え!真冬の2月にサーキット初めを!?
東北は平年だと1月~2月が一番寒く雪も多いため、この時期にサーキット部開催とかお前ずんだでもキメてんのかと思われかねないのだが、今年はすでに花粉が飛ぶぐらい異様な温かさになっている。
しかしそうは言っても冬の天気は変わりやすく、無理に無理して散りでもしたらバイクシーズンが台無しになりかねない。とりあえず行くだけ行って現地の様子見て決めようかな俺もな~(冷やかし気分)
なんだこの気温は…たまげたなぁ…
一般的にタイヤは気温7度を下回ると性能がガタ落ちすると言われており、タイヤウォーマー無しの自走エンジョイ勢としては、最低でも10~15度ぐらい無いとタイヤを信用できず、流石にまだ気が早いでしょ。とナメプしていたはずが普通にサーキット日和(気候こわれる)
やるか(出走)
普段は平日に来ているせいでほぼ貸し切り状態なのだが、今日は車にレーサー乗っけてやってくるトランポガチ勢のお兄たまやキッズ先輩も大勢走りに来ている。ラップは当職たちより15~20秒は速く、我々は事実上の動くパイロンと化すため追いつかれたらパパっと譲ろう。
サザンサーキット出走
ちなみに今日来たのはサザンサーキット。
地方のミニサーキットで3時間4500円、ライセンス不要、ツナギも推奨だが必須ではなく、しっかりしたライディング装備ならOKという気さくなサーキット。ミニサーキットと言っても4輪ドリフト会場になる程度には広く、トップスピードは100kmほどの2st 80ccや250ccぐらいが丁度いい感じの場所だ。
2st小学生キッズ先輩vsとでぴ
車体総重量のうちライダー自身の体重が大部分を占めるバイク界隈では、体重の軽いキッズ先輩にエンジョイライダーのモブおっさんが勝てる道理はない。現実は非常である。
モタードやレーサーお兄たまたち速すぎて理解が追いつかない…
2stくっせぇ!!
ちなみにこのTZRは新潟から下道自走でやってきた(意味不明)う”ぁにく兄貴。2月に山越えして!?新潟から宮城へ!?(前代未聞)この時期の県境とか積雪100~200cmぐらいありそうなんですがそれは大丈夫なんですかね。
σ('ω') わし
こう見るとフロントのウィングレットとフェンダーのクリアランスギリギリだな?
なお撮影は現場に来ていたゆうき兄貴(@_______yu_ki)ありがと🍆!
迫真くサーキット部 pic.twitter.com/Tz4uWHEEhx
— corocoma (@corocoma) 2020年2月15日
と言う訳でリザルト。
ベストラップは1:10秒台でそこそこですね。
自己ベストが1:09秒台なので久々のサーキットてことなら、まぁまぁこんなもんだろう。ちなみにトランポガチ勢は0:56秒台の模様。できねぇ~~~!!