいらずだゾ

 

コミネ BK-067 PROTECT SPORTS SHORT RIDING BOOTS BLACK 25cm 05-067

コミネマン定番の防水浸湿ライディングシューズ

スライダーのネジがガバガバなので購入したらまず締め増しするのが定番だゾ

防水なのはうれしいけどクッソ蒸れるんで多汗症に自信ニキは生物兵器へとクラスアップ不可避

 

なお購入当初は足首・つま先が結構固いうえに動きが悪く、ペダルの感覚がほぼ無いので買ったばかりだとシフトミスを多発しやすい。

ライシュー選び失敗したかなぁ…と後悔するかもしれないが、だいたい下道300kmも走ると次第に柔らかくなって乗り易くなるので、やわらかシューズになるまで耐えよう。

そんな訳で買ったばかりのこのシューズを教習所に持っていくのはお勧めしない、シューズが固くてブレーキ・チェンジペダルの感触が分からないのはすっげー怖いゾ。

 

買ったばかりのライディングシューズは履いて散歩してみたりと柔らかくする慣らしを行った方が良いかもわかんねぇな。これは合皮だけど何でも新品の本革ライディングブーツは足になじませるため散歩したりオイルを塗りこんだり慣らしを行うとか聞いた(wiki並感)

靴底は分厚い方で足つきは抜群に良いゾ

 

コミネ GK-767 Protect W-Gloves-IDEO black/red M 06-767

  • 走れる気温:インナーグローブ・ハンカバの有無で-3度~18度

防滴仕様の暖かいグローブ

だいたい5度~18度ぐらいまで耐えられるけど、指先はほんと冷えるのが早いので5度以下はインナーグローブかハンカバ併用不可避

これも小雨程度なら防げるけどあまり期待しない方が良い。湿雪の中走ったときは30分ほどで浸水してきたゾ

 

コミネ ネオプレーン ハンドルウォーマー フリー 09-021

コミネマン定番のハンカバ

フルカウルにハンカバはアレだし…とか手を出し入れし辛いなど不満が有ったので、切断改造してハンドガード風に小型化して使ってる

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雨や雪でも結構耐えてくれるし手の冷え方が大分マシになるゾ

ダサイ?うるせぇ!

 

コミネ ネオプレーン ウォームマスク フリー 09-020

このウォームマスクは下手なネックウォーマーより首回りがクッソ暖かいのでおすすめだゾ

メットの顎紐でガッチリ固定すれば首から入ってくる風を遮断出来て頼もしい。

ただフルフェだとマスクは合わない場合が多いので、鼻~口元の生地を思い切って切断したり折り曲げたりするとフルフェでもヘーキヘーキ

 

コミネマンウィンター・フルアーマー

上記の装備は基本的に根性で耐えられるか否かの境目であり、冬場を快適かつ安上がりに走りたい場合の最強着ぶくれ装備が存在する。名付けてコミネマンウィンター・フルアーマー(激寒)

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フルアーマー上

  • コミネ ネオプレーンマスク、またはコミネ フリースマスク
  • ヒートテック二枚重ね
  • セーター一枚
  • ワークマンイージス
  • コミネ SK-688 プロテクター
  • コミネ JK-500 ウインタージャケット
  • 腰と背骨にハクキンカイロを仕込む、必要ならグローブにもカイロを突っ込む
  • コミネ GK-767 ウィンターグローブ
  • ウォームインナーグローブ
  • ハンカバ

 

フルアーマー下

  • ヒートテック二枚重ね
  • コミネ PK-900 ウインターパンツ
  • ワークマンイージス
  • パイル編み靴下二枚重ね(またはパイル編み靴下一枚にネオプレーン系靴下一枚)
  • 左右の内踝上にハクキンカイロを仕込む、または左右の土踏まずにホッカイロを仕込む
  • コミネ レインブーツカバー

なおワークマンイージスのインプレはこちら

 

もはやそこまでしてバイクに乗りたいのか(呆れ)と言う装備だが、そうだよ(肯定)

ワークマンイージスとコミネマンウィンターの組み合わせは冬場の救世主だった。まあ電熱装備を一式揃えれば話は早いのだが、流石に電熱は価格が高杉内で手が出ない。

 

