前回の新潟塩被りツーリングでパンク処女を散らしたわし(53)
修理完了して普通に走れるようにはなり、まだスリップサインまで2mmぐらいあるし、来年冬眠から目覚めてからタイヤ交換でもいいかな~俺もな~と思ったんだけ、どやっぱり黒乳首みたいな修理跡のあるタイヤは不安よな。甥の木村交換します。
という訳でいつものタイヤナビにやってきたのだ。
さて新しいタイヤに何を入れようか。
タイヤナビはミシュルルルァンのタイヤなら破格で入れてくれるので、候補に考えているのは新しく出たミシュラン ロード5か今と同じパワーRSの2つ。
最近発売されたロード5は、アルマジロタイヤで有名なパイロットロード4の進化版で、タイヤ両サイドのコンパウンドをパワーRSと同等に、パターンはレイン性能に特化させ、ロード4よりスポーツへ寄せたツーリングタイヤだそうな。
パワーRSは言わずもなが、サイドは消しゴムセンターはカチカチの気さくなスポーツツーリングタイヤで、いままで入れていたタイヤと同じになる。
ウーン…今回は1万キロ持たせるつもりだったパワーRSが8千キロで終了してしまったので、もうちょい寿命が長くレイン性能の高いロード5を入れてみようと思うのだが、パワーRSの軽快さも気に入っておりどうしようか。
じゃけんタイヤナビでロード5の評判を聞いてからどっち入れるか決めましょうねぇ~
…ん?もう2000kmは持つと思ってたらこれ段減りしてスリップサイン出てない?
段減りはハードブレーキングやガイジ加速を繰り返すと、溝の片側だけが変摩耗していく現象で、言われてみると迫真くサーキット部に3回ぐらい行ったわけだからそうなるな。
やっぱセンターがより硬そうなロード5入れちゃおっかな~
いや本当はロード5を入れる気でいたんだけど、パワーRS(工賃込々4.8万)より値段がお高く、平べったいツーリングタイヤなので軽快さも下がるそうで。やっぱりボクは王道を征く…パワーRSですかね。
以前1.5万キロは持つようなツーリングタイヤを入れた時は、梃子でも動かないクソみたいな直進安定性があり、特性もドアンダーで冗談みたいに曲がり辛くて難儀した経験から、どっしりしたタイヤはあんまり入れたくなかったのだ。
後日軽く皮むきしても、やっぱりこのタイヤは勝手にどんどん切れ込んでいくハンドリングやツーサイズ細くしたような軽快さがᕙ('ω')ᕗきもちええんじゃ
やっぱり走って楽しいタイヤが一番!