県より市で呼ばれることが多い県同率首位の名古屋県から仙台県へホモがやってきたので、早速晴れ男の力で素晴らしい天気の中観光できるよう迎撃しに行ってきたゾ(良心)
ニッカウヰスキー工場見学
仙台にウン十年住んでて一度も行ったことなかったけど、NHKの連続テレビ小説「マ゜ッ!サン」でドラマも化されたクソデカウィスキー工場が山沿いにあるみたい(大雑把)
無料の工場見学も受け付けており、宮城観光の初手に行ってみたいそうなので付き合うよ~(フェ)
金かかってんなぁオイ
当職はウィスキーに関してウィスキーオナニーして急性アル中になり死にかけた事ぐらいとホモガキ並みの知識しかないが、ニッカウィスキーは100年ぐらいの歴史があるみたい。
蒸留に使うオイルジョッキの親玉みたいな装置
蒸留と言えば迫真サバイバル部ベトナム鯖で自作したバナナ酒を、これまた自作した蒸留器に入れて度数の高い酒を自作していた外人兄貴を思い出した。
ウィスキーの製造ってまずは麦でビールっぽい酒を造ってから、それを煮てアルコールを抽出した物を下の蔵で寝かす。
最後に歴代のブレンダーのおっさんが美味しく調合して完成みたい。
抽出したばかりのウィスキーは多少それっぽい匂いがするけどほぼアルコール臭しかしない無色透明の液体で、寝かせると次第に琥珀色に色づいてくるそうだ。
工場のどこに行っても甘酒みたいな酒の匂いがプンプンしてくるけど、倉庫はそれに加えて古い木の匂いが加わり若干香ばしい。
ここには「ウィスキー原酒、5年物、20年物」が展示されて香りの違いを体験できるコーナーが有るので、サケノミおじさん達から酒の味が分からないキッズ扱いされている終身名誉味覚障害の当職も試してみたゾ。まぁ見ておれ。
…んまぁ、そう、よくわかんなかったです(嗅覚障害)
(原酒はツンとした強いアルコール臭があるので分かりやすかったんだけど、それ以降は「ウィスキーの匂いがしゅる^~」以外の感想が)ないです。全部同じに感じちゃう…(暴論)
何だかカワサキのフルカウルはninja250もZX10Rも全部同じに見える人みたいな池沼顔をしながら見学ツアーを終えたのだった。
ちなみにツアーを終えると運転手以外は試飲できるゾ。
ここ自分で運転して来る場所じゃないと思うんですけど(正論)毎日通って酒カスしようね!
蔵王キツネ村へ
どうして…どうしてですかね…?(哲学)
雨雲くん特有の高精度ピンポイント爆撃を食らい、西日本特有の舐めプ装備で宮城にやってきてガタガタ震えるホモの兄ちゃんを煽りながらキツネ村へ向かう(ぐうの音も出ないほどの畜生)
薄手のダウンとパーカーで東北の10月を越せるわけないだろいい加減にしろ!