なおハクキンカイロ はセーターの上から腹に巻いても軽い低温やけどを引き起こすため、足裏もあまり長時間当て続けると低温やけどの危険が危ない、と言うか普通に熱い。ハクキンカイロは非常に暖かいけど火力の調整が難しいのだ。

だったら火力の弱い使い捨てカイロで良いのでは?と思うかもしれないが、実際に爪先や足裏に10個入り298円の使い捨てカイロを仕込むと、外気温に熱を奪われまくって、さっぱり暖かくなかった。それでも無いよりマシだが、決して快適とは言えないため、やはり多少のリスクは有るがハクキンカイロ 一択だな。

ハクキンカイロのインプレはこちら

 

 

コミネマン春・秋バージョン

13度~28度ぐらいまで対応できる装備だゾ

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ただ気温によってはウィンター装備と組み合わせて使うことも多いので、季節の変わり目は悩みどころ

コミネ JK-010 Air Flow Riding Jacket ACQUARIO black S 07-010

  • エアベント:肩、脇、腕に計6つ
  • プロテクター:両肩両肘ハード・脊椎ソフト・胸部ポケット有
  • インナーダウン:無し
  • 走れる気温:内に着込む量で12度~27度

クッソでかいエアベンチが有り、メッシュ寄りのフルイヤージャケット

だいたい気温が11度~28度まで耐えられるけど思ったより通気性が良く、エアベントを全部締めてもメッシュに近い性能なので10度以下だと凍える!凍える!

エアベント全閉鎖で小雨に30分ほど打たれたけど浸水はしなかった

 

コミネ PK-900 ウインターパンツ SPIGA BK/M 07-900

コミネマンウィンターから引き続き使用

インナーダウン外してエアベンチを全開にすれば春・秋でも何とかなる有能ライパン

だいたい23度以上だとクッソ熱くてむ、蒸れますよ…

 

コミネ GK-149 Titanium Racing Gloves-ALEX black/white M 06-149

  • 走れる気温:11度~真夏まで

暖かい日はパンチングレザーのこれで十分

結構ごつくてツーリング向けのグローブではないがかっこいいので気にせずロンツーにも使ってる

コミネのインナーグローブを併用してみたけど、ちょっと苦しい感じがして駄目でした

だいたい15度以上なら寒くないけど、朝方など10度まで気温が落ちるならウィンターグローブを持っていくと幸せになる

 

コミネ 09-007 クールマックスソックス ロング グレー フリー 09-007

速乾性のソックスだけど親指の上、ちょうどチェンジペダルに当たる部分にクッションが入っていたりなどライダーにやさしい靴下でお気に入り

 

コミネマンサマー

夏用装備だゾ

なおコミネマンサマーで対応できるのはだいたい最高気温30度まで。それ以上の気温では熱中症の危険が高く危険が危ない、と言うか実際に35度の中を走ったら熱中症で倒れました。

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コミネ GK-149 Titanium Racing Gloves-ALEX black/white M 06-149

  • 走れる気温:18度~30度(30度はきっつい)

コミネマン春・秋バージョンから引き続き使用、パンチングメッシュなのでクッソ暑いけど初夏なら気合で何とかなる。かっこいいから耐えられる範囲で気にせず使うゾ

 

追記:コミネ GK-157 Flex riding M-Gloves AJANTA BLACK XL 06-157

  • 走れる気温:26度~32度

かなり柔らかなメッシュでガンガン風が通るが、手の甲に有るプロテクターすら無く防御力は非常によわい。素手よりマシと言う程度の防御力だけど、プロテクターを省いた分涼しいので真夏の最終兵器として頑張ってくれそう。

手足の放熱力も案外バカにできない。

柔軟性のある素材で出来ており、フィット感は素晴らしい。GK-131と比べると明らかに手に吸い付く上にベルクロが使いやすくなっている。

追記:2シーズン目だけど人差し指の柔らかいフェルト部分に穴が開きました。えぇ…(困惑)

 

追記:コミネ BK-068 AIR THROUGH RIDING SHOES BLACK 25cm 05-068

  • 走れる気温:26度~32度

コミネBK-067に空気穴を開けて紐靴仕様にしたもの。

靴の固さはBK-067と大して変わらないが、紐を緩くすればいくらか足首は動きやすくなる。ライディングに不安なく使いたい場合は、だいたい30分ほど徒歩で散歩してくれば馴染んで靴が柔らかくなるが、できれば1時間ほど歩き続けるとバッチェ馴染み間違いない。

