前回のあらすじ。
ツーリングから帰ってきたら右フロントフォークからお漏らししてた。
当職フロントフォークは普段だと2万~2.5万キロごとにOHしており現在は前回のOHから2.4万キロ。この程度の走行距離で漏れるような場所ではないはず…なのだがナンデ?
とりあえず漏れたままでは何かと危ない。お店に丸投げしよう。
オッスお願いしま^~す
という訳で修理完了。
やはりお店に丸投げするのは最高や!面倒なことはなんにもいらね、お金と車両を投げれば実質無料でドカーンと直っちまうだ。それで修理の結果は…
こ↑こ↓
丁度フォークガードのちょい上あたりに飛び石と思われる傷があり、これがシール類を破壊してオイルが漏れていたらしい。こんな隙間を縫うように飛び石がクリーンヒットするとかマジ?流石に10万キロも走ればこういう奇跡も一回ぐらいはあるということだろうか。
ひとまず磨いて均して組み付けてもらい漏れは収まった。次のOHではインナーチューブまるごと交換になりそうだ。
テスト走行
そんでフォークが復活した後の走行テスト。
やはりオイルが漏れるぐらいまでシールが痛むと減衰がだいぶ抜けていたようで、忙しないフニョンフニョンとした減衰ゼロの動きから、OH後はガシッと落ち着いてフロントに粘りが出た。
250kmぐらい走っても漏れはなく多分大丈夫そう。
と言うかリアサスもそろそろ交換時期だな…ninja250のリアサスはOH不可能でAssy全交換になり思いのほか高く付いてしまうのが少々厄介だ。