お、今日の最高気温は0度か!暖かいな!
うー寒波寒波~~!
今年は雪がふらないことで有名な宮城県沿岸部ですら雪と寒さがヤバすぎて矢花黎になりそうな勢い。しかしそうは言っても車検は巡ってくるのである(無情)取り急ぎ車検対策に整備を開始しよう。
タイヤ交換(ミシュラン パワー5→ダンロップ ブリヂストンS21)
すいまへぇ~ん、時間無いんでなんか安くて適当なタイヤ…あ!S21がセール中やんけ!
というわけでバイク屋に飛び込んで脳死で入れたのが久々のダンロップブリヂストンS21。前回入れたのは2017年だったかな?そこそこ素直に曲がるスポーツ寄りのタイヤで悪くはなくこの度リピートとなった。
なお、今まで履いていたミシュランのパワー5は結局1.1万キロ走ってセンターのスリップサインまで残り1mm。あと2000kmは走れるであろう感じだが、車検に引っかかると何かと面倒につきここでリタイアとなった。悲しいけどこれから車検なのよね。
所でエアバルブをL型の横出しにしてみた。
中型~大型に多いクソデカダブルディスクブレーキはエアバルブに手が届かず空気入れが面倒で今回唐突に思い立って入れてみた。
いやぁやっぱり横出しは便利だ。空気入れとエアのチェックが抜群に良い。
その他の整備
プラグは交換して1.2万キロとまだ行けるだろうと判断。
しかし排ガス検査のため念の為エアクリを清掃しておくか。
フェザーくんのエアクリは外すのが面倒なため年イチ清掃。
前回の清掃から1万キロしか走ってないし言うほど汚れておらずゴミも詰まっていなかった。
あとはマフラーもやっておこう。まぁその…冬は冷えるからマフラーは必須よな。
去年の今頃中間パイプに仕込んだインナーバッフルを観察。
謎中華品で溶解したりぶっ壊れたりしないか心配であったが煤けているだけで健在。インナーバッフルは排圧の調整にちょっとだけ貢献してくれて、抜け過ぎマフラー特有のガバガバ低速トルクを軽減する目的が有る。
クラッチセンサー(クラッチレバーホルダー)修理
そう言えば最近「ギアをローに入れたままクラッチを切った状態でエンジンが始動しない」と言う症状が出ており、恐らくこの左ハンドル根本に有るクラッチセンサーが御臨終したのでは?と当たりをつけていた。
クラッチセンサーが絶命するとエンジン始動時に毎回ニュートラルに入れねばならん。
とは言え少々不便なだけで動かないわけでもないしまぁいいかと放置していたが、流石に車検で指摘されると厄介だ。ここも修理してしまおう。
え、なんだこれクッソ硬い…
外そうと試みるとミニ四駆に使うぐらいの小さなプラスのビスでクラッチレバーホルダー(クランプ)に直接取り付けられているのだが、ただでさえプラスネジで回しづらい上に固着しているのがピクりとも動かない。なんで?(殺意)
…俺のパワー系、とくと見とけや!
ビス折っちゃった♥
あああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!(ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!)
ビスの頭を破壊しながらパワー系を発揮しオリンピックで優勝できそうなほどに美しく捩じ切ると、そこ見えたのは固定資産税が発生するであろう山盛りのネジロック剤。
えぇ…(困惑)これは無理でしょ。
というわけで新品アセンブリがこちらになります(ブチギレ)
パーツ品番は「5VX-82910-10」FZ6シリーズはもうパーツが出ないと思いきや奇跡的に入手できて、まぁクラッチレバーホルダーなんてまず壊れないパーツだから在庫があったんだろうと推測。無事アセンブリ全交換して復活となった。
もう二度といじりません(鋼の意志)