空気は通るが密閉されているBK-067よりはマシと言う感じかなぁ、また空気穴を開けているので防水性能は失われている。とおもったけどゲリラ豪雨の中を10分ほど走り続けても浸水しなかった。フルカウルだしライパンが水分を吸収してくれていたのかもしれないけど軽い雨ぐらいなら何とかなりそう。

通気性は暑い日に走っていると、ああ^~風通ってる^~と分かる感じにまずまず快適。

 

追記:コミネ JK-069 Air Stream M-JKT-ARIUS BLACK/ORANGE XL 07-069

  • スケスケ具合:表面はガバガバメッシュだが裏地が分厚いハーフメッシュ
  • プロテクター:両肩両肘ハード・脊椎ハード?・チェストハード
  • インナーダウン:インナーレイン装備可能(付いているとは言っていない)
  • 走れる気温:内に着込む量で20度~28度(30度はしんどい)

ちょっと暑そうでつよそうなハーフメッシュライジャケ

あまりの人気で品薄になっていたが緑色のMサイズがちょうど売れ残っておりIYH!!

フィット感は抜群だが裏地が分厚く、外側の部分がメッシュになっておらず猛暑の日はちょっと辛そう。実際暑い、30度以上は耐えられないと言うか自殺行為に等しいので、熱中症で死にたくなければJK-053などのフルメッシュ必須。

冷夏なら丁度いいメッシュ具合かもしれない。

 

だいたいスクリーンにガン伏せして耐えられる気温は18度なので春先には凍死不可避

同じサイズのメッシュライパンと接続できるジッパー付き

かっこいいのでお気に入り

 

コミネ JK-053 FULL M-JKT CNOSSO Black/Silver L 07-053

  • スケスケ具合:細かいメッシュで割と分厚い生地
  • プロテクター:両肩両肘ハード・脊椎ソフト
  • インナーダウン:インナーレイン装備可能(付いているとは言っていない)
  • 走れる気温:内に着込む量で22度~30度

コミネマンサマー定番のメッシュジャケット

ちょっと緑成分が少なくてkwsk海苔としては不満

メッシュは細かく生地が分厚いので肌が空ける事は無いけれど、その分ちょっと暑い

 

コミネ JK-054 Cool M-JKT-CRETA silver M 07-054

  • スケスケ具合:KBTIT先生みたいなガバガバメッシュでスッケスケ
  • プロテクター:両肩両肘ハード・脊椎ソフト
  • インナーダウン:無し
  • 走れる気温:内に着込む量で28度以上~32度

これは普通に肌が見えるガバガバメッシュでKBTITアーマーそのもの

半裸一歩手前なので内部に黒い長袖速乾インナー装着しないと露出狂になるゾ、またポケットが少ないので追加でウェストバッグ類が欲しい

 

追記:コミネ PK-707 Full Armored M-PNT RAGUSA black M 07-707

  • スケスケ具合:表面はガバガバメッシュだが裏地が分厚いハーフメッシュ
  • プロテクター:両膝ハード・太もも尾てい骨ハード・腰ソフト
  • インナーダウン:インナーレイン装備可能?(付いているとは言っていない)
  • 走れる気温:内に着込む量で20度~30度

名前通りハードプロテクターを標準装備したフルアーマードライパン

ハーフメッシュになっており真夏は暑そうだが真夏は実際暑かった、30度を超える場合はプロテクターやハーフメッシュ部分が地味に暑く辛い。

デザインもつよそうでお気に入り。

 

コミネ 07-710 PK-710 メッシュライディングジーンズ2 Mサイズ

  • スケスケ具合:細かいメッシュで割と分厚いハーフメッシュ
  • プロテクター:両ひざハード
  • インナーダウン:無
  • 走れる気温:内に着込む量で23度~32度

細かく分厚いメッシュでちょっと暑い

ジーンズと名乗っているが大嘘でどこからどう見てもメッシュライパンですね…たまげたなぁ

裾が絞れなかったりポケットにジッパーが付いていなかったりとジーパン(死語)チックな作りになっているが、そこはライパンとしての必要な機能だし付けてほしかったので不満。

あっそうだ、ポケット少ないためウェストバッグ付けて行こう!

