バイクを買ったらまずやることは予備レバーの確保ついでに社外レバーを入れること。
と言っても今までレバー折ったことないし別にいらんのだけど、折れたら折れたで走行不能になってしまう。お守り代わりにワンセットぐらい置いといても問題あるまい。
という訳で謎中華…はクソ品質ガチャがヤバすぎて散々な目にあったんでSNIPERという日本メーカーのレバーを買ってみた。なんか大阪の会社らしく流石に品質は大丈夫だろう！
ZX-25R用SNIPER社外レバー
なんだお前このクソ精度のアジャスターは…たまげたなぁ…
パーツ同士のかみ合わせが比較的ガバガバなのはまだ実用の範囲内だからいいとして、このアジャスターレバーのボールプランジャ（玉とバネを使って目盛りを維持するパーツ）の精度がゴミ過ぎる。
どんぐらい酷いかと言うと走行中の振動でアジャスターがフリー回転し目盛りが勝手に最弱になるというクソパーツの代名詞こと中華レバーも裸足で逃げ出す始末。全然足りねぇじゃん！（精度）いかんでしょ（正論）
しゃーないのでninja先輩に使っていた古い中華レバーを引っ張り出しパーツをニコイチ改造して何とかしよう。謎中華品と国産品の奇跡のコラボだ。国↑交↓
この包茎ち○んぽみたいなのが問題のボールプランジャ。
バネの力が弱すぎて固定力が弱くガバいならバネを強くすれば良い。謎中華レバーからボールを取り出してSNIPERのプランジャの底に叩き込んでみるとその分バネが縮み、ようやくアジャスターがきちんと機能するようになった。
これでひとまず実用に耐えるようになったしSNIPERの良い所も上げてみよう。
一番気に入ってるのは･･･
剛性だ。
何やかんや金属の品質はしっかりしているようで、謎中華レバーにありがちな握り心地が妙に柔くてぐんにゃりしなる剛性の低さは感じられない。タッチはカチッと固くZETAレバーの様に頼りがいがあった。
それだけでも中華品よりはまだマシだろう。ままええわ許したる。
ストンプグリップとタンクパッド
ストンプグリップ（トラクションパッド）（ニーグリップパッド）とは、バイクは車体を膝でカニ挟みして走る都合上、車体に傷がつかないようにとか軽い力で力強く固定できるようにとか
兎も角そういう目的で膝が当たる周囲にパッドを貼る事が多い。
個人的にストンプグリップがあると長距離での披露が軽減されるため好んで貼っている。
普段はタンデムシート荷台化わからせに使用したシャークスキンシートを使ってるんだけど、せっかく専用品が出てるんだからと今回はForのパッドを買ってみた。
なかなか良いんじゃない？
少々固く重たいがまぁいいだろう。耐久性と断熱性も高そうで悪くない。
タンクパッド
こっちは腰のベルトやジャケットのファスナーでタンクの傷を防止するという実用品。別に無くても構わんのだけど緑にしたいから貼る（キチスマ）
今回はケイティの緑色のタンクパッドを買ってみた。
ちょっと派手だが悪くはない。
よしタンク周りはこんな所で次は電装と実用系をどうにかしよう。
