こ れ が 令 和 の コ ミ ネ マ ン 夏 バ ー ジ ョ ン だ
代 り 映 え し な い
と言う訳で、当職のコミネマン・サマー(JK-069)も5年目。色あせしたりファスナーが大破したりポケットに穴が開いたりと破損も多く、ちょくちょく修理しコミネマン・リペアと化しながら寿命を延ばしていたが、いい加減くたびれてきたので令和記念に更新したゾ。
新たにポチったのはコミネ メッシュパーカーJK-135
パンツはPK-707、グローブはGK-149に、ブーツはIGS1067TGF(暫定)
フード付きパーカーは、バイクジャケット界隈だと去年あたりから流行りだしたタイプで、ダサ…もとい硬派なコミネも時代の流れには逆らえないのか追従し、出来損ないのタイチみたいなカジュアルでオサレなデザインになっている。
なおコミネマン夏バージョン2019を見たほかのホモライダー曰く
「下をデニムとエンジニアブーツにすれば普通の人に見える」
そうだ。
今までは普通の人に見えなかったんですかね(ブチギレ)
肌は透けない程度に分厚く、目が細かいメッシュを重ねた生地で、ライジャケ特有のkbタイトな感じはなく着心地はゆったりしている。
走った感じだと、だいたい19度以下で凍死~22度前後で肌寒い~27度で丁度いいぐらい。これなら湿度が高くない限り、30度までなら耐えられそう(快適だとは言っていない)フードもメッシュ素材なので風を通すため、風圧でバタ付き首が締まるようなことは無かった。
背中には空気を通す3Dメッシュが付いているのだが、繊維が所々飛び出ているためチクッと刺さり少々痛いのはご愛敬。まぁその辺はいつものコミネクオリティなので、いちいち気にしていたら始まらない。むしろ、半年で千切れるラバー系パーツと、1週間でボロボロに崩れる反射プリントを使っていない事を評価しよう。
当職はもう少し防御力の高い物に変更しているが、背中以外はハードプロテクターが付いているため防御力もそれなり。
着たまま観光地をうろついても、コミネマンだと分からない程度には普通のパーカーっぽいデザインで、これは全身コミネマン化するのに抵抗がある初心なヤングにバカウケやろなぁ(令和並み感)
しかし、カジュアルにした分、ライジャケとしての機能性がちょっと下がっている。
コミネのメッシュジャケットには、インナーウィンドブレーカー or インナー合羽を接続するためのファスナー、ネックブレースを取り付けるフック、脇腹用アーマーのポケットなど、オプションを装着できる機構が備わっていたのだが、メッシュパーカーにはそれが無い。インナーウィンドブレーカーは地味に便利で愛用していただけに残念だ(老害)
他にも首元が広いため、超!エキサイティン!した虫くんが首から服の中にシュートされ発狂したり、二の腕やウエストのバタ付き防止ベルトが無いためフィット感が薄く、高速でイキるとバタついたりと、快適に走るための性能がやや犠牲になっていた。
とは言っても、下道を普通にツーリングする分は、見た目と性能のバランスが程々であるような気もするし、そのあたりを差し引いても、総じて良い出来なので向こう5年は戦えそうなので、早速テスト走行にイクッ
蔵王
開通したエコーラインを走り下界27度~頂上16度の耐寒耐熱テスト(マゾ)
さっむ(素)
流石にウインドブレーカーも着ずに登ってきたら普通に寒かった(池沼)下界がそこそこ暑かったので、まだ凍えるほどではないけれど、やはり20度を下回ってくるとカウルの内側にガン伏せしないと冷える。
お釜
標高1600mぐらいの頂上に来るとやっぱり寒い(当然の結果)
今日は風もなく30kmぐらいで走る激遅ペースカーくんの後ろを付いていったお陰で何とか凍死せずに済んだゾ^~良い子の皆は…一枚羽織ってから上ろうね!
お釜を見たらとっとと下山しよう。寒くて狂う^~
せっかくだからレストハウスで何か食っていこうかな(好奇心)
ア゜ッ!!!!!!!!!!!!!!!(逃走)
下界まで下り道の駅七ヶ宿まで来ると25度前後で丁度いいぐらいの気温。
じっとしていると少し暑いので、ずんだとかいう生物兵器ではなく紫蘇ソフトを食う。
新しいコミネマン夏バージョンも気持ちよかった(こなみ)