 

コミネ JK-051ウインドプルーフ ライニングジャケット M 07-051

メッシュジャケに接続するウィンドブレーカー。

素材はペラいがとても優秀で、外気温18度で凍える寒さのメッシュジャケットが、外気温13度までなら耐えられるぐらい暖かくになる。霧吹きで水を吹きかけると弾いて玉になるので、小雨程度なら凌げそうな素材だが、縫い目は防水加工されておらず普通に雨が浸みそうだ。雨をしのぐなら素直に合羽を着た方が良い。またペラい素材が肌に張り付くため、おたふく冷感シャツなどの長袖インナーが有ると快適になる。

携帯性も抜群で、押し込めばポケットティッシュ2つ分ぐらに小さくなる。初夏などにはポケットに突っ込んでいける簡易防寒アンド合羽として持って行きたい。

 

コミネマンサマー・ライトアーマー

コミネマンは寒さや交通事故と日々戦っているが、真夏30度を超えると事故より熱中症で死ぬ方が実際確率高いんではないかと学んだ。

真夏にバイクで走るなと言う話だが、それでも何とか走れる軽装を考えたい、しかし事故も怖い…と言うことでプロテクターを可能な限り簡素化させたコミネマン夏バージョン・ライトアーマーをお勧めするゾ。

 

  • ジャケ:コミネ JK-054 Cool M-JKT-CRETA black/neon M
  • パンツ:コミネ PK-710 メッシュライディングジーンズ2
  • グローブ:コミネ GK-157 フレックスライディングメッシュグローブ-アジャンタ
  • シューズ:コミネ BK-068 エアスルーライディングシューズ
  • インナー:おたふく冷感シャツフルセット
  • チェストプロテクター:コミネ SK-619 インナーチェストガード
  • バックプロテクター:コミネ K905B バックガード

以上。

首、腰などのプロテクターは取り付けないクソザコ軽装だが、フル装備に比べれば実際涼しいし熱中症のリスクも軽減できる。

ちなみにインナープロテクターはベストタイプのプロテクターに比べ防御力は低いが、肌に貼りつかず風通しが良くてかなり楽。SK-688でもテストしたが明らかにSK-619の方が涼しかった。

事故った時の事を考えると不安になる装備だが、そもそも暑くて装着すらできない重装備プロテクターよりは付けられるだけマシだ。

 

コミネマンレイン

コミネ RK-539 BREATHTER RAIN WEAR YELLOW M 03-539

フード付の裏地付きレインコート

春・夏・秋仕様なら丁度いいサイズだけど、Mサイズの合羽は小さすぎてコミネマンウィンターには装着できない

コミネマンウィンターは結構着ぶくれてしまうので合羽はLサイズが丁度いいのだ

 

<h4コミネ GK-132 Rain Over Gloves Black/Red M 06-132

防寒装備にもなるので雨やクッソ寒い時は頼りになるけど、分厚くごわついているためハンドルの感覚が無くなって不安になる

プピ芋不可避

 

その他の追加装備(コミネプロテクター系など)

追記:コミネ ツナギ S-47 L

パンチングメッシュが空いたコミネのツナギだ。セール品で55kだった(歓喜

私は164cm/55kgのクソチビなのだが、中にプロテクター(SK-688とSK-611)を着こむとLサイズがピッタリ。ぶっちゃけ将来の中年太りを考えてLサイズを買ってみたのだが、中にあと一枚薄いシャツを着こんだら苦しそうと言う具合に合う。流石にオーダー品に比べると越や太ももが若干緩い気がするが、既製品でこれだけ合えば十分だろう。

多分Mサイズだとチェスト&バックプロテクターは薄いものに変更しなくてはいけない気がする。

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だいたい14度~25度ぐらいまで耐えられる。パンチングメッシュが有るけどやはり革は普通に暑い。

注意点として必ず長袖長ズボンタイプの体にフィットするインナーウェアを着用する事。何故かと言うとツナギは非常に固く体にフィットするので、インナーウェアが無いと体に張り付いて脱げなくなってしまう。

 

 

