クッソ汚い絵描きのブログ

二次元お絵かきマンのバイクブログです。Ninja250→ZX-25Rくん&FZ6 Fazer S2くんに乗って車載動画やブログ書いてます。

コミネマンウィンター in 2018年版

当職の冬用ライディング装備ことコミネマンウィンターもそろそろ4年目。

ナイロンジャケットの寿命は約3年と言われており、バイクの免許取ったと同時に揃えたこれも全体的に色褪せ、ほつれもいくつか気になってきたので、いい機会だから今年一気に更新しよう。

と言う訳でコミネマンウィンター2018をご覧ください。

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何が変わったの?(純粋な疑問)今までと大して代わり映えしないところまでがテンプレ。

ちなみに旧コミネマンウィンターとコミネマン春・秋バージョン

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新コミネ装備

ライパン

旧:コミネ PK-900 ウインターパンツ SPIGA BK/M

新: コミネ PK-914 ウインターパンツ ゲルマニア ブラック L

エアベンチは太ももに2つ。あまり代わり映えしないけど、ポケットの位置が使いやすくなっており、またウエストのホックが2つに増え、ずり落ち防止機能が強化されている。ウィンターパンツは重たいので次第にズレて落ちてしまうのだ。脱着可能なサスペンダーが標準装備されているのも良い。

ライジャケ

旧:コミネ JK-500 ウインタージャケット VEGA BK×GM/L

新:コミネ JK-581 ウインタージャケット AGATA ブラック/ウッドランドカモ L

写真では緑っぽい気がしたのでポチってみたら地味なカモフラ柄でおちんちん…(憤慨)エアベンチは肩に二箇所あるので初春や秋の終わり頃にも使えるけど、首周りやメインファスナーに折り返しが付いており、作りは完全なガチ冬ジャケット。

旧コミネマンウィンターより裾が長い気がして保温効果は11.4倍ぐらい高くなっている気がする。ウォームインナーも相当改良されて、ジャケット自体の素材も分厚く、フルイヤーに羽毛が生えただけのようなジャケットに比べても非常に強そう。

グローブ

旧:コミネ GK-767 ウインターグローブ イーデオ ブラック/レッド M

新:コミネ グースダウングローブ ブラック/レッド L GK-795

去年の福袋で掴まされた投げ売り品(半ギレ)

非電熱グローブの中では羽毛を使っており最強なので満足です(ブチギレ)

ブーツ

旧:コミネ ライディングブーツ ブラック 25cm BK-067

新:コミネ ライディングブーツ ブラック 26.5cm BK-067

いつもの。靴底がすり減って穴が空いてしまったので買い換えようと思ったけど、優秀すぎるので同じのを買う。ただし冬場の使用を考えて1.5cm上のサイズを買うことにした。これで毛糸靴下2枚重ねだって対応できるゾ。

耐寒テスト

流石に4年もたつとコミネも色々改良してきているようで、旧コミネマンウィンターでいまいちだった点が多く改善されていた。例えばボロボロになりやすいパンツの膝部分に補強が入っていたり、ウォームインナーの素材が変更されていたり、隙間風が寒かったインナーの長さが変わりよりよく風を防いでくれたりと結構いいおまんこしてるじゃん(関心)

早速耐寒テストを行いところだけど、宮城県はまだ最低気温8~9度と真夏並みの暖かさなので、走り納ついでに標高1500mある冬季閉鎖寸前の や ま の う え に行ってきた。

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さっむ(素)

流石の新コミネマンウィンターと言えど気温1~2度は普通に寒い。というか5度を下回ると設計限界を超えてしまうので、ワークマンイージスを組み合わせたコミネマンイージス装備が必要だからこんなもんだろう。下界の9度ぐらいの所をちょっと走り回るだけだと普通にちょうど良く気持ちがいいので性能に文句はない。使い倒した旧コミネマンウィンターだと10度ぐらいから肌寒くおっぱい感じていただけに、冬場は頼りになりそうな良い感触だ。

 

ちなみに夏装備は変態のM豚サイズを着ているけど冬装備は必ずLとワンサイズ上を選んでいる。

冬場は寒さに耐えるためジャケットの下にガッツリ着こむことが多く、ぴったりサイズだと重ね着しようにもクイズ入らないので大変だ。当職は冬ジャケットの下にセーター2枚重ねとか、果てはワークマンイージスを着こむこともあるので、冬ジャケに限らず冬装備は必ず余裕のあるサイズを選ぼう。

靴もワンサイズ大きいものを選ぶと、ワークマンで売ってる断熱ネオプレーン足袋+パイル編み靴下とかいう最強装備を使用できるのでお勧め。

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所で、俺のコミネ装備の山を見てくれ。こいつをどう思う?

