あー 今日もいいペン…
とうとう仙台市内にも雪が積もり始め狂いそう(真顔)
不思議な力で雪が降らない仙台と言えど、一度雪が積もると県民の森など近所の峠は壊滅してしまい、幹線道路にも融雪剤がぶち撒かれるのでお〇んぽ以外の走行は事実上不能(死刑宣告)という状態になってしまった。雪の心配がなくなるのは早くて来年3月、山が開放されるのは早くて5月。春よ来いよ(切実)
これからの季節、宮城ライダーはおバイクする前に 必 ず ライブカメラで各地の雪の有無を確かめようね!
積雪レーダー:気象庁 | アメダス
仙台市ライブカメラ(海沿い)仙台河川国道事務所 リアルタイム情報提供
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さてやる事もないので盆栽しよう(風物詩)
まずはフェザーS2くんをちょいちょっと弄ってみるゾ。
フォーク突き出し量変更
フォークの突き出し量とはここの部分。
フロントフォークがトップブリッジから飛び出てる量を変更すると手軽にバイクの操作性を変更する事が出来るので、ツアラーっぽいアンダーステア気味なフェザーS2くんを、ちょいちょいっと気持ちよく、動くようにしてやるからな?喜ぶんやど(強要)
所でフォーク突き出し量を増やすとどうして操作性が変化するのか。
その仕組みはトレール量やフォークのキャスター角、フォークのオフセット量など複雑な話になり、下手に口に出すとトレール警察とキャスター郵便屋とフォークいじりの達人に襲われるので詳しい仕組みはさておき、下の画像を見ると何となくどう変わるかが分かるでしょ(投げやり)
実践
ではフォークの突き出し量を調整してみよう。
やり方はまずメンテスタンドを使ってフロントを浮かせて…?そんなもの、うちには無いよ(無常)そこで素人ガバ整備でよく行われている、自動車用のジャッキをエキパイに押し当てたガバガバジャッキアップを行おう。エキパイ2本のninja400で出来るらしいので4発のFZ6なら余裕でしょ(謎の自信)それでは、ご覧ください。
前輪を上げる前にまず上り坂なら前輪の荷重が抜けて少し楽に作業できるはず(ガバ理論)と考え駐輪場の上り勾配に停車させる。
次にジャッキをかませる前に下にあるアンダーブラケットのネジを両方緩める。トップブリッジは緩めずそのままにし、フロントタイヤを上げた後に緩めよう。ちなみにFZ6のトップブリッジとアンダーブラケットのフォーク締め付けトルクは30n・mとマニュアルに書いてあるけど意外とユルマンなんすねぇ。
それでは軽くジャッキアップ。
前輪が大きく持ち上がるほど上げる必要はないけど回す度にエキパイがメリメリいって不安不安感じる…
恐る恐る上げるとフロントの荷重が徐々に抜けてきているみたいなのでビビリつつトップブリッジのネジを緩めると…
ああ^~でるぅ…出ちゃったぁ^~
意外と多く出たな~と思ったらまだ5㎜ぐらい(ガバガバダイソーノギス)目標の突き出し量は10mmなのでもっと池ー?行けーほら池ー!(ヤジ)
イキスギィ!!!(15mm)
お前どうすんだよこれよぉ(無計画)5mm上げ下げするだけで正確が大きく変化するというフォーク突き出し量なのに、15mmも一気に下げたらいかんでしょ(正論)フォーク戻そうとジャッキアップしてみるも、サイドスタンド立てた状態のためかイマイチ戻りが悪くなんか怖い(女の子)お、やべぇバイク屋にレスキューだな!(逃走)
バイク屋に駆け込む前に、せっかくなので15mm突き出しするとどうなるか近所の峠をテスト走行。
足つきが若干良くなって左右にはっきりと倒れやすくなりオーバーステア気味になった(曖昧)ええやん(ご満悦)これはこれで好きなんだけど体感できるデメリットもあり、大きな段差を乗り越えたときの衝撃がノーマルだと滑らかに「ボスン」だったのが15mm突き出し上体だと「ガツン」になってフォークの動きが変わっている気がする。