コミネ SK-680 Extreme Body Armor CE Level 2 black Free 04-680

胸と脊椎を保護するプロテクター

走る際はどんな近場でも必ず装着している(追記:SK-688が快適過ぎて2軍入りになりました)

 

ちょっと重く暑いので夏場は辛いけどコミネマンは挫けない

クッソ重いだけあってバックプロテクターは頑丈そうだが、チェストはみぞおち当たりまでしか保護されず不安になる。

またチェスト部分とバック部分を連結する留め具が緩くてぽろぽろ落ちやすくいつか紛失する(確信)チェストプロテクターが腹部まで保護できないのも不満。バックプロテクターも絶妙に長く、しゃがむ旅にライパンからはみ出したりして面倒。

 

後継のSK-688が色々手軽で良さそう

 

追記:コミネ SK-688 Supreme Body Protector BLACK M 04-688

SK-680の後継版、不満だった点はおおむね改良されたモデルかな?

SK-680と比較すると、軽く通気性が良いのだが作りが値段相応でクッソチャチい

また軽いのは良いんだけどバックプロテクター部分がペラくなっており不安になる、その分チェストプロテクターは固くヘソの上あたりまでカバーしてくれるので頼もしいのだが。

 

MサイズをポチったがバックプロテクターがSK-680のMサイズより若干短い

しかしSK-680のMサイズでは微妙に長くて、ジャケットからはみ出したりライパンに出たり入ったり(意味深)して鬱陶しかった分、ちょうどいい長さだった。SK-680でポロポロ取れやすく不満だったアジャスタバックルもガッチリ優しそうなベルクロ&縫い付けに変わっており全く取れず良い感じ。走る際はSK-688とSK-680、どっちを装着するか悩むな!やっぱりSK-688の方が快適なのでめでたく一軍になりました。軽く重さを感じない作りで脱着しやすく、装着していてとても気持ちが良い(恍惚)

 

コミネ SK-611 プロテクトメッシュアンダーパンツ ショート M 04-611

太もも・尾てい骨の追加プロテクター

走る際には必ず装着している(追記:ただしフルアーマードと名の付くライディングパンツはこれと同じプロテクターを装備しているので干渉する)

 

なおこれを装着すると和式トイレでブッチッパ!がベリーハードになる。

ライパンと一緒に下ろそうとしてもプロテクターが邪魔でしゃがむにしゃがめないのだ

対策としてプロテクターを折る勢いで思い切り下ろしてみるといい。柔軟性のあるハードプロテクターなので、力任せにずり下げれば何とかなるゾ

尾てい骨プロテクターが座る際に干渉しそうだがそうでもなく、フル装備で道の駅などの食堂でよく飯を食っているが座るのに苦は無い

あと腹が苦しい

 

コミネ SK-609 スーパーアクティブ ニーシンガード

 

膝を守るニーシンガード。

これを付けた自画撮りを上げたらコミネマンバトルスーツと命名されてしまいました(キレ気味)

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元々はライパンのインナープロテクターが微妙にフィットせず頻繁にズレてしまい、事故った時に膝ぜってー助からねーぜ?と危惧して買ってみた。フリーサイズでやたらでかいけど上半身に比べ貧弱な下半身にもウィンターライパンの上からなら十分フィットする。

コミネ最新式の可変ニーシンガードだけあって歩いたりしゃがんだりしても違和感は無く、流石に正座は無理だが座敷であぐらをかく事も可能だ。なお大きい方のトイレはプロテクターを外さないと難しい場合が多い。

 

欠点として装着感は思ったより風通しが良く、3度~0度だとインナープロテクターより寒かった。夏はまだ試してないので暑さは不明。また膝の曲りがきついとプロテクターの稼働幅限界を超えてしまいズレてしまい、ズレた事によりニーグリも微妙に甘くなる。純正より1.5cmステップ位置が上がってるとは言え、ポジションが緩いninja250先輩でこうなのだからSS兄貴には使えないかもしれない。ポジションの緩いNKやツアラー、オフ車兄貴向けなのだろうか。

 

これは保護シールやクッションシートを張り付けて改善可能だが、ヒザに有るでかいリベット金具がタンクやカウルに擦れて傷が入る。バイクに跨る前に必ずリベット金具とその周囲が車体に接触するか確認し、傷が入る前にプロテクターか車体にプロテクトシールやクッションシートを張り付けよう。