と言う訳でガチ雨の中キツネ村にやってくると見事に全員雨宿りしながら昼寝してるという、棚の上に並んだきな粉餅みたいな光景(当然の結果)
昔は昼寝中でも餌付けコーナーでは目の色を変えたキツネが群がっているんだけど、最近キツネの誤飲事故や自作のエサを持ち込んだ挙句の死亡事故となどが起こっており、自由に餌付けできない状態になっているため閑散としていた(悲しみ)
晴れていればこいつらもっとアクティブなんだけどホントちんぽこかわいそう…
いつの間にかケモナー向けグッズも豊富になってんなぁ(歓喜)
東北きたらずんだクリームソーダが3本手持ちに増えました(ドン引き) pic.twitter.com/OPXuLRnmAt
— をたこん (@otacon729) 2018年10月19日
雨に打たれて、寒さに震えて、昼寝しているキツネ見て、ずんだクリソー持たされて(散々)
びっくりするぐらい悪天候の宮城を堪能して愛知へ帰っていったのだった。
新しいインカム ミッドランドBT NEXT PROインプレ
と言う訳で、2週間ぐらい前の雨天決行ホモ散り諏訪湖ツーでインカムのSENA20Sくんに浸水が発生し絶命しました(憤慨)
購入から2年目で修理保証も無いし、せっかくだから故障の原因を探るため分解してみると、上部アンテナの根本から浸水し基板がショートしたのか焼けていた模様。
セナが死んだ原因がわかった
— corocoma (@corocoma) 2018年10月3日
裏の基盤が焼けてる pic.twitter.com/9IvdrKWzTj
どうやらアンテナ根本のパッキンは、組み立てを容易にするためなのかCリングみたいに少し隙間が空いているらしく、高速を走った際の風圧で水が押し込まれでもしたのか、溜まった水が徐々に染み込んでいったのか、夢なのか現実なのか…
そして成仏したSENAの代わりに新たにぽちったのは、ミッドランドのハイエンドモデル、MIDLAND BT NEXTPRO Hi-Fi である(裏切り)
20Sの性能や機能に関して不満は無いし、別に同じ機種か新型の30Kを買い直しても良かったんだけど、やはり防水性がよわよわすぎて不思議とよく雨に降られる当職としてはそこが不満だった。
ビーコムは高い、Interphoneは人柱不足、謎中華インカムは微妙、となったらもうミッドランドしかないのだが、4年前ぐらいにミッドランドのローエンドモデルを人柱したら、中華インカムの方がまだマシと言う製品未満のガチゴミ過ぎてブログでボロクソ言った覚えがある。
が、ミッドランドもあれから2回ぐらいモデルチェンジを行い、レビューを読む限りかなり優秀になっているそうなので、早速雨天走行で性能をチェックしてきたゾ(不本意)
防水性
上の20Sを見てくれ…綺麗な顔してるだろ?浸水して死んでるんだぜこれ?
今回ガチ雨の中に20Sくんと一緒に走っていたけども、当職のミッドランドは全く浸水せずビンビンなのに20Sくんは無事浸水し死亡と言う結果になった。
ミッドランドも土台との接続端子はむき出しなのでそこまで防水性は高そうに見えなかったが、SENAの20S~30Kに比べるとまだマシな作りをしているのか、雨天耐久テストの結果はミッドランドの大勝利。
音質
20Sよりいくらか良い。
まぁポチったのがHi-Fi版という音質向上モデルなので当然と言えば当然か。スピーカーが20Sに比べ若干分厚いため、耳への干渉が大きくなった気もするけど、ショウエイなどスピーカー用のくぼみが付いているメットなら特に問題なく装着できるだろう。
操作性
ちょっと悪い。
ボタンが硬くメットを被ったまま同時押しなどの操作を行おうとすると少々やり辛いが、旧モデルに比べたらだいぶマシになっておりまだ許容範囲。
機能
FMラジオなど基本的な機能は有れど、SENAのメッシュやグループインターコムなどワンタッチで全員と接続できるという機能は搭載されておらずイマイチ。最近はディスコード(オンラインチャット)の性能がどんどん上がってきているので無くてもあまり困らないけど、電波の無い東北のクソ田舎とかはSENAの方が頼りになる。
その他
風切り音がややうるさいのは適当なスポンジを隙間に詰め込めば解決できそうなので置いといて、バッテリー持ちは2泊ツーリングぐらいなら充電不要なぐらいで、約20時間使えるらしく非常に優秀。
ブログでボロクソ言った鼓膜を5枚ぐらい持っていかれるクソデカシステム音声と、ミッドランドをクソたらしめていたガバガバ自動音量調整(AGC
昔のミッドランドはフルカウルに乗ったことが無い難聴が設計したとしか思えない酷さだったから、ようやく普通になったと言えばそうだけど、雨に対してつよつよなのでやはり時代はミッドランドだな(時代の幕開け)