所で、ZX-25Rのタンデムシートを見てくれ…
こいつをどう思う?
ケツにぶっ刺さりそうな尖った△形状をしており、人が乗るならまぁ良いんだろうけど荷物を乗せるには最悪だ。
この前ホムセン箱を積んでうろうろしてみた所、ガチガチに縛って固定しても峠で振り回したらこのケツに刺さりそうな△を支点に左右へズレてきてしまって極めて不格好だった。
これはちょっと不便すぎる。
という訳でこのタンデムシートくんを荷物を乗せるための体だとわからせていくぞ。
シート加工
シート加工は慣れたもの。
作りは意外と単純でアンチスリップの合皮がクソデカホチキスことタッカーで止まっているだけだ。なのでシート形状を変更したいならタッカー針をマイナスドライバーとペンチで引っこ抜けば良い。
△を去勢中
お覚悟を(情け無用)
よしっ(適当)
シートの三角形部分を切り落としてなだからに平らにした。新車のシートを削るのは気持ちいいぞい!あとは合皮を戻したらいつものダイソーで売ってる100均タッカーで固定して終了。
実質220円でシート加工が完了してしまった。
完成
おまけにラフロのシャークスキンシートを貼っておこう。
こいつはストンプグリップにもなる滑り止めゴムシートで耐久性が結構高い。タンデムシートを荷台化している人なら貼っておいて損はない。
できた。
これでこそホムセン箱を乗せるに相応しいリアシートよ!箱のズレも大幅に軽減されて積載性も上がってご満悦である。
デイトナ ハイビジミラー装着
ハイビジミラーってなんぞや?と言うと色付きの広角ミラーのこと。
要するにミラーから見える幅が広がる。
ZX25Rのミラーは言うほど視界が狭い訳ではないんだけど、後部に容量60L近いクソデカホムセン箱を載せた日には恐らく結構見えづらくなってしまうと予想される。
なのでいつものホムセンボルトでミラー延長(ミラーオフセットブラケット)も考えたのだが、せっかくだからちょっとオサレに社外品の広角ミラーを付けてみようと思う。
というわけでこれ。
デイトナが出してるゴールドカラーの色付き広角ミラーで、純正ミラーに直接貼り付けて使用する。夕方~夜間やトンネル内での視認性がバチバチに向上して気持ち広角になったような気がする。
日中は色付きであることに恩恵は少ないが、ともかくホムセン箱を積む用意は出来上がったぞ。
さて次はぼちぼち緑化しよう。