私はトラクションパットとしても使ってるラフロのシャークスキンシート RR620をニーシンの内側へ張り付け傷防止としている。

 

まあ色々不満な点は有るがライパンのインナーニーガードより強そうで安心感はあるしカッコいいから良しとしよう。観光地でもフル装備で堂々と闊歩しているゾ。

 

 

コミネ SK-606 ネックプロテクター 04-606

転倒した際に首が明後日の方向に曲がるのを防いでくれるもの

走る際には必ず装着している(追記:SK-646の方が優秀だったので2軍入り)

 

なお一般のライジャケには装着してもすぐずれてしまうので、私は手持ちのライジャケ全てにネックガードを固定できるよう首にベルクロを縫い付けた

ちょいと重く合羽との相性も悪いため邪魔だが慣れればヘーキ

また右左折の確認などでネックガードが干渉し首を左右に振りづらくなるが、これコツさえ覚えれば普段通りに首を振る事が出来る。まず左右を見る際に顎を引き、そのまま左右に動かしてみるだけ。

顎を上げたまま左右を向くとヘルメットがネックガードに引っかかってしまうので顎を引くと捗るゾ

 

なお後継機のSK-646と比較したが、SK-606は素材がふわふわと柔らかく後頭部方向へ首が傾いた時の保護が弱い。SK-646を装着した後に、たまにはSK-606で走ろうかなと装着したら不安になるほど柔らかくブルってしまった。

こいつは左右の動きには強いけど、首が後ろに反るような動きはあまりガードしてくれない。

 

追記:コミネ SK-646 ネックプロテクター ネックブレイス スパーブ

SK-606の後継版っぽいの

重さはSK-606とほぼ変わらないが体に密着するような形状をしているためちょっと重く感じる

他のレビュー通り取り付けるバックルがクッソ小さすぎてグローブ越しの装着不可能だったり、ロゴが斜めになっていたりするがコミネならよくある事なので気にならない。

むしろバックルが小さいなら改造すればいいじゃんアゼルバイジャンと、おもむろにミシンを取り出すのがコミネマンである。バックル除去してベルクロ縫い付けました(半ギレ)

 

ヘルメットの干渉はおおむねSK-606と変わらず、顎周り方向だとメットへの干渉はSK-606より少ないが、後頭部方向はSK-606よりだいぶガッチリしておりちょっと上を向いただけで引っかかる。素材もSK-606より固い物へと変更されており、防御力の高さを実感できて頼もしい。

左右確認の際は顎を引くことで干渉が軽減され問題はないが、前傾姿勢のSS兄貴だと前を見ようとした場合に干渉して首が締まるかもしれない。

ninja250先輩でガン伏せしてみると首の細い私でもやや締まる。

 

追記:コミネ SK-647 ネックプロテクター ネックブレイス ストリート

SK-646のライジャケ接続タイプ。

SK-646より軽量コンパクトでスタイリッシュ、ジャケットに接続すれば装着の手間も無くて楽なのだが、鎖骨周りの保護が無くなってしまっているため 何だか物足りない。首が明後日の方向に曲がるのも実際怖いが鎖骨周りの保護もしたいのでSK-646の方がお気に入り。

 

追記:所でコミネのネックプロテクター系は枕になるのか?と疑問に思ったコミネマンが居る事だろう。実は枕になる。少々固いし若干苦しいが、20分ぐらい公園のベンチでゴロ寝する程度なら十分実用的な枕だった。ただしキャンプツーリング等で一晩寝る際の枕にするには向かず、実践してみたがかなり固いため頭痛がしてきたので、寝転んで休憩する際にちょっと頭を預けるだけにしておこう。

 

コミネ SA-053 ライディング レッグ バッグ 1

太もも脇に装着できるレッグバッグ

ポケットの少ないライパンには体への負担も少ないのでぜひ取り付けたい

ただし同じ位置にポケットが有るツーリング用ライパンとは干渉してしまい使い勝手がやや悪くなったり、太ももに巻くバックルが位置によってタンクに当たり傷が付きそうだったりなど、いくらか不満はあるが身に着けられる荷物が増えるのは助かる。

なお下道往復400kmの日帰りマラソンツーに付けてきたが、小さなレッグバッグでも長時間走れば体への負担は少し出てくる。350kmを越えた当たりでもうバッグは使わんだろと取り外しホムセン箱に収納したのだが、やたら体が軽くなった感じが有り快適だった。