コミネを4年間使い続けた感想と言うか劣化具合だけど、まず激しく破れたり崩壊してくることはなかったが、ラバー部分の半分ぐらいは加水分解しボロボロになりつつある。あと黄色や赤色などジャケットの差し色はほとんど退色し、黒い部分も若干紫色になってきた。合皮製品に関しても同じで退色が結構目立つ。

ファスナーがたまに噛み合わずおまんこぉ^~(御開帳)してくるのはもはや愛嬌なのであまり気にならないが、それ以外はこれと言ってダメになる様な箇所は無かった。コミネはデザインを放棄して防御力と耐久性に全振りしているという話をコミネ界隈でよく聞くけど半分ぐらいは本当かもしれない。くたびれた見た目さえ気にしなければまだまだ使えるしな。

なおデザインが糞だぁ...というレビューはコミネ本社に伝わっており、最近出来損ないのタイチみたいと言われるぐらいには改善されてきている模様。

新型ninja250/400発表

まさかの新型CBR250RRと同じ馬力で出してきた新型ninja250と、ヤマハYZF-R3とKTMのRC390をぶち殺す新型nija400。新型の顔は正面から見た時の顔がちょっと間抜けだったので、早速ライトカスタムのクソコラを作って遊ぶゾ。

これを…

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こうすればすごく感じちゃうの。

クソコラカスタムの内容はZX-10Rミラー装着・鼻先の色変更・サイタニヤが出すであろうカーボンタンクパッド装着の図。クソコラと言っても多分実現可能な内容だ、まずカワサキ曰くミラーは旧ninja250と共通なので、旧ninja250には2013~2018のZX-10Rのミラーがポン付け出来る事が判明しており、新型に10Rミラーは多分実現可能。色変更はカッティングシートを貼るなりラバースプレーで簡単にできるだろう。タンクパッドはサイタニヤがよく作ってるし新型用も出るんじゃない?(適当)

ついでに乗車ポジションと図体もガバガバ比較。青い線が新で赤が旧

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外観を比較すると頭がデカくなってケツが若干カチ上がり気味。

ポジションはシート高がちょっと上がっただけで意外にも新旧ほぼ同じで、新型はクリップオンハンドルになっているけどSS並みにきっつい訳ではないようだ。ハンドル周りのクリアランスも十分ありそうだから、下げたい奴は社外ハンドル入れろという事だろう。

ついでにスペックも比較。()内は旧型で新旧同じ場合は記入しない。

  • 全長:1,990mm(2,020mm)
  • 全幅:710mm(715mm)
  • 全高:1,155mm(1,110mm)
  • ホイールベース:1,405mmか1,370mm(情報錯綜)(1,410mm)
  • シート高:795mm(785mm)
  • 装備重量:167kg(ABS174kg)
  • 燃料タンク:14L(17L)
  • 最低地上高:145mm(140mm)
  • エンジン:水冷並列2二気筒4バルブ
  • 排気量:249cc
  • ボア×ストローク:62.0mm×41.2mm
  • 圧縮比:11.6:1(11.3:1)
  • ギア:6速
  • 馬力:28.5kw(39PS)/12,500rpm(23kW(31PS)/11,000rpm)
  • トルク:23.5Nm/10,000rpm(21Nm(2.1kgfm)/8,500rpm)
  • フロントサスペンション:41mm正立(37mm正立)
  • トラベル120mm( 120mm )
  • リアサスペンション:ボトムリンクユニトラック
  • トラベル130mm( 134mm )
  • キャスター:24.3°(26°)
  • トレール:90mm(82mm)
  • フロントブレーキ:310mmディスク/2POT(290mm/2POT)
  • リアブレーキ:220mmディスク/2POT(220mm/1POT)
  • フロントタイヤ:110/70-17 M/C 54H(110/70-17 M/C 54S )
  • リアタイヤ:140/70-17 M/C 66H(140/70-17 M/C 66S )

馬力だけじゃなくトルクも上がってるのか(驚愕)カワサキやるなぁ…

旧ninja250の気に入らない点と言えば「馬力無い」「サーキットで遊ぶと車体が不快にしなる」「うんこブレーキ」「メーターの機能不足」だったけど、そこを良い感じに改良してきたようだ。同じ馬力のCBR250RRに試乗したときは、ninja250に比べ「お、速いじゃん」と体感できるぐらいパワーに差を感じたので、買い替えを考えるほどではないけど面白そう。

フォークは変わらず正立だけど径がお太い!41mmになってフレームも新設計なら、あの不安不安感じる嫌なしなり解消されていそう。街乗りならさておきサーキットで遊ぼうものならクソクソオブクソだったブレーキも地味に強化されている。多分ヴェルシスX250と同じニッシンキャリパーが入っているんだろうなぁ…うらやましくて狂いそう…!これフロント回りまるっと流用出来ない?(飽くなき探求)

新しいninja400も168kg/45馬力と中々魅力的。

以前試乗会で半乾燥重量147kg(装備重量だと166kgらしい)/44馬力のKTMのRC390に乗ったことがあり、軽い車体とそれなりに速いエンジンで結構好印象だった覚えがある。45馬力ぐらいあると現行250ccでフル加速したときにカンディル「あともう少し馬力が欲しい」が満たされるんだよなぁ…(欲しがり)

(褒めちぎったけど特に乗り換えたい気持ちは)ないです。