ウワァァァァァァ!!(1速)
マアァァァァァァ!!(2速)
うぁー!壊れたァー!
日帰り用のホムセン箱壊しちゃった!!
2017年から運用してた日帰り用の小型ホムセン箱ことコメリ限定のワンタッチ工具箱(大)K-HL141102を不注意でぶっ壊してしまった…
破壊した場所は穴を開けて取り付けたドリンクホルダーの部分で、取り付けていた根本からポッキリ。この場所は蓋を開けるとぶつかり地面に斜めに置くと接触し保冷ボトルを差して走る姿は過積載。と、何かと負荷が掛かる場所でホムセン箱の経年劣化と共にいずれは壊れるだろうと思っていたが、この度バイクに積み込もうと手に持ち移動していた際に壁にゴリッとぶつけたらとうとう壊れてしまった。
状況を確認するとうーんこの致命傷…
こんだけ箱自体が経年劣化で脆くなっていると、穴を塞いで別の場所にボトルホルダーを設置し続投というやり方では走行中の脱落が不安だ。万一にでも公道で落とすと点数引かれ、それで後続車が事故ったら前科がつくぐらいにはシャレにならんからな。
そうそう、一応コメリをフォローしておくとちゃんと工具箱として使っていればこの程度で壊れることもない頑丈な良い工具箱だと思う。
私は穴開けて雑な改造して振動地獄のバイクに縛り付けて、5年と5万キロ近くノーメンテで使ったのだ。それを考えれば十分大往生と言えるだろう。
新ホムセン箱探し
という訳で、次なる日帰り用ホムセン箱を考えようとホームセンターを巡るお遍路に出発だ。信頼と安心のコーナンやD2、コメリあたりを巡ってみよう。
一通り見た感じコーナンのカーキ色工具箱が程よいサイズ感で良かった。
しかしペラ過ぎてベルトで固定すると歪みそうな感じもあり一旦見送って俺たちのコメリへとやって来てみたのだが
やっぱりコメリなんだよなぁ!!
今回破壊したワンタッチ工具箱と同型が売ってたので買い直しちゃった♥
冷静に考えてこのワンタッチ構造は利便性が素晴らしく、分厚いライディンググローブを付けたままでも瞬時に開閉出来て信号待ちにサッと物を取り出すことだって朝飯前。箱自体の形状もホムセン箱にしてはかっこいいのでバイクに積むために生まれたような箱なのだ。買わないわけないよなぁ?
ホムセン箱ニコイチ補修
それでは旧コメリ箱から新コメリ箱へパーツを移植するホムセン箱ニコイチ補修手術を開始しよう(意味不明)名付けて私が死んでも代わりはいるもの作戦。
バイクに積むホムセン箱をニコイチ補修しようってのは人類史上初かもな。
旧箱から新箱に装備や金具を移植する。
金具もドリンクホルダーも全部外して付け替える。
積載用の金具は同じくM6アイボルトx4とM6カラビナフックにしよう。
必要な金具とカラビナのサイズはバイクの形状と積載量に寄るんで、まず箱を載せてみてどの程度の金具が必要か確認してみよう。
蓋だけはパーツを外さずに蝶番の棒を外して蓋まるごと移植する事にする。
お前全然外れないじゃねぇかよ!
この棒、まるで接着剤でもついているかのように全く外れずブチギレながらハンマーとプライヤーで引っこ抜いて思い出した。そう言えば一度緩んで外れかけたため接着剤で固めたんだった…
完成
出来た
こうして我々のもとに届けられる。
やはりコメリ箱は形状といい大きさといいバイクに最適だ。コメリはワークマンみたいにバイク用リアボックスに手を広げてくれ。