 

コミネ 09-012 インフィニットバンド

奥多摩のイベントでコミネサンからおまけでもらったスカーフ

派手すぎるナウいデザインだが、日焼け・蚊ニキ対策に首に巻いておくと付け心地は良い。ただ元値が安いだけあって色褪せが速く、防臭加工もされていないので夏場に一日使ったら即洗濯したくなるほど臭いが出やすい。

 

名誉の引退済み

コミネ K520 SIDE ZIPPER BOOTS BLACK 25.5cm 05-112

教習所にも持って行きninja250先輩とは10.000kmまで走ったクラシック系のライディングブーツ

買ったばかりでも柔らかいためペダルの感覚がはっきり分かり、つま先も細いため操作性は抜群で足つきもまずまず。教習所に持って行くならこれをオススメしたい。

 

防水なので雨の中も耐えられるが、保温性がクソなので冬場は指先が凍傷不可避たゾ

だいたい10,000kmでつま先の部分がぼろぼろになり親指が痛く、また靴底もすり減って足つきが悪くなり始めたため名誉の引退となった。ちなみにライパンをブーツインする構造なので歩行には向かなかったりする。1時間ぐらい散策したらふくらはぎが擦り切れました。

 

コミネ 06-131 GK-131プロテクトメッシュグローブ ブロッカ ブラック/シルバー Mサイズ

教習所に持って行きninja250先輩とも慣らし運転の間だけだが走ったグローブ

悪くない操作性と付け心地だったが、見た目が細くて貧弱でいまいち気に入らず、ガッチリしたレザーグローブをIYHしたため引退

現在は自転車用のメッシュグローブとして元気に活躍中

 

ベンチ入り

コミネ RK-033 ネオレインブーツカバー ロング M 09-033

靴底部分にラバーが貼ってある防水ブーツカバー

なのだけど防水ブーツを履いていたらいらない子になりました

 

コミネ 防寒フリースマスク フリー 09-016

ネオプレーンウォームマスクより寒い

ウォームマスクと組み合わせれば無いよりマシだけど無くてもいいかも

追記:試したら自転車のヘルメットと相性が良い事が分かり冬場のサイクリングで愛用中。汗をかく自転車との相性はかなり良好。

 

コミネ SB-21 SHORT BOOTS black 25.5 05-064

買ったばかりでも割と柔くつま先・足裏の感覚も良いのだけれど、紐靴なので装着がクッソめんどい。

と言う訳で早々に引退し予備隊となる。

追記:意外とスノーブーツとして優秀で、MTBくんのフラットスパイクペダルと相性が良いため、MTBくんで雪道サイクリングを往く際使っている。

 

コミネ BK-068 AIR THROUGH RIDING SHOES BLACK 26.5cm 05-068

感触は結構固く悪くはなかったが紐靴なので装着がクッソめんどくドナる

追記:と思ったが夏の猛暑では靴ひもの通気性が想像以上に良い仕事をしてくれたので、夏場にめでたく一軍復帰(テノヒラクルー)

 

コミネ AK-090 COOLMAX FULL FACE INNER MASK 09-090

ヘルメットがジャストフィットだった私には薄いインナーキャップ一枚入れただけでも頭痛がするほど圧迫が有り即座にお蔵入り。将来ハゲたら使うかもしれないなぁ

 

コミネ AK-093 COOLMAX INNER CAP FULL (2PCS) 09-093

上に同じ

 

コミネ GK-136 COOLMAX Inner Gloves black M 06-136

グローブもジャストフィットだったので、薄いインナーグローブひとつ装着しても苦しくお蔵入り。
 

コミネ 09-088 ネオプレーンウォームソックス Lサイズ 26-28cm L AK-088

普通のウォームソックス2枚重ねの方が暖かかった(こなみ)

湿気をほぼ通さない事が原因で汗や湿気が溜まりかえって冷える。普通のソックスより冷える速度が速い気がするのでお蔵入り

追記:踝から上を切断して通気性を改善しスリッパみたいにしたら結構いい感じに暖かく一軍復帰となった。切断した余りはハンカバへ縫い付け手も足も暖かいゾ。