うーんこの天気…
久々に新潟方面へキャンツーでもしに行こうかと思ったら、微妙な降水確率と人権もクソもない高音注意報。30度を超える中でキャンプできるわけないだろ!どうしてこんなことするの…
という訳で今回は冷房の効いた個室でキャンプする(意味不明)快活ツーにしよう。
新潟県へ
雨雲さん誤爆してますよ(煽り)
早朝から雨雲が接近している予報が出ていたため、午前五時から走り出しさっさと福島入り。ふと雨雲レーダーを見てみると、予想通り仙台市内はヤベー雨雲の爆撃により阿鼻叫喚の模様だ。
やっぱりな(レ)素早く出発したわたくしの勝利ですわぁ~~~~敗北を知りたい。
快晴で気持ちよくなっちゃうヤバイヤバイ…
周囲には雨雲など一切おらず余裕を持って昼飯をキメられそうだ(余裕)せっかくだから福島で推してる馬刺しにしよう。
8/29は馬肉の日だそうでウェルカム麦茶付けてもらえた。
普通は火を通すべき肉を刺しで食べる事が出来る馬、ダチョウ、クジラの生食可シリーズ。どれも牛に似ている食感なので、まるで生食不可の肉を食べている様な、いけない事をしている気分になって面白い(独特の感性)
只見川
会津の北に到着したら只見川沿いに南下して只見峠を越え新潟県入りだ。
このTDM川沿いの道は、5年前にキャンツーに来てオールガチ雨という大敗北を喫した場所。あの時はクソ雨と濃霧の中、携帯の電波もない細くて狭い山道を半ギレで走り続けたというクソミソな結果に終わった場所なので、一度快晴の中走ってみたかった。
けっこういいおまん湖してんじゃん(関心)
炭酸井戸
TDM川沿いに南下していると天然炭酸水の井戸を見つけた。
ここは地中から天然の炭酸水が湧き出るという不思議な井戸で、温泉や健康ランドたまに見かける炭酸泉・炭酸温泉の飲める版だ。
丁度ハイドレーションも空っぽになっていたし、炭酸水を補給していくか!
ああ^~炭酸の音ぉ^~
編みで囲われた井戸の中からめっちゃボコボコいって炭酸が湧いてる音が聞こえる。
これ井戸の中に顔を突っ込むと低酸素で意識が飛び一発で死ぬ奴やんけ!と思ったら2019年に実際に井戸に落ちて2人死んでおり、最近井戸の落下防止柵を強化して最近再開されてたみたい。
https://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/news/20190912-OYTNT50139/
じゃ、早速飲んでみよっか(無頓着)
井戸の小窓から桶を投入し引き上げるそうなのだが…
お知らせ
新型コロナウィルス感染拡大防止のため、当面、井戸を閉鎖し、コップを撤去します。ご了承ください。
アアアアアアアアアアアアアアコロカスゥウウウウウウウウウウウウ!!!!!!!
只見ダム
ダムみたいですね。
炭酸井戸を泣く泣く諦めてTDMダムにやってくると中々の眺め。晴れていればこんな景観のいい場所だったのか…
ちなみに前回来た時はこうだった↓
ゴキゲンな只見峠を走りながら更に南下しよう。
未だに携帯の電波が通ってなくて、この辺で散ると麓までの十数キロを歩くかクマのおやつになるしかなさそうな場所。
一面のクソ緑を走りながら新潟県へinしてください?
35℃とクソアチの中300kmぐらい走ってきてふと気づいた。
フロントフォークの減衰無くなってね?
フォークは確か今年の2月ごろにりん館でOHして、キャンペーン期間中だからと割引が適応される安い鉱物油を推されたのでそれを入れたはず…あ、これかぁ!
フォークは「サーキット走行などで高い負荷をかけると100℃近くまで熱を持ち、仕舞には熱ダレを起こして減衰が無くなる」そうだけど、まさかあへあへツーリングで熱ダレかますとは…(困惑)
今までのガンギマリツーリングでも熱ダレを起こした経験はなく、やはりOHの時に入れた安物の鉱物油が原因か。ミヤモト・マサシが残したコトワザにある「安物を買ったら実際損」とはまさにこのこと。
よい子は…フォークオイルを…ケチらないように…しようね!
人間の方もクソアチなので、フォークオイルを冷ますついでに温泉と晩飯をハシゴ。まずはか”わ”い”い”な”だ”い”ろ”く”ん”の湯でQKだ。
なおエアコンがぶっ壊れてて暑かったです(半ギレ)
焼肉をキメたら取り急ぎ海沿いに行って、今回の目的である夕日を見よう。
太平洋住まいだと山が邪魔で水平線に沈む夕日と言うのはお目にかかれず、なんか有難みがある。ソシャゲのSRぐらいは有難みがある(微妙)
黄昏時。水平線の向こうにあるクソデカ雲の妨害により、海に沈む夕日は残念ながら見れなかった。ついでに3年ぐらい前にツーリングへ行った佐渡金山も見えなかった。
奥の空に見えるのが夕日に照らされた雨雲くんとなっております。
仮にキャンプしていたなら、あの雨雲の下にある山に居たんですよね…(ゲス顔)俺もうね、逃げる。
俺の答えはこれや!
屋根と冷房とシコティッシュ完備の快活はやはり無敵。今日はここをキャンプ地とする。そういえば、明日は朝から現地民のヴぁにく兄貴がけんましに来るらしい。
翌日
いやぁ快適なキャンプでしたね。
さて本日の天気は…
え、ちょ、ちょちょちょっと待ってく... 待ってください!待って!助けて!待ってくださいお願いします!うああああああ!!
目が覚めてスマンホホ見たら、クソデカ雨雲くんが寝首を掻こうと忍び寄っていたので、まだ日が昇らない早朝4時に脱兎のごとき敗走開始。はい、よーいスタート(全ギレ)
本日襲来予定だったヴぁにく兄貴には死んでもらいます。じゃあな!!!!!
朝焼けを見ながら北上開始。
快活のモーニング食いっぱぐれたんだよなぁ!?どうしてくれんだよお前よぉ!
こないで(懇願)
新潟県を脱出し小国を東へ進んでも、狙いすましたかのように雨雲くんがどんどん北上してくる。しかし仙台方面は晴れている様なので、このまま走り続け午前中に宮城県入りすれば雨雲回避できるはず。馬鹿野郎お前勝つぞ俺は(天下無双)
よし宮城県まであとひと山の所まで来たぞ!
と言うか道が空いてる早朝にほぼノンストップで走り続けると、新潟~宮城間の300kmをほぼ4時間で走破出来るのか(驚愕)
まぁ、前方に太陽も見えてきたしこれは勝ち確でしょ。QKしていくか!
は??????????????