クッソ汚い絵描きのブログ

二次元お絵かきマンのバイクブログです。Ninja250先輩&FZ6 Fazer S2くんに乗って車載動画やブログ書いてます。

バイク用防寒具 ガバガバ銀マットアーマー制作

メロスは凍死した。

必ずかの冬将軍を除かなければならぬと決意した。

メロスには電熱装備がわからぬ。

メロスは村のコミネマンである。

ワークマンと名誉コミネモーターヘッドを漁って暮して来た。

けれども防寒に対しては人一倍に敏感であった。

という訳で、話題になる前は3000円で買えたワークマンイージスが毎年順調に値上がりしている中、新たなお太いクソ安防寒装備「銀マットアーマー」の開発が完了したので早速実践テストの結果とレシピを晒す。

レシピ

今回開発した銀マットアーマーは、amazonとかで売られてる入門用の激安キャンピングマット、通称「銀マット」を切り貼りしてジャケットの下に仕込む物である。

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銀マットは発泡ポリスチレンという発泡スチロールの親戚みたいなもので出来ており、断熱・緩衝性能に優れている。

キャンプでは床に敷いて居心地の向上と地面から来る凶悪な冷気をシャットアウトするために使うのだが、その高い断熱性能をライディングジャケットに使っちゃいませんか使っちゃいましょうよ。というのが銀マットアーマーの概要だ。

加工開始

うちには初キャンプで使った鹿番長の銀マットが余っているので切り貼りしよう。

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どんな形に加工するか。

思うにジャケットの内側に仕込む追加装甲の様な形が一番有効だろう。体のあらゆる場所に銀マットを仕込めばそら暖かいだろうが、そこまでやると伸び縮みしないため着ぶくれして動き辛そうだし、何より湿気を通さないため蒸れてしまう。雪山登山で汗をかくと凍傷になるって神々の山嶺で言ってたゾ(ワザップ)

ではジャケットの内側にピンポイントで仕込むという事で仕込む場所と形状を決めよう。

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所で、この画像を見てくれ。こいつをどう思う?

冬場にある程度しっかりした装備でバイクに乗っていて思うのは、背中やカウルに守られている場所は寒くないのに、風が強く当たるカウルの防御範囲外はかなり冷えるという事。具体的に言うと肩・二の腕・膝付近だろう。こういう局所的に冷えてしまう場所から体温をどんどん奪われてしまうため、ここに銀マットアーマーを仕込むと効果が高そうだ。マクロスのピンポイントバリアや戦車の正面装甲と同じだな。

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防寒と言うのはウインドブレーカーを着こんで風が当たらなければオッケーと言う訳ではなく保温も併せて行わなければならない。バイクでは走行風によりジャケットが押し込まれキンッキンに冷えた冷気と肌が近づいてしまうと普通に寒いため、黄金の鉄の塊で風をと冷気を遮断し、その上で体温を反射させて保温する事が出来れば最強に見える。

それでは詳細も決まったので加工に入ろう。

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 ( ^ω^) ⊃ ⊂ これを こうして ( ^ω^) ⊃) (⊂ ( ^ω^) ≡⊃⊂≡ こうじゃ…!

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ひとまず太もも・胸・肩・二の腕用を作った。

外側の面にはシールタイプのマジックテープ(面ファスナー)(ベルクロ)のザラザラしている方を貼っておけばジャケットの内装にくっつくのでズレ防止になるから便利。

しかしこれだけ作っても材料費は銀マット180×60cm一枚750円の半分しか消費しておらず、ベルクロ代も考えて実質400円ってマジ?加工方法もハサミで切るだけでとても簡単だし俺たちのワークマンですら霞んで見える。防寒具の革命なのでは…?

テスト走行&インプレ

何って…ジャケットの下に銀マットを突っ込んでいるだけだが?(職質模範回答)

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本日の気温は最高12度~最低6度ほどの初夏並みの陽気。流石にテストするには暖か過ぎるのでアレだけど、予想通り強力な断熱性能で局所的な冷えは感じなかった。銀マットアーマーの保護範囲から微妙に外れている腕が貫通してきた冷気でちょっと肌寒く感じたので断熱性能は間違いなさそう。

そんな訳でいつものコバルトラインまでやってきたのだ。

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コバルトラインは落ち葉トラップや砂利トラップが少々有れど、だいたい10度前後でとても暖かくまだ舞えた。去年の今ごろは雪が降って死んだ目をしていたと言うのに今年は本当に暖かいな。

夕方までうろうろしてみても高速を走っても、やはり冷え方が相当軽減されている。欠点としてまず、高速道路で長距離卍走行したり強い追い風や横風の中だと銀マットアーマーでガードしきれず普通に寒い点だろうか。そういうシチュエーションだと普通にコミネマンイージスの方がつよい。

他に気になった点は、ジャケットを脱いだ際に風で銀マットアーマーがぶっ飛んでいったり、周囲の目が気になる程度で、予想していたほどの蒸れや不快感は無かった。銀マットの保護範囲を限定した事で湿気が逃げる余裕が出来ていたんだろう。すべて計画通り。

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寒い冬のツーリングにはクォクォア(至言)

まぁイージスを着れば解決しそうな話だが、毎年じわじわと値上がりしている事やオーバージャケットとしてイージスを着こんだ場合、着ぶくれして相当動きづらくなってしまうので当職はあまり好まないのだ。走っていると体の前だけ寒くて背中が暑いというのも微妙だったしな。

という訳で今年の冬場は銀マットアーマーで戦っていこう。