か、体が…体が求める…
積載と言う名の快楽を
と訳でホモセン箱の増築決行だ。
やっぱり毎回蓋の上に何かしら物を置いている気がするし、小物を取り出すために、いちいちメイン箱を開いてガサゴソやるのは面倒くさいと思った事も一度や二度ではないので、箱の上に小物入れを増築して、びっくりさせたる!(豹変)
追記:ホムセン箱制作記事
追記:キャンツーで使ってみてのインプレ
新春ホモキャンツー初め in フートピア長沼 - クッソ汚い絵描きのブログ
では何を増築するか。
いらんタンクバッグを乗せようかと思ったけど、箱の上に置くものと言えば、すぐに取り出したいポータブルバッテリーだったりカメラだったり、防水必須な電子機器が多いため、申し訳ないがタンクバッグはNG。
そこで買ってきたのは、お馴染みアイリス箱です(レア語録)
小物入れとして中々使いやすそうなサイズだが、背が低いため一眼がクイズ入らないみたい!カメラ取り出した後、一時的に突っ込んでおけるような用途にも使いたいため、一眼が入らない箱は申し訳ないけどNG。あと2cmだけ背が高ければ最高だったのにダメみたいですね。
鏡 餅
背の高さは当職がいっつもタンデムシートに乗せているホモ箱のBL-13と同じなので一眼は余裕で入るが、横幅が狭いため何だか煙突みたいに不恰好になってしまう。ここまでデカい奴を乗せるならもうBL-13でいいんじゃない?
と言う訳で、以前ホムセンパニアを作ろうとして無残にも失敗したバックルコンテナのBL-13を乗せてみる。
BL-13は意外とデカいため、こうも蓋の上を占領してしまうと荷物を置くのは難しくなる。容量とサイズ感は上々だがクゥーン…(子犬)どうしよう、蓋の上の積載スペースも犠牲にしたくないし、でも箱を増築して小物入れを増やしたいし…
(ピコーン)そうだ、BL-13を脱着式にして蓋の上の積載力を維持するナリ!
そうして出来上がったのがこちら。キメラかな?
BL-13は蓋にボルト止めせず、後ろ側からいつものアイボルトと鉄カラビナで引っかけて
前は耐荷重20kgfのフックとアイボルトとコキ(隠語)ベルトで引っ張り蓋の上に固定。容易に脱着可能な機構にした。
別に後ろは鉄カラビナじゃなく、ダイソーのステンレスフックでも良いかな~と思ったけど、ダイソーフックは耐用荷重に疑問があり、急制動して箱が後頭部に飛んでくるという事態を避けるため、やっぱりボクは王道を往く…耐荷重50kgfの鉄カラビナですかね。
これで小物入れ(容量13L)が出来たぞ!
邪魔な時はカラビナとフックを使い簡単に外すことが出来るし、キャンプ場で上の箱を外して持っていけばテーブルにもできる。メイン箱とサブ箱x2の容量を合わせれば合計63Lと、キャンピングシートバッグ2に匹敵する大容量になったゾ。実験は成功だ!(自画自賛)
そして最後に、蝶つがいに干渉するため設置場所に困っている銀マットくん。
蓋の上に箱を乗せる際はサブ箱のアイボルトに接続し、ダイソーバンドでメイン箱のアイボルトに緩くつなげる。これで蝶つがいにも干渉しないし、暴れることもあんまり無いのでまぁいいだろう。
これで完成…と言いたい所だけど、もう少し追加で加え入れたい。
これ以上何をやるのかと言うと、ホムセン箱は基本的に防水ケースなので、濡れたものは出来るだけ入れたくない。濡れたテントやタープ類は水滴をふき取った後に、非防水で風が通るサイドバッグに入れておけばいいが、テント類のふき取りに使ったタオルだとか温泉で使った手ぬぐいだとか、または洗濯物など。そういう箱の外に設置して走行風で乾かしたいタイプの荷物の置き場所を作りたいのだ。
普段は蓋の上のネットに括り付けているのだが、箱を増設してしまうとそれも難しい。
ひとまずダイソーで売ってたメッシュ巾着袋を付けてみる。
タイベルトで固定してみたけど、高速をかっ飛ばしたら普通に千切れてきそうで微妙。高速では上からネット付けて補強すれば大丈夫かな?ウーン…いっそ乾かすのは諦めてダイソータオルやダイソー下着を使い捨てにしたり、洗濯物は全部コンプレッションバックに突っ込んで自宅まで持ち帰ると言う手も有りだし、濡れた物の置き場所はもう少し考えよう。
ダイソーで何か良い透湿ケースを探しこようかな~。
今週の走り納め
ノ ル マ 達 成
フェザーくんで先週走り、今週はninja先輩で走り納めノルマを達成。(納めるとは言っていない)
路面状況もよくて気温は12度。春やんけ!え、今日はタイヤ削って遊んで良いのか?!