それと高速で緩やかなカーブを曲がりながら路面の大き目のギャップを通過したとき、ハンドルが一瞬だけチャタリングを起こしそうな感じに振られた。
※チャタリングで吹っ飛んだオッサンの参考動画。
ノーマルじゃこういう事は無かったので、やっぱりフォーク突き出しによる弊害だろうか。低速の倒しこみの軽さは400みたいで結構好きなんだけど、速度を出し始めるとバランスが崩れた箇所がじわじわと露出し結果的になんか微妙という判断になった。所で上の動画グロ注意だゾ(激遅警告)
それはそうと二輪姦にフォーク突き出し量変更でいくら掛かるか聞いてみたら、フォーク脱着扱いになるので8k!クゥーン(子犬)自分で頑張ってみます(決意)結局10mm突き出しにどうにかこうにか戻し、15mmに比べ少しだけアンダー気味になったような変わらないような気がする初めてのフォーク突き出し量変更はクソミソな結果になったのだ(古典淫夢)
ハンドガード取りつけ
以前ハンカバ装着してキャンツー行った際に思ったんだけど、フェザーS2くんってハンドガード(ナックルガード)似合うな?SSはバンク中が最も美しく見えるようにデザインされているそうだけど、フェザーS2は腐ってもツアラーなので、現代で言うMT09トレーサーの様に荷物積んだり快適装備付けた状態で映えるらしい。
と言うわけで早速中華のフェイクカーボンハンドガードをポチってみたんだけど・・・
えーフェザーくんレバーガード入るならハンドガードも行けるのでは?と思いポチったんですが、スゥー…届いてみたら案の定クリアランスが全く足らず、ダメでした…(目を覆う大池沼)
— corocoma (@corocoma) November 12, 2017
欲しいやつはあげるから取りに来い(棒)https://t.co/Wms4Qvc221 pic.twitter.com/mn0jOspJxH
レバーガードが付くのでハンドガードもいけると思った(度し難い池沼)
誰かに押し付けようとしたけど誰も手を挙げないので
だから切った(サイコパス)
樹脂で出来たハンドガードならアームを切って短くすれば入るのでは?と言うわけで、このまま使わずゴミになるよりは切り刻んだゴミになるほうがマシなので改造だ。アームを切り詰めたらプラリペアで接着しようとしたんだけど、この素材プラリペアも万能ねぎより万能な万能ボンドも受け付けないみたいで、脱脂しても全然くっつかない。
そこでダイソー金具と木ネジと大正義ダクトテープで無理やり結合だ(やりたい放題)プラリペアよりも物理的に頑丈で普通に強そうだと思う。早速取り付けてテスト走行してこよう。
テスト走行
実験は成功だ!
正面から見るとハンカバ付けたフルカウルみたいでチグハグな印象を受けるけど、箱積んで斜め前から見ると意外と悪くない。カウルにガッツリ干渉して半分も切れなかったハンドルも、ガバ加工した結果アッパーカウルとタンクのクリアランスは2mmほど確保でき、写真ではカチアゲモードにしているミラーも特に問題にならず後日戻した。じっくり見るとダクトテープのガバ加工で草生やされる以外は完璧だな(ご満悦)
風防性能
東北の冬にも使えるだろうと思って付けたナックルガード。
さてどの程度風を防いでくれるのかなと言うと・・・ちょっと普通、3点!
指先に当たる風は相当軽減されて楽なんだけど、手の甲は冷たい風にガッツリフェラされるし上下から風を巻き込んでしまうため、下道なら無いよりマシだけど高速などで速度を上げれば上げるほど効果は薄れてゴミと化す。他のレビューを読んでも風防性能に関しては「無いよりマシ」だとか「使えるゴミ」だとか言われており(誇張)風を完全にシャットアウトするハンカバに比べると風防性能は確かに微妙だった。
みんなは素直にコミネの補強入り新型ハンカバとレバーガードで冬を凌ごうね!