12度ならタイヤも食って結構安心して寝かせられるので気持ちがいい。
そしてフロントタイヤのRX-02くんがそろそろ寿命なんだよなぁ…前回の交換は43000kmで今は49100km、溝はあと1000kmぐらい持ちそうなので…ちょっと待って!寿命7000kmってうせやろ!?前回は9000kmぐらい持った気がするのに壊れるなぁ…
フロントブレーキパッド(デイトナゴールデンパット)もあと2~3mmぐらい。前回の交換は26000kmなので、だいたい22000kmは持っただろうか。もうあーねんまつなので、雪が積もって走行不能になった時でも見計らってカウルばらして掃除して、後サビ出てきたエキパイ磨かないとなぁ
そういやカウル磨き関連でヤマハのプラスチック光沢復活剤を買ってみたんだけど、予想以上に艶が出て草
つや消しヘルメットが普通に艶有りになっちゃったよ…(池沼)
ninja先輩のつや消し部分も微妙に白っぽくなってきていたので、こっちにも付けてみたらいい艶が出る。触った感触は被膜が強固なシリコンスプレーみたいな感じで、だいたい1ヶ月は持ちそうな気がするゾ(ステロイドマーケティング)
そういやまたコミネマンバトルスーツでクソアニメ映画を見に行ってきたけど、微妙にバイクとは関係がないので以下反転。
コミネマンバトルスーツで見てきたのは今話題のアニメ映画。(ネタバレ無し)
おさげでセーラー服の女の子が出てくるアニメ、そうアレだよアレ、
foo↑ pic.twitter.com/vlGtqhd2rT
劇 場 版 艦 こ れ
クソアニメ愛好家として見てきたのでレビュー。
ケツ論から言うと、TV版でクソだった箇所が概ね改善され、作画も音も普通に劇場版クオリティで普通に面白く、クソアニメを期待していた事も有り嬉しい誤算。
TV版ではモブと化していた連中も、少しだけだが喋ったり動いたり戦闘に参加したり、くどかったクソレズの絡みや寒い茶番が控えめになってくれたおかげも有ってか、短い本編の中でも割りと出番が有るのは嬉しい。何やってるのか分からなかった妖精さんもチョロチョロ活躍するぞ。
しかしながら、話の中心はTV版のいつもの面子なのであんまり期待してもダメか。相変わらずチーム・オリョクルは影も形もないし、海外艦はおろか航空戦艦は出る気配すらない。だから扶桑姉妹を出せつってんじゃねぇか(ブチギレ)
作画の方もよく動き、違和感バリバリで露骨だった3D部分も手書きに変更され最小限に抑えらている。この辺は流石劇場版クオリティ。
戦闘中の海域で棒立ち会話だと突っ込まれた辺りも、今回は棒立ち会話の気配が少しでもあろう物なら、難易度甲並に情け容赦無く弾が飛んできて無慈悲に被弾し、砕け散り血が流れるため、原作ゲームをプレイしている兄貴(以下提督)からすると、高難易度イベント海域を思い出し非常にハラハラしてしまう。またリョナポイントが高いのも良いな。
それでは劇場版もクソと評判のシナリオについて。
クソアニメと決めかかって視聴したお陰もあってか、いい意味で裏切られた。言うほどクソか?
劇場版のあらすじは「とある艦がバグってドロップした結果、イベント海域をも巻き込みまとめてバグった。TV版の謎もこのばぐのせいなんだったんだよ!(MMR)」と原作ゲームにあるイベント海域の話に、マトリックス3作目とバタフライエフェクトを混ぜて、コマンドーとトータルリコールとシックス・デイをミートミンサーで粉砕し整形して焼き上げた出来。
劇場版はTV版の謎とも繋がっており(というかガバガバシナリオに対する少々強引な理由付け)荒いが話自体は王道を征くテンプレで結構普通だった。
クッソ寒い茶番も少なく、基本真面目君かつシリアスな話と爆発と炎を繰り返す流れで、いわゆるコマンドーみたいなB級アクション映画みたいなテンポ。素晴らしいとは言わないが、少なくとも金をかけたクッキー☆ことTV版に比べたら、うんこからカレーにランクアップしたと言える。
しかし、この終身名誉クソアニメを楽しむためには、ある程度の予備知識が必要で、
TV版視聴済みかつ、原作ゲームで最近のイベント海域を全てクリアしている提督でないと難しいかもしれない。
と言うのも、劇場版では原作ゲームの要素がより色濃く出ており、例えば大破した友軍の待避シーンだとか、夜戦シーンだとか、「Wダイソン」の絵面を見ても、そもそもダイソンの強さ(と言うか面倒臭さ)を知らないと絶望感は感じないだろうし、駆逐艦や重巡などが夜戦で無双したりワンパンされても、夜戦では敵味方問わず攻撃力が大きく上昇すると言うゲームのルールを知らないとよく分からんと思う。
と言う感じに、作画も上場でTV版で伏線というかガバガバだった謎らしい謎も、少々強引だがある程度は解消され、また映画の話の内容もゲームでいつも攻略しているイベント海域の流れその物で馴染みがあり、少なくとも司令部LV104を超えている提督なら角川を燃やしたくなる事はまずないだろう。
そう言えば、ラストシーンのアレも普通に見るとコマンドーだが、あまりに画面が綺麗すぎるせいもあって、当職は2度も絶望を味わって正気を失った挙句の妄想みたいな不気味さを覚えなかなか良かった。
TV版に比べたら普通に良作の部類に入るので